その名の通り宣戦布告をします。この画面でCBの有無、相手の同盟国、こちらの同盟国が参戦してくれるか、宣戦布告することで安定度が下がるか等がわかります。
戦争には理由が必要です(ない場合は安定度-2)
CBには色々ありそれ一つで項目ができますが、代表的なCBだけ抜き出しておきます。
(宣戦事由のページはこちら)
CB | 目標 | 効果 | 対象和平 |
Conquest | Claim州の獲得 | 75% AE 100% Prestige 66% War Score Cost | Demand provinces、Annex |
ReConquest | 中核州の獲得 | 25% AE 100% Prestige 50% War Score Cost | Demand provinces、Annex |
Take capital throne | PUの形成 | 100% AE 200% Prestige 140% War Score Cost | Form personal union |
Defend Country | 防衛 | 900% AE 200% Prestige 70% War Score Cost | Release vassal,annexed,Return,Revoke cores,Gold,Concede defeat |
和平を提案します。
Warscoreやその他の要素で提案できる和平内容が決定されます。
州の割譲、譲渡、条約の破棄、属国化、賠償金などいろいろな要求、または提案ができる。受け入れられるかどうかは戦勝点や戦況、彼我の戦力差、戦争開始からの経過時間などで決まる。提案の場合は相手の希望に沿っている必要がある。戦争主導国・戦争目標対象国・非戦争主導国同士・他国の服属国・包囲網戦争参加国とは個別に和平するとができない。
SuggestでAIが決めた和平が示されます。
他国に戦争に加わるよう要請します。War leaderでないとできない?。
特定の国家に対して包囲網を作ることが出来ます。包囲網形成の条件は自国がその国に対してAEを50以上感じているかです。他国がそれに入るかは特定の国家の周囲への振る舞いやAEによる外交姿勢の変化によって決まります。
善良な国に対しての包囲網は成功しません。ただ暴れん坊に対し周囲が激怒しているなら入るでしょう。
商人共和国のみ可能。
同盟を提案します。
国家の関係によって同盟を飲むかは決まります。関係度が高く外交姿勢が良いなら飲みやすいです。
「Join Offensive War」のチェックを外しておくと同盟国は自分の戦争にこちらを誘わなくなりますが、その場合、同盟を破棄される可能性があります。
同盟を解除します。マイナスのOpinionが付きます。
DLC「Conquest of Paradise」もしくは「El Dorado」が必要。
自由への欲求が高い(最低50%必要)他国の属国に対し行えます。
対象国が独立戦争を起こした場合、自動的に対象国側として参戦します。
DLC「Mare Nostrum」が必要。
戦争の和平を強制する。
要求が拒否された場合、和平を結ばせる対象の国の側で戦争に参加する。
実行には以下の条件を満たす必要がある。
例)A国がB国に宣戦布告した戦争で、B国の自国に対する関係度が100以上であればA国が5%以上優勢である状況であれば、A国に対して和平を強制することができる。
要求が拒まれた場合は、B国側として戦争に参加することになる。
なお、B国は防衛側であるため、B国に対して和平の強制はできない。
外交関係190以上で開発度100未満の国家に対して行えます。その国家が提案を受けるかどうかは自国の大きさや宗教などが影響してきます。
従属国を独立させられます。但し、武力で従属させた国にはできません。
DLC「Art of War」が必要。
宗主国の開発度の25%までの属国を辺境伯 / Marchとします。
辺境伯は人的資源、陸軍限界など軍事力にボーナスが与えられますが、税収の上納は行われず、併合も出来ません。
辺境伯について、詳しくはこちらのページ参照。
属国の側から宗主国に求める。
DLC「Art of War」が必要。
辺境伯を通常の属国に戻します。
辺境伯は独立性の高い属国なので、コマンドを実行すると自由への欲求が大幅に上昇します。
属国を併合して完全に自国領とします。実行するには宗主国に対するOpinionが190以上、自由への欲求が50%未満であることが必要です。
コマンドを実行すると毎月外交点を消費し、対象国の国力に応じた量が消費されると併合が完了します。効率は外交名声などにより変化します。
併合実行中に自由への欲求が50%以上になったり外交点が不足したりすると併合作業は停止します。
併合が完了すると対象国の中核州が自動的に自国の中核州となります。また他の属国のOpinionが30減少し、数年間外交名声が低下します。
同君下位国を併合する。
保護国はv1.20でゲームから除去されました。
保護国はv1.20でゲームから除去されました。
対象国を保護することを宣言する。対象国に対し宣戦布告がされた場合、対象国側に立って参戦することができる。この関係は外交関係の上限に含まれる。
外交行動の一つで、対象国に戦争を起こさないよう警告する。
対象国が警告を無視して戦争を始めた場合、そのことを理由に防御側につくことができる。20年間有効。彼我の国力差によっては不可能。対ライバルならPower Projection +5(-1%/年減衰)を得られる。
戦争をほのめかして領土を脅し取る。1州のみに可能で停戦期間が5年発生する。
特定国に外交官を滞在させることで関係を向上させていく。時間経過で減少。無料でいつでも行えるので手軽。属国には+200、それ以外は+100が上限。
外交行動の一つで、一年間のCBを与える代わりに友好度を25下げる。
主として対象国との関係を悪化させたい場合に利用する。拡大の脅威が増加すると、しばしば周辺国からバンバンこれが飛んでくる。
rival/敵対国に対してこれを行うと、PPが得られる。
君主制と一部の共和制にのみ可能。関係度が向上する。成立時に正当性が微減し、以後少しづつ回復する。王統が途絶えたときに婚姻関係にある国と同君連合になる場合がある。条件が揃えば王位を請求し、同君連合を狙うこともできる。
外交で自国の王の対象国の王位(君主位)に対する継承権を主張する。またはそれによって得る大義名分。継承戦争(Succession War)の原因。
王位の継承権は、1. 対象国と婚姻関係にあり、2. 対象国の国威(Prestige)が低く、3. 継承者がいない or 継承者の継承権が弱いとき、主張できる。
主張すると自国と自国と婚姻関係にある国との関係,自国と対象国との関係が大きく悪化する。
対象国に継承権の強い継承者が現れると継承権は失われる(大義名分は残る)。
大義名分として宣戦し王位を認めさせることができる。
継承者が自国のまま対象国の王が死ぬことで対象国と同君連合を形成する。
複数の国が継承権を主張していると継承戦争が起きる。
継承戦争の有無などは外交画面のOn Monarch Death欄で確認できる。
ポーランド選挙王政関連。
対象国に外交官を派遣しスパイ活動を行わせます。実行中、スパイ網点が毎月上昇します。
露見するとスパイ網点が減少して外交官が送還され、3か月間同じ国に対しこのコマンドを使用できなくなります。
外交官を張り付かせて、対象国による派遣国内におけるスパイ活動を抑制します。
スパイ行動の一つで、自国と隣接する(海域を挟んでも可)他国のプロヴィンスに対して要求権を作成する。
通常は外交官が1年拘束され、行動が発覚すると拡大の脅威の補正が入る。
請求権を保持していない状況ではスパイ網点20点、それ以降は該当国に対して保持している請求権の数に応じて必要スパイ網点が5ずつ増えます。
対象国における様々な反乱分子の進捗を進めます。
毎月の判定で反乱支援効率 / Rebel Support Efficiencyに応じて(1/10の確率?)蜂起率が10%増え、100%に達すると反乱軍が蜂起する。戦争点50%で反乱軍の要求をのませられる。
敵国が知っているプロヴィンスを、地方ごとに把握できる。自国のユニットが未踏の地(コンドッティエーリとしての到達は認められない)の地図は盗めない。
外交官が敵の首都にいるかぎり、対象国はstability costがより高価になります。
そして、反乱が起きる確率があがります。
1つの国家はいちどに1つの「不満の種」の対象にしかなりません。
外交官が敵首都にいるかぎり、対象国のすべての隣国、敵国、ライバルは対象国に対する友好度にペナルティ。
これはつまり対象国は最近の領土拡張または同盟やその他の外交関係への背信から威信を回復させることが難しくなります。
同じ国家に対して重て世評の破壊を仕掛けることはできない。
従属国を扇動して独立欲求を増大させる。
宗主国に対して構築したスパイ網を使って、従属国に対して行うコマンド。
人的資源と水兵数の回復を妨害する。
同じ国家に対して重てSabotage Recruitmentを仕掛けることはできない。
5年間にわたって敵国の交易力を阻害できる。
敵国の腐敗が進む。
腐敗の低減費用は重商主義に準拠するので、これが高い国家に有効。
同じ国家に対して重てCorrupt Officialsを仕掛けることはできない。
対象国から自国へ向けて交易力を渡すよう指示します。求める割合によっては拒否される場合があります。外交関係枠を使いません。
交易力を転移させている国には宣戦布告が出来ません。対象国との関係が悪化すると転移を停止されることがあります。
対象国の交易力を減少させます。Rival以外に対して実行すると自国の貿易にペナルティがかかります。
実行された国は実行国に対し、通商紛争 / Trade Dispute の宣戦事由を得ます。
対象国に資金を援助します。その国との関係や金額に応じ、期限付きでOpinionを上昇させることが出来ます。
対象国に返済期限、金額、利子を設定して融資をもちかけます。条件によっては断られる場合があります。対象国との関係が悪化すると踏み倒されることがあります。
定められた金額を定められた期間対象国に支払い続けます。この期間中、金額に応じてOpinionの増減に上昇補正が付きます。ライバル国と交戦中の国家に対して助成金を出すと Power Projectionが得られる。
任意のプロヴィンスを対象国に売却します。売却の基本額はDevに応じて0~200ダカットの間で決まる。金額の設定により相手が承諾するか否かが決まります。
首都は売却できません。
DLC「Art of War」が必要。
船舶を艦隊単位で対象国に売却します。
自国のユニットが未踏の地(コンドッティエーリとしての到達は認められない)の地図は選べない。
対象国に兵を駐留できる。通行許可を得ている国に宣戦すると安定度に大きなペナルティがある。関係性も少し増える。
対象国に船舶を入港させることができる。要求するには対象国の技術が一定値に達していなければならず、またQuest of the new worldのアイデアを持っている植民国家から許可を得ることはできない。効果中は一定の使用料が発生するが、州の中核化や入植者派遣が可能な範囲を計算する基点とすることができる。1.5パッチでこの効果は無くなってしまった。
本来商人を派遣できない交易ノードに商人を送り込めるようになる。
AIは受諾しない仕様。
持ちかけた国に対して自国領内の軍事通行を許可する。
※同盟、従属国化などにOpinionがわずかに足りない時に最後の一押し(+10)に使える。
教皇庁の御者/Curia controllerが教皇領と不仲なカトリック国の君主に対して宣告できる。全てのカトリック国が対象国に対して宣戦布告理由を得る上、破門された国家には厳しいペナルティがかかる。
破門は君主に対してなされるため、代替わりすると破門は消える。
加盟国に対して可能。帝国権威-1のコストで皇帝に対するOpinionにボーナスを加える。
他国の借金全額を肩代わりできる。その際一口につき+10の関係改善、+1のTrust、+2のFavourを得る
ターゲット国の年収1年分を支払い、その国の最も増加数が低い君主点を毎月1点、10年間与えることで、関係+25、Trust+5。ターゲット国と戦争になると効果は消滅する。
列強同士が戦争しているとき、列強参加国が少ない陣営に対して、味方として参戦することができる。
他国に圧力をかけて同盟を破棄させることができる。例えばAとBが同盟しているとき、Bに圧力をかけると同盟が解消されBと自国に和平期間ができる。Aにはすぐ攻め込める。
コメントはありません。 Comments/Diplomatic Actions