AAR

開発度10万のオスマン

開発度10万のオスマン 考察編

開発度10万のオスマン 実践編

※本ページについては作成中です。11月中に完成予定

アイデア構成

① 外交
→エヤレト化を進める補助として。加えて、戦勝点コスト減も分かりやすく強力

② 宗教
→シーア派改宗と聖戦CB獲得のため

③-1 権勢
→エヤレトからの収入増加と外交併合コスト減のため

③-2 宮廷(権勢破棄)
→統治および宗教とのポリシー狙いのため(中核化コスト-5%、異教戦勝点コスト-5%)
→権勢についてはマムルーク併合し、属国から土地を強奪終えたのでメリットが薄いと判断

④統治
→中核化コスト減、安定度コスト減、統治キャパ増加と取らない理由がない

⑤経済
→金利を下げるため。開発度10万へのダメ押しとして使用

初動

オスマンの初動については、偉大な先輩プレイヤーの方々がAARにまとめて下さっており、大いに参考にしております。
本プレイ方針はメフメト野望の実績とは無関係ですが、初動戦略についてはある程度共通する内容があります。
本AARではスンニ派と正教を行き来する戦略を採用しました。

詳細については実績マラソンver1.35様が詳しいですが、正教とスンニ派の国教変更を繰り返すことで、
イスラム教になった回数×50(最大200)の評価を、イスラム教の国家から得るものです。
こうして周囲のイスラム国家を属国化し、迅速に拡大していきます。

01 初動戦略.jpg
このようにしっかり評価を稼げていることがわかります。
イスラム教諸国に宣戦する際に軽蔑的侮辱をしないと安定度低下するデメリットはありますが、
お手軽に属国を量産できるのは凄まじいメリットでしょう。

また、ベクタシュ解禁のためには、ミッションツリーの都合でマムルーク朝を早めに始末する必要があります。
できるだけ急いで攻めることを意識た結果、1470年にはマムルークをエヤレト化することに成功しました。

02 マムルーク戦後.jpg

1470年代にはエヤレトがインド方面にも伸びていきました。
03 インド方面につながるエヤレト.jpg

その結果属国収入が国家の主要な財源となっています。
04 序盤のメイン収入は属国税.jpg

ベクタシュ活用のためにはシーア派に改宗する必要があります。
維持費0宣教師から宗教反乱軍による自国塗り絵という、EU4プレイヤーならいつも行う手法で改宗しますが、
オスマンの場合、シーア派国家をライバル指定しておくと、シーア派の宗教反乱軍が湧くイベントがあるため、
こちらのイベントも活用しつつ迅速に改宗します。

加えて、ベクタシュ解禁のために求められるミッションの条件はなかなか厳しいですが、
こちらについても1499年にはクリアしました。
以下の通り国家生産効率が向上し、生産収入が劇的に増加しています。

06 ベクタシュ稼働.jpg

また、この時点での版図はこの通り。
05 1499版図.jpg

外交でのエヤレト化は捗っていますが、欧州方面の侵攻が進んでいないです。
メフメトの野望実績は本当にクリアできる気がしませんね・・・
いつかチャレンジできるプレイスキルを身につけたいところです。

なお、上述の画像の通り、技術の先行ボーナスを含む国家生産補正については、上限が200%のようです。
もし上限がなければ、ステートが多いほど指数関数的に収入が増加するところでしたね。
上限の200%でも外交点200で全プロビに工房の4倍(建築枠消費なし)と考えれば、修正不可避ですね。(1.35.4修正済み)

対イベリア勢~シク教確保

イベリア勢を殴って欧州のAEを爆発させる前に、HREを解体し諸邦をエヤレト化していきます。

07 HRE解体.jpg

旧HRE内で外交による拡張が一段落したところで、次の侵攻先はイベリア勢です。
統治点を使用する修道会の設置には、アンダルシア文化である必要があるため、種地の確保に向かいます。
圧倒的戦力差でイベリア勢を圧殺し、ついでに植民地国家であるオスマン領ブラジルも誕生しました。
アンダルシア文化に転向が完了したのが1526年になります。

08 アンダルシア.jpg

シク教については、ヒンドゥーとイスラムの境界付近でイベント発生します。
今回については事前に広げたエヤレト網に含まれていたので、属国から土地を召し上げて完了です。

09 タッター確保.jpg

なお、従属国の種別を変更すると、宗主国の横暴による独立欲求補正がリセットされます。
オスマンの場合、外交官を派遣するだけでエヤレトとコアエヤレトを行き来できるため、
コアエヤレト化して土地を収奪し、エヤレトに戻すと独立欲求が低いまま土地を剥ぐことができます。

政府改革pt稼ぎ

考察編で示した政府改革pt稼ぎですが、Tier1にオスマン政府を採用していると共和制を選択できないため、
一旦シク教に改宗し、Tier1政府を政体変更可能なものに変更する必要があります。

本プレイでは統一イスラムの補正を得ていたため、カリフ国の政体を採用します。

【ここに初回シク化の画像】

なお、注意点としてミッション達成に必要な統一イスラム補正については、シク教に改宗すると消えてしまい、
ミッション達成不可になってしまいます。
黄金期再発動と統治効率5%につながるため、統一イスラム補正が必要なミッションについては、
事前にクリアしておくと良いかと思います。
今回のプレイでは、金→統治点に変換し、統治点ごり押しで開発度25にしてクリアしています。

【ここにミッションの画像】

また、ベクタシュのおかげもあり、貴族から巻き上げる産物収入が素晴らしい金額になっています。

【ここにベクタシュ補正ありの産物収入画像】

こうして全ての準備が整いましたので、金を統治点に変えて開発しつつ、雑に征服して開発する種地も増やしていきます。

大借金経済

デフォルト(第1回目) 〇〇年

最初のデフォルトの破産額は432,134ダカットとなりました。
これだけの金額を統治点に突っ込んだので、この時点で税収にかなり偏った開発となっています。

【ここに画像】

ステート集権化による統治キャパの圧縮が追いついていないため、次のデフォルトまでに裁判所や議事堂の建築を進めます。

デフォルト(第2回目) 〇〇年

破産額は,ダカットとなりました。
収支が+にもかかわらず謎のバグの発生によりこれ以上借りられず、黒字倒産となりました。
(リアルで考えれば、必ずデフォルトする債権は売れないのも致し方ありません)

【ここに画像】

借りられる額も増えていく想定だったので、暗雲が立ち込めます。
相変わらず破産直後はキャパ不足のため、次の破産までに建築ラッシュです。

幕間 激安戦勝点とコア化による大拡張

デフォルト(第3回目) 〇〇年


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