第8話 永遠の別れ を告げる
速報です。
征夷大将軍 豊臣秀吉公 がご逝去しました。
繰り返します。本日 お昼頃 上様 が逝去されました。秀吉公が薨御。
繰り返します。天下人 秀吉公が・・
今入った情報によると 秀吉様が 亡くなりました・・
繰り返します・・・
繰り返します・・・
繰り返します・・・
繰り返します・・・
繰り返します・・・
・・・
不思議な気持ちだ
秀吉には散々いじめられたが
オレが謀反するまで死ぬなともー
思っていたのに
嬉しくも悲しくも
ない
何故だろうー
沈沈たる静けさの中にいるー
ーあるいは、いないのか
禅定の波がくるー
このままー
それは犯行ではないー
オレの
「・・・」
「
。」
いかん煩悩、ぼんのうー
「・・・」
「あのー」
誰だ
「私です」
誰だーーー!
「小十郎ですよ、との」
「老けたな。全然にてねーぞ ナムコ大好き」
「殿は切腹して、生死を超越した永遠の18歳となりましたが」
「私は飯も食うし歳を取ります」
「8話ではしゃぎすぎちゃったのかなテヘ」
「お前、そんな顔じゃ・・・」
「
腐女子 歴jy 汚超腐人! にモテないぞ」
「心底どうでもいいです(アッサリ
「身体は大丈夫?」
「・・・」
「良く分かりませんが」
「ちょっとだけ、だるいような」
「そうか」
「でもこの通り!パンプアップ」
「小十郎、まだまだ若い者には」
「負けませんぞ!グギッ!」
「うー腰が・・・」
「・・・」
「で、要件は?」
「殿の幼稚園児のような讒言により秀頼が廃嫡され」
「信廉(のぶかど)が、豊臣幕府第2代将軍につきました」
「知っとるわ」
「続きがありますー」
「…ゴクリ」
「なんかヨーロッパ的 ルイルイルイルイルイルイルイルイルイルイルイルイルイルイルイルイルイルイ! なセンスだな」
「しかし豊臣幕府凄いですね」
「秀吉5.6.5 信廉6.4.4 信廉II 6.5.5」
「国ごとに多少の補整機能かかるんかいな伊達もストロング」
「殿ッー!大変です!」
「どした」
「併合進行度が70超えてます」
「じゃあ、お前秀ちゃん(秀宗)のヘルプしてこい」
「ヘルプって?」
「お前の方が、攻城戦得意そうだから 堅そうな武蔵落としてこい」
「えー!私いつから司令官になったんですか?」
「秀吉死んだ前後くらい」
「・・・へー」
「マウスクリックだけしとけばいいと思ってたんですが あと説明 」
「クリックは成実にやらせとくから アイツ包囲ゼロだし」
「・・・」
「いっちょ張り切りますか! パンプアップ!」
ポキッ
「うー骨が・・・」
「・・・」
「時給上げてくださいね」
「包囲するだけの簡単なお仕事です」
雪崩式着陣!
スカイツイスター包囲!!
ギガドリル見守る!!!
「はえーな」
「これでも結構かかってます おめーも陣頭たてや 」
「獲っても自治度さがるまではお荷物と思って」
「宣戦躊躇してたけど」
「ちょっと発言が危うい気がしますが、」
「持ち金関係なく国力で賠償金決まるみたいなんでいいっすね」
「ねんがん の 金山 を てにいれたぞー」
「マウス貸せ クリック」
アッ
眠れ
次回9.5話 アバヨ。ダチ公。 (後編) 楽しかったぜ。アバヨ。