AAR/Helvetia

前回のスイス共和国

マインツとニュルンベルクを手に入れた。皇帝に怒られた。

前回のtips

近隣の弱小国との停戦期間を把握しておこう。サンドバックにしてHRE州のコア化までの時間を稼ぎ領土返還要求を退けるのだ。

第6話

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勝ったな、飯食ってくる。飯の準備してくるからその間に現代表の優秀っぷりを見ておいて下さい。

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↑AE減少の特性は神君主の証

周辺諸侯にばらまいたAEが冷めるのを待ちつつそうめんをすすっていると驚愕の事態が…。

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[悲報]プファルツ公、3プロビ国家の分際でHRE皇帝に即位。
そして…

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皇帝バフがとれて軍事力の低下したオーストリアにライバル視されました。これまではオーストリアにAEが飛んでも関係改善で何とかなっていたけどここからはそれが通用しなくなります。プファルツ公の皇帝就任はさらなる波乱を巻き起こし

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ブルゴーニュが低地(HRE地域)に侵攻を開始、プファルツも就任早々参戦要請を無視できるはずもなく参戦したようです。さらにさらに

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皇帝ではなくなったことでタガが外れたのかオーストリアがボヘミアへと侵攻、しかも同君CBです!戦力差的に同盟参戦は断念しました。くっそオーストリアめ調子に乗りやがって…。
では、我々も動きましょうか。

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アンドレ「スイス共和国はHREへと不当に侵攻するブルゴーニュを非難し、ここに宣戦を布告します!」

味方
スイスブルゴーニュ
フランストリーア

敵同盟国のトリーアも北進の邪魔になるので一緒にひき潰します。とはいえこれはフランスが来る上ブルゴーニュはリエージュなどのHRE国家と戦争中なので余裕も余裕、どぅんどぅん占領していきます。

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どうやら我々は皇帝陛下から嫌われてしまったようですね。反抗期でしょうか?

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そしてこのHREの混乱っぷりを見てアルプス以南のイタリア諸侯がHREから離反、欧州は混迷を極めております。
ブルゴーニュは最早抵抗する兵力を持っていないようで自分から仕掛けたリエージュとの間に屈辱的な講和条約を結びます。

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↑再度分断されるブルゴーニュ。

しかしブルゴーニュ領は要塞の名産地で有名であり落とすのにかなりの時間と人的資源がかかりますねぇ。

スイス兵「代表!ブルゴーニュの首都ディジョネーの教会から気になる書類が見つかったとのことでフランスから通達です!」
アンドレ「これは…教皇権からの独立だと!?以前ボヘミアであったフス派反乱の指導者の一部を招聘、教皇の影響下を外れるよう新たな信仰の理論を形成……。」
スイス軍司令官「いかがいたしましょうか?ディジョネーの街を燃やし尽くしますか?」
アンドレ「いや、もっと大々的にいこう、外交長官とベルン司教を呼んで来い。」
外交官&司教「お呼びでしょうか?」
アンドレ「今から教皇領に向かいこの件について教皇様に伝えよ。そしてスイス共和国の代表アンドレからの伝言として次のことを伝えてほしい…」

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アンドレ「スイス共和国は、異端撲滅の責務を負い、ここに対ブルゴーニュ十字軍の結成と聖戦の開始を宣言する!」
ブルゴーニュ「タス…ケ…テ…」

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講和。AEとフランスの活躍のために一州で妥協しました。

プファルツ使節「どうやらブルゴーニュからメッツ(HRE州)を取り戻すことに成功したようですな。」
アンドレ「ああ、皇帝陛下にもよろしく伝えておいてくれ。」
プファルツ使節「ところでかの地はもともとロレーヌ公が保有していた土地でしたな。」
アンドレ「!? 貴様、まさか…」
プファルツ使節「ええ、皇帝陛下からのお達しで。実はロレーヌ公族はプファルツの領内で匿われておいででしてな。しかし今k」
アンドレ「もうその要請は聞き飽きた*1。皇帝のクズにこう伝えよ。」
プファルツ使節「え?ちょっ、まっ、クズ?」
アンドレ「貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ!!!」

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味方
スイスプファルツ
-サヴォイ
-ホラント

実はこの戦争、筆者がブルゴーニュから奪ったメッツに対して皇帝が返還要請を飛ばしてくると誤解して発生したものです。以前、アフターケアに行ったミラノ戦でプファルツの同盟網をぶち壊していたので簡単に倒せました。

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アンドレ「プファルツ(プロビ)はもらっていくぞ。」
ところで以前どこぞの国がブルゴーニュ戦で聖戦を宣言していましたね。

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あれでブルゴーニュも吹っ切れたようでプファルツ戦中に宗教改革が発生しておりました。

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というわけでプファルツ戦後に我が国でもこれを導入。聖戦?んなもん知るかよ。

次回予告
新皇帝プファルツ公の敗北が南ドイツに嵐を巻き起こす。柱に吊るされるのはだれの首か?次回第7話AAR/Helvetia/黄昏の共和国。共和国に鎮魂曲(レクイエム)を…。


*1 実際のところはHRE非加盟国からHRE領を奪っても皇帝からの返還要請は来ません

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