この実績の注意点としてHRE皇帝への当選が必須です。
国教会を採用するとウェストファリアが必要になるため、カトリックを維持してカ・リーグを勝たせるのが手堅いでしょう。
イングランドのミッションツリーがリワークされました。
初手のメーヌ売却で戦争を回避できる仕様は相変わらずですが、
メーヌ売却から直ちに同君CBを貰えるようになりました。
プレイスタイルによっては初手フランス同君を狙っても良いでしょうが、私は植民厨なので探検→拡張でジックリ行きます。
西欧諸国の初手植民の定番はテネリフェでしたが、1.35で空き地からカスティーリャ領へ変更されました。
よってカーポベルデ(orアルギン)まで届かせる必要があるわけですが、イングランドでは探検3の+50%、顧問の+20%、新規特権の+10%を総動員してギリギリですね。
1.35でリワークされた議会が大幅に強化されており、あらゆる展開が捗ります。
植民議題だけ見ても、範囲とコストの補正まで付いてくる極悪な性能になっています。
イングランドでは初期から貴族固有への特権が刺さっているのですが、こいつが土地没収免除の条件付き。
私はこれを見落として雑に土地売りなどをやった結果、貴族の占有度が高まり続け、気が付いたときには特権を外せなくなってて酷い目に遭いました。
汎用特権の中にも土地没収免除があり、これらはDEVポチによる没収も受け付けないので、取り扱いに注意が必要です。
ミッションを進め、アンジュー化に必須のフランス合同を試みますが、フランス領が広がっていたせいで合同ができません。
同君からは州も剥げないので、涙を流しながら外交併合してアンジュー化しました。
仮にフランスを育ててから合同したい場合、パリ・アンジューを事前に剥いでおくことでも条件を満たせるので、そうすべきでしょうね。パリは遺産もあるし。
なお、アンジューミッションの中にはブリティッシュ系の諸文化をひっくるめてアングロワ(フランス系)に変更するものがあります。
英仏を同一グループにできて便利ではあるのですが、ストーンヘンジが使えなくなる点のみ注意。
ロンドン塔・エディンバラ城はアングロワでも使えるように設定されてますが、フランスの優雅な文化のもとでは石塊は許されないのでしょうか?
アイルランド王冠・イベリア王冠の議題は自然に処理できましたが、イタリア王冠の議題は属国ミラノに投げていた都合で出遅れました。
HRE皇帝への当選は、選帝侯3つの支持を得た時点のミッション報酬で後押しが入るため難しくなかったです。
ところで、1.35.2のパッチノートにこんな一文がありました。
- Forming England will now grant you the English Monarchy as long your tier 1 is not locked / your government is not locked.
1.35.1現在では後発的にイングランドに変態しても、イングランド政体が不在のため固有の議題が出現せずミッションを達成できませんでしたが、1.35.2ではできるかもしれません。
少し損をしたような気分になりました。
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