Madyasはフィリピンの島国であり、アジアでは数少ない共和制の国である。
また、実績「Sun invasion(Madyasで Tepeacac,Mexico,Tullucan,Huastecをコア州として領有せよ。)」が用意されている。
そこで、この記事では達成を目的とする。
なお、普及している日本語訳が存在しないため、カナ書きせずMadyasとする。
1:海賊になる。
2:隣国を殴って君主点稼ぎ
3:植民
4:遷都して中米征服。
5:実績達成
ゲームを開始したら、まずは外交状況の確認だ。
マギンダナオは確定でライバル、トンドはまれに友好的だが、大抵はこちらをライバル視している。
こちらはクタイと、butuanと同盟が組めるので組んでおこう。
ライバルはマギンダナオとセブ、トンドかマニラがいいだろう。
軽量船を2隻作り、NFはADM.
ヴィシュヌを選んで領土の改宗を始める。
空いた外交官で侮辱と禁輸を済ませる。
船が完成したら初期配置の8隻と合わせ、海賊(私掠船)に出す。
フィリピンは史実でも海賊が跋扈した地域であり、このゲームでも比較的簡単に海賊になれる*1
手順としては、領土の改宗が済み次第安定度を2まで上げる。
およそ10隻の軽量船を海賊に出していればノードのシェアが10%を超えるので、海賊になるディシジョンを押せる。
もしノードのシェアが足りないなら、提督をつけるといい。
その前に、buglas島に貴族階級を張り、将軍を雇用して影響を100にした後MIL200と人的を絞ろう。
商人からも金を貰う。
普通なら国難が起こるが、直後にestateが廃止されるので問題ない。
対外戦争において、一番の獲物はマギンダナオだ。
なぜならzamboangaに軍隊を置いておくと最悪制海権を取られても勝てるから。
しかもこいつはたいていマニラとしか同盟を組んでいないため、1VS1に持ち込める。
もし同盟国がいないようならセブもおすすめだ。
こいつは海上封鎖さえできれば、一度セブ島の戦いに勝つだけで退却先を失い、殲滅される。
海賊共和制はFLが大きいので、一度船を用意し、FLを埋めることができれば海上の優位、つまりはフィリピン内での優位を得られる。
統治技術5では当然、探検アイデアを取る。
探検の4番目と顧問でkelangに植民できるので、沖縄にクレームをつけ、琉球を併合する。
明が参戦してくるが、中華皇帝の改革の時期であるとともに、不思議なことに沿岸が荒廃して、天命が下がっているので 戦意が低く白紙講和できる。
ここから千島→カムチャッカ→aleut→アメリカア西岸→メキシコと移動できる。
要は日本と同じである。
海賊共和国になると、沿岸略奪ができるようになり、経済力が爆発する。
大事な仕様として、非コア州や植民地であってもそこを拠点とし、略奪可能というものがある。
初期で略奪できる範囲はフィリピンとボルネオ島だけだが、植民地を一瞬作るだけで広大な地域を略奪可能になる。
具体的には台湾を拠点に中国沿岸&朝鮮西岸&西日本、ボルネオ島を拠点にスマトラ&ジャワ&マラッカ、アンダマン諸島を拠点にベンガル湾を荒らし回れる。
DEV100を超えない小国であるのに貯金が1000Dを超える様は圧巻である。
実績の要件は植民地国家を成立させず、コア州として直接領有することである。
通常のゲームプレイでは植民地国家が成立してしまうが、それを回避するにはいくつかの方法がある。
同一の植民地リージョンに5州以上コア州があると植民地国家が誕生してしまうため、メキシコリージョン内でコア化するのを実績に必要な4州だけにとどめる。
シンプルなやり方ではあるが、早めに必要な4州を確保できないと、いつまでもOEを抱え続ける羽目になるという難点もある。
間違って5州以上をコア化してしまわないように注意。
首都が植民地リージョン内にある場合は一切の植民地国家ができない。首都が南米やオセアニアなど別の大陸であっても植民地リージョン内であれば構わない。
ただし植民地リージョン外から植民地リージョン内に遷都するには「首都が同一大陸内で唯一のステートコア州である」という条件が必要で、当初の首都から直接遷都するのは難しい。
そのため一旦オセアニアのどこかの島に遷都してから米大陸本土に遷都したり、アフリカ扱いのマヘやモーリシャスへの遷都を経由してオーストラリアに遷都したりなどするのがよい。
首都が植民地リージョン外であっても、同一大陸内には植民地国家ができない。
これに該当するのがグリーンランドとバーミューダで、北米大陸でありながら植民地リージョンに属していないという特徴がある。
ただし新大陸の向こう側で大抵はヨーロッパ国家に先に植民されるので、上記二つに比べれば使いにくい手である。
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