初めてのアイアンマンモード

フランスの精髄

16c前半に歴史的領土を確保してなおフランスはフランスたるゆえ拡大を求めていた…訳でもなく正直目標が無くなったため行き当たりばったりにゲームをすすめていた。同時に複数の政策を行っていたため16c後半にしたことをいくつかの分野に分けて書きたい。

植民計画

アフリカ方面

Trarzaからフェルナンドポーまで探検家を派遣、発見後即入植

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capeを発見征服者を派遣し南アフリカを探索、入植しその独占に成功
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北米方面

その後trarzaから北米方面へ探検家を派遣し北アメリカのプロビを発見、入植
5州入植により植民国家成立、名前自由に付けられるのねコレ…

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東アメリカ地域の独占のため征服者で探索後入植、本国からの入植地は都市になった後植民国家下北に編入された 海岸部の入植完了したため他地域の入植へ移る
カナダ地域の入植中問題が、植民国家→直轄都市→植民地のルートを通って植民者が派遣可能だと思っていたが不可能だと発覚。
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カナダ地域を諦めルイジアナ方面へ転進。気がついたら下北が原住民国家に戦争吹っかけてたが後で確認したら1州しか切り取れてなかった模様。
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インド方面

北米進出で中断していた東廻り航路の探索を再開する

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インド海岸地域の獲得ディシジョンを取り交易地のあるスインドに宣戦するが戦争リーダーがアフガニスタンに変更、いやいやバルチスタンに通行許可をもらい3万程兵を送り込む
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軍を壊滅させ講和スインド獲得
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東インド会社を設立
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スインド併合後、インドネシア方面へ探索を開始しジャワ島を発見。植民を開始、この辺って全部トロピカルなのね…
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そうしてたらイギリス船を発見
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宗教的混乱

結構プロテスタント州が増えたので国教変更の利益不利益を確認しようと思ったら…

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……
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プロテスタント州は予想以上に少なく(1/3)宗教反乱が次々起こり、慌てて布教強度を上げるディシジョンを取るがそのせいで異端への寛容度が下がってしまいさらに反乱が起きてしまう。そしてこんな時に限って起こる彗星イベント
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結果1560年の宗教的混乱の終了イベントまで常に軍の半分は最低でも反乱鎮圧と警戒に使わなければならず欧州での戦争を主体的に起こすのが困難になってしまった。

貿易

台帳をいろいろ確認していると気になったのは大英帝国の大規模な陸海軍とそれを維持する莫大な収入である。メキシコとカナダに大きな植民国家を持っているのは把握済みだったのだがそれでもこのフランスやスペイン、オスマンを抜いて収入1位なのは、ましてかの国だけが月収3桁を超える桁違いなのはおかしな話しだ。台帳で調べて分かる範囲ではその収入の多くを貿易から得ているということだった。本プレイ以前にやったことがあるのはブランデンブルクだけで、それも大ドイツ完成させる中央ヨーロッパでの戦争プレイだけだったので貿易に関わるのはこのときが初めてだった。

各トレードノードを調べて分かったのは大英帝国はwestern europeノードに100を超える大規模艦隊(ここに派遣されているかの国の船だけでフランスの船舶保有限界を超えている)を派遣し新大陸からの富をロンドンに派遣することでぼろもうけをしているということだった。

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eu4で貿易をするのが初めてな自分はぱっと思いつくいくつかの方法を実際に試してみた。

1新大陸でcollectする。

チェサピークベイ、ルイジアナで植民国家からの交易力の恩恵を受けれるためwestern europeノードに流れる前に現金化するというものだったが雀の涙程の利益しか出ずすぐに中止した。

2western europeノードに大艦隊を派遣しボルドーに流してからcollectする。

western europeノードは大英帝国が大艦隊を派遣しているだけでなくスペイン、ポルトガルの大艦隊とも競合するためフランスは国を挙げてこれらに対抗できる艦隊を作る必要があった。海軍施設レベル3で得られる海軍保有量+1の恩恵を得るため本国だけでなく植民地すべてにこれを作り、植民地防衛に必要な艦隊分を除いた80隻のlight ship艦隊を完成させ派遣したが競合相手がつよく実際にボルドーまで流して得られる金額は限られていた。ただ英西葡全てが戦争状態でwestern europeをほぼ独占できたときは一時的にかなり儲かった。

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3アントウェルペンノードに大艦隊を派遣し、更に首都をアントウェルペンノードの州に移す

ノードを眺めていると大英帝国がロンドンからアントウェルペンノードへの流出をわりと許しているということだった。これはオランダが大艦隊を派遣しているためだったのだがアントウェルペンノードへ流れている金額(約15)の方が方法2でwestern europeからボルドーにながせた金額(約9)より高いことに気づく。

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つまり競合率の高いwestern europeに派遣している自分より小規模な艦隊でロンドンに派遣しているオランダの方が特をしているのである。フランスの艦隊をロンドンに派遣したらもっと大きな金額をながせるのだがフランスは英国に貿易禁止されているため一旦あきらめ先ほどの大艦隊をアントウェルペンでのcollectに試し利用してみた。すると小額だが方法2より利益が出ることが分かった。首都をボルドー交易圏のイルドフランスからその隣りのアントウェルペン交易圏の州に移すと収入の差は歴然で月収100から119に大幅に向上させた。これは貿易だけでいえばほぼ倍額に増えたことになる。
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4ロンドンからアントウェルペンにフランスも流すのに参加する

方法3では貿易収入を大いに向上させたがまだ欠陥がある。それはオランダの転送力頼りでオランダが戦争状態、あるいはオランダが今後フランスに貿易禁止例を出すようなことがあれば一気に減収してしまうのだ。後者は外交でなんとかするとして前者はフランスもロンドンに交易力を行使することが一番良い解決策である。しかし英国から貿易禁止例が出されているのとアントウェルペンでの収集効率が落ちるためこの方法は検討段階にとどまっている。貿易は初めて触れるので、いまいち理解しておらずこれよりいい方法があればコメントでお教えくださると非常に助かります。

欧州情勢


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