AAR/MOD戦記(Imperium Universalis編)
大型MODであるこのImperium Universalisですが、とにかくいろんな部分がバニラとは違います。それらの違いをいちいち説明していてはキリがないのでしません。
重要な違いだけその都度説明しようと思います。そして早速とても重要な違いがあります。なんと請求権が捏造できません! ですが安心してください。
ローマは北東の1州を中核化することでそこからとてつもなく長いミッションツリーの1つ目を達成しどんどん請求権を得ることができます。
最初だけはこの野蛮な宣戦事由を使わなければいけません。これは安定度低下と侵略的拡大拡散のないNOCB、あるいはデメリットしかない戦国CBみたいな感じです。
勝利し併合、中核化でミッションを達成して請求権を得ました。こうしてミッションに沿って征服していくつもりです。そうして少しずつ領土を拡大していた時でした。
突然北にエトルリアが建国されました。この時点でローマより少し国力が高い強敵です。イタリア半島の統一において最大の障害になるかもしれません。
そんなことを思いつつカンパニア地域を征服していた頃、エトルリアが宣戦布告してきました! ミッションなのか、いつのまにかローマ領のオスティアに請求権を持っていたのです。
兵力はほぼ同数でしたが精強なローマ軍の前にエトルリア軍はなすすべなく崩れ去りました。強敵との最初の激突はローマの勝利に終わったのです。
講和の際には請求権の放棄を求めました。ミッションかイベントくらいでしか手に入らないと思われるので、ここで放棄させれば攻めて来にくくなるはずです。
その後サムニウム諸国を征服して国力を高めたローマは北のエトルリア方面、南のマグナ・グラエキア方面両方に請求権を得ました。
そしていよいよ強敵エトルリアとの決戦に臨みます。しかし1度目の戦争時よりさらにローマ軍は強化されており、正直相手になりませんでした。
敵同盟国もまとめてボコボコにし、領土をがっつり奪いました。
これでもうローマの敵ではないでしょう。あとはゆっくりイタリア半島の統一をするだけです。
同盟国であるシチリア島のシュラクサイ(シラクサ)に防衛戦争に呼ばれ参加しました。
なんだこりゃ…。気がついたらアフリカで物凄い速さで拡張してあっという間に列強入りしていたカルタゴとなし崩し的に交戦状態になってしまいました。
総兵力で2倍ほどの差があり、しかもカルタゴは100隻を超える大艦隊を有しています。シュラクサイを見捨てようかとも思いましたが
ローマの誇りにかけてそのようなことはできません。(カルタゴ陸軍が本腰を入れてなかったので勝てそうでした)
メッシーナ海峡を挟んでにらみ合うも、決め手に欠ける…。そう思っていたらなぜか海峡封鎖が瞬間的に解除されシチリアに上陸成功し敵盟主の領土を占領。
最後の決定打になったのはローマに上陸してきた2万のカルタゴ軍をローマ軍が殲滅した戦闘でした。
いつか塩を撒きたいですね。
専用wikiをグーグル様に翻訳してもらって読んだ限りではローマ建国紀元205年以降条件を満たせばイベントが起こって共和政になるらしいです。
なので条件を満たしてずっと待ってたのですが一向に起こらない…。wikiの記述が古いのかグーグル先生がダメなのか…と思ていると279年になってようやく発生しました。