各国戦略
 
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前提

このページではGold Rush(ゴールドラッシュ)及びThe Great Khan(偉大なるハーン)の実績達成を目指します。

世界線と外交

まずはお隣のノガイと同盟できる世界線を選ぼう。カザンは放置すると高確率でクリミアと同盟するのだが、両者ともに首都に要塞を持っていて人的と時間のロスが大きい。なるべく早く解体するために、カザンとほぼ確実に敵対するノガイと同盟できると楽になる。
また、いずれモスクワを攻めるのだが、11kほどの軍量を提供してくれる上に彼らの領土でモスクワの絨毯占領を引き受けてくれる。使えるだけ使ってから同盟破棄して攻めるのだが、その前にFavorを使って周りとの同盟を破棄させると、これまた楽になる。
ウズベクも少し関係改善すれば同盟可能になる(というかあちらから使者が来る)ので、こちらも対モスクワ用に同盟しておこう。

オスマンは初期からクリミアに領土欲を持っている。コーカサスを遡って敵対してきたり、イベントでクリミアを従属化してきたりすると面倒なことこの上ない。一番手っ取り早い解決策は、そのオスマン自身と同盟してしまうことだ。この実績達成に関して言えばアナトリアは必要ないし、Favorアクションのお陰で大国との同盟はそれだけで大きな利益になる。

オスマンとの同盟は距離や国家規模の関係で難しいが、関係改善とFavor稼ぎの外交官を張り付けておけば不可能ではなくなる。外交官を使って非同盟国のFavorを稼ぎ、信頼に変換して同盟というのは、外交的に孤立しがちな遊牧民の大事なテクニックだ。少し拡張したところで陸軍を増やし(傭兵でもOK)、ミッションと顧問で外交評判を増やせばなんとか同盟できる……はずだ。
まあ、同盟できたとしてもクリミアを手に入れる前にイベントが発生し、オスマンの辺境伯になってしまえばリスタート不可避なのだが……。

初動

さて、大オルダは遊牧民だ。部族の征服CBもしくは部族の確執CBにて開始1か月で戦争することができる。どこを攻めるべきだろうか?
上記の通り、土地を約束しながらノガイを呼んでカザンを攻める。カザンとクリミアはほぼ確実に同盟しているが、先クリミアを主戦国にして領土を得ようとするとオスマンの機嫌を損ねるので、先にカザンだ。
クリミアは殲滅と平地の占領&首都包囲でなるべく早く白紙和平に持ち込む。カザンは首都まで割譲して、残りの戦勝点でノガイに土地を渡しておく。Favorで信頼が稼げるとはいえ、外交官は3人で、ごますりをしたい相手は他にいるためだ。いずれ攻めることになるノガイだが、来るモスクワ戦で役立ってもらうために土地を渡しておこう。
また、ここで一つ注意点がある。モスクワと接しないように領土を渡すことだ。ノガイにはいずれモスクワ攻めを手伝ってもらうが、順調に列強入りしたモスクワと接していると、ビビッて参戦してくれないことがあるのだ。
まあ、カザンに対してハイエナ宣戦したモスクワと結果的に接してしまうこともあるのだが……。

お次はリャザンだ。
世界線にもよるが、彼らは同盟先に恵まれない。モスクワには領土欲を出されるし、運よくノヴゴロドと同盟できても、そっちはすぐモスクワに攻められて参戦拒否するだろうから少し待てばいい。

リャザンは宣戦してしまえば殲滅も全土併合も容易だが、異教、異文化で分離主義の蔓延る土地は統治が面倒だ。一度全土併合して略奪してから属国開放してしまおう。
講和で属国化を押し付けるより評価にマイナスがつかないし、いずれモスクワを攻めるとき平地に建つLv3要塞が大いに役立ってくれる。

タタールの軛再来

戦争疲弊と人的資源の回復、規律or士気の顧問ガチャ、部族からの土地の取り上げ&払下げ、ノガイ&ウズベクのFavor稼ぎ、できることならノヴゴロドとの同盟などなどの準備が揃ったら、待ちに待ったモスクワ戦だ。

ページ作成者LLD


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