~前回のあらすじ~
マンパワーわずか1500人の状態でマムルーク朝との戦争に突入したオスマン帝国
全軍の2/3が傭兵になるほど兵力不足に苦しむ筆者の元に一筋の光が!
ブルゴーニュ「マムルーク軍殴らせろ」
HRE憲章に対抗してか、西欧連合なる組織が結成されました
西欧連合憲章(仮称) ・加盟国は、戦時において他の加盟国に救援を求めることができ、下記の例外を除いて全加盟国は求めに応じ参戦する義務を持つ 例外1)全加盟国間での事前の周知および合意なき非加盟国への侵略戦争 例外2)加盟国が当事者となった防衛戦争のうち、非加盟国との協定によって参戦したもので、当該協定について全加盟国間での事前の周知および合意なきもの ・複数の加盟国が参加した戦争の講和に際しては、当事者たる加盟国すべての合意を得なければならない ・加盟国間での戦争を禁じる ・非加盟国の加盟には全加盟国の承認が必要である
原加盟国 ・Burgundy ・Castile ・France
そうそうたる国家が加盟しています
オスマン帝国も西欧連合との間で1600年までの不可侵条約を結びました
やっぱり平和が一番だよね
それと関連して英蘭条約が結ばれました
英蘭条約
・オランダはスペインの対英戦争に与しない ・イングランドは1700年までオランダに対し禁輸措置を取らない
これ、西欧連合憲章的には大丈夫なのでしょうか?
聞いてみたら大丈夫だそうです
まあ他所の事情にはあまり首を突っ込まないほうがいいですね
ワラキアがハンガリーに併合されました
合掌
潰しても潰しても湧いてくるマムルーク軍相手に、寡兵のオスマンは苦戦を強いられます
しかも同盟国の黒羊朝が単独和平で離脱 覚えてろ
そんなときにブルゴーニュが、いやブルゴーニュ様が戦争の手助けを申し出てくれたのです
急いで関係を上げ、同盟を結んで戦争に呼びます
因みに関係の上げ方ですが、みんなでモロッコをライバル指定するという方法を取りました
ヨーロッパ中にライバル視されたモロッコは相当困惑したことでしょう
港湾使用権などで少しゴタゴタもしましたが、何とか10000のブルゴーニュ軍が中東に降り立つことに成功
マムルーク軍を掃討し、地中海沿岸を奪って和平しました
ブルゴーニュ万歳!でも操作に忙しくてスクショは取れなかったよ!
戦争に負けて軍事力を大きく失ったマムルークは、キプロス島でのビザンツ復興を許してしまいました
余談ですがビザンツは正教、そしてモスクワは正教の守護者
嫌な予感がしますね・・・
兵力回復、そして増強のためオスマン帝国はしばらく大人しくすることにしました
対してヨーロッパではずっと戦争をやっている様子
カスティーリャは再びポルトガルやアラゴンを攻めはじめます
これにはブルゴーニュとフランスも参加し、半ばリンチのような光景が見られました
また、北ドイツでもブランデンブルクとブルゴーニュが拡大しています
ブルゴーニュはスイスでも戦争をしていました
なんというか・・・戦闘狂・・・?
その割には3プロビしか拡大しておらず、人の戦争を手伝っていることが多かったようです
オーストリアではハンガリー戦後にまさかの農民戦争が勃発
鎮圧後はハンガリーやらスイスやらに攻め込んでいましたが、そのために包囲網を組まれてしまいました
今回のプレイの半分は反乱鎮圧をやっていたとか 大変そうだ
さて、ブルゴーニュ・フランスがスイス戦をやるときにちょっとした事件が起こります
オーストリアが間違ってスイス側について参戦してしまったのです
結局互いの軍が重ならないように戦いを続け、オーストリアが盟主権限を使って和平していました
ポーランドはモルダヴィアを併合したり、リヴォニア騎士団を虐めたりしています
あとこちらからは見えないのですが、モスクワを手伝ったりもしていたようです
VCでしょっちゅう「モスクワさん、そこはこうしたほうがいい」とか色々聞こえてきました
そのモスクワはといえば、何をしているのかはわかりませんがずっと笑っています
しまいにはプレイヤーの間でも「ずっと笑ってて怖い」みたいな意見が出てくる始末
でもここからは何してるか見えないんだよなぁ
1480年頃、イングランドはクロムウェルの登場を待つまでもなく全ブリテンの統一に成功しました
あとはイギリスへの変体を待つのみです
どのぐらい植民してるんだろう
今回は人が入っていなかったデンマークですが、1483年にはもうノルウェーを統合していました
そのせいかあらぬところにDENMARKの文字が表示されています
み、見えない
少し戻って1475年
トリポリを外交属国化したオスマン帝国は、再度マムルークに侵攻します
本当はもっと早く攻めたかったのですが、ティムールが包囲網に入ってしまったため身動きがとれなかったのです
ちゃんと同盟して婚姻も結んだら包囲網から離れてくれました
さあ戦争だ
今回はマンパワーもある程度あるし、軍勢だって60000以上いるから大丈夫だろう
ただ前回の苦戦のことも考え、フランスに援助を依頼して攻め掛かります
ところが前回と比べてマムルークの抵抗が圧倒的に少なく、あっという間にシリアを制圧したオスマン軍はカイロに入城します
あれ?弱すぎやしないか
どうやらマムルークはマンパワーの回復量が少ないため、一度倒したら二度目からはヌルゲーになるとか
へー知らなかった フランスさんには悪いことしたなあ
というのもフランスはこの時絶賛スイス戦中であり、北イタリアと中東で軍勢を操作してとても忙しかったようなのです
ううむ申し訳ない この恩はいつか返そう
キプロス島に成立したなんちゃってビザンツ
マムルークを倒しマンパワーも30000近くまで回復したオスマン帝国は、この国を再び棺桶にしまいこもうと考えます
いざ宣戦布告!
そういえばビザンツの宗教は正教でしたね
外交画面を見てみると・・・えっ、保護?
そう、モスクワはビザンツを保護していたのです!
しかもビザンツ1プロビしかないから盟主はモスクワ!なんだこれ!
モスクワもモスクワで「やったるで」みたいな空気を出しています
仕方ない、陸軍を迎撃に向かわせよう
モスクワ軍の襲来に備え、ハンガリーとの国境に60000のオスマン帝国軍が張り付きます
すると案の定モスクワ軍が現れました その数18000
こちらの軍勢を見ると、「やべえめっちゃいる」みたいなこといいながら森に帰って行きました ばいばい
諦めがついたのか、キプロス島を占領したらあっさりこれを割譲
ビザンツ帝国は永遠に滅亡しましたとさ おしまい
戦争を終えたオスマン帝国は、チュニジアや白羊朝から独立したアルメニアを属国化して平和を満喫します
他の国も着々と国力をつけていきます
フランスは教皇領を併合し、イタリアでの勢力を拡大しました
あれ、ロマーニャってオーストリア領だっけ?まあいいや
カスティーリャは植民を進めている・・・らしいです
見えないからわからない
そして今回早くも西欧化を達成した国があります
それはモスクワ
ほとんど技術革新を行わず西欧化ができるまで待っていたようです
が、なぜか西欧化中に戦争をおっぱじめ、しかも負けてました なんでやねん
東アジアではアチェが拡大
その北の明は相変わらず何をしているのか見えません 白いだけです
それと、インドのヴィジャヤナガルがAIの状態で拡張 すごいなぁ
因みに次回から元ヴィジャヤナガルプレイヤーNodenssssさんが復帰します
やったね明さん!アジアが増えるよ!
さてやってまいりましたこのコーナー
今回のベスト・オブ・AIはこちら、ティムール帝国です
無能なジジイがいつまでも王様やってると思ったら、しばらくしてバーブルという名君に変わっていました
でもティムール朝の遺伝子なのか、やってることはバカ丸出し
前のジジイと変わりません
国内の反乱をほっといて遠く北の遊牧民を助けにいったりしてます
そこまで行き帰りするだけで損耗している有様
もうダメだこの国
前回にも増して拡大を早める各国
インドプレイヤーが復活するという期待を胸に、マムルーク攻めの計画を練る筆者
最後に勝つのは誰なのでしょうか
16世紀に向けて世界はその流れを変えていくのです
次 激突!欧州大戦!