大航海時代の扉を開いたエンリケ航海王子
ポルトガルは貧しい国である。あまり多くのことはできない。
軍備を増強し、顧問を雇い、宣教師をおくり、植民地を維持していると、すぐに破産してしまう。
だからやることを一つに決めよう。
デモ版の期間は1492-1520の28年間である。
この限られた時間でやることと言えば、一つしかない。新世界への探検である。
ポルトガルには喜望峰を巡航した探検家バートロメウ・ディアスがいる。
彼を西に派遣して新大陸を発見してもいいし、東に派遣してインド洋航路を開拓してもいい。
だが遠洋航海には注意しよう。
船舶の耐久度は、50%をきると急速に消耗する。
こまめにアゾレス諸島に帰島して、補給する必要がある。
アフリカ征服も可能だ(ミッションにある)。
モロッコを征服するためには、陸軍の増強が必要だ。
貧弱なポルトガルの経済力では難しいかもしれない。
そのときには、デフォルト配置の征服者が役に立ってくれるだろう。