AAR/Corpo de Fuzileiros(ポルトガル海兵隊)
前話AAR/Corpo de Fuzileiros(ポルトガル海兵隊)/02(1474~1504)頼もしい仲間たち
1505/02 元Potiguara領のコア化が完了し、ブラジルに植民地国家誕生
あれれ~おっかしいな~、なんかさっき(Cubaの時)とちょっと違うぞ~
1505/02 Moroccoに構築してあったスパイ網100を使って、"Coromandel"と"Bengal"の両リージョンの地図を窃取
いつまでたってもCastileが戦争に付き合ってくれないので、スパイ網を有効活用できていなかった 地理的にPortugalに隣接した地中海の出口の国家であるMoroccoがインド内陸の詳細な地図を持っている、というのはなんだか不思議な感覚 イスラム商人の活動範囲的な何かが両国にこんな違いをもたらしているのだろうか?、などと勝手な妄想を楽しんでいる
1505/06 イベント"Colonial Policy"で汚職+1の代わりにゲーム終了まで植民地人口増+10
また別のイベントで失効するのかもしれないが、NI⑥の効果が植民地人口増+15なのだから、イベント補正の効果にしてはあまりにも強力すぎるのではないだろうか?いや、嬉しいけども
1505/08 象牙海岸ノードの貿易会社への投資"Governor General's Mansion"(1000ducats)を実行。海兵隊比率が+2%され12%になった
記念すべき初投資。一気に国庫が空になった(´;ω;`) しかしおかげで海兵隊を1連隊増やせるようになった!(ついでに象牙海岸ノードの州の自治度下限が75%になった)
1506/09 元から居た3連隊を南米探検に出したまま、4連隊目をINHAMBANE(ザンジバルノードの南端)で生産
1506/09 借金して植民地主義受容。費用は249.96ducats。更に次戦に向けて、残金で大型船3隻をアップグレードした
1507/12 EnglandとFranceが2番目までのアイデアで探検を取得していないことを確認
1509/02 Vijayanagarに宣戦布告
借金を返すために宣戦布告した。陸上戦力だけ比較すると、虐殺されに行くようにしか見えない
重装艦の数でも1/3以下なので、海軍戦力でも大きく劣っているように見える
何かの足しになるかとここまでガレー船を引っ張ってきたが、あまりにも遅くて「ひょっとすると移動中の損害の方が大きいのではないか」というくらい損耗が激しかった
1509/06 Vijayanagarの旗艦撃沈
何故か提督も付けず重装艦半数だけで突っ込んできた。AIの海戦の挙動には(作者にとっての)不明点が多い 重装艦や旗艦の高い維持費に辟易して国の上層部は処分したかったが、一部の海軍強硬派の声を抑えきれず仕方なく保有しており、 運よく正当な理由で沈める機会を与えられたので、これ幸いと強硬派を艦に詰め込んで敵に沈めさせた、と脳内補完
1509/07 The_Papal_StateからVeniceによる征服戦争への防衛参戦要請が飛んできたので了承
本土は無事だったが、サルデーニャ島を荒らされて腹が立った。復讐を誓った(Veniceからはクレタ島を奪う必要があるので、いずれにせよ戦う必要はあったが)
1509/09 イベント
エルドラドはこんなに頻繁に見つかるものだったろうか?まあ単に運が良かっただけだとは思うが。おかげで借金が完済できてしまった
1510/03 封鎖
重商主義目当てで階級に独占特権を与えていることもあり、生産収入の55%に相当する額を封鎖によって稼いでいる よく見たら軍事点があふれている。この頃は全体的に技術先行気味であり、溢れそうなときは植民地国家のDEVポチに投じている それで下がった独立欲求の代わりに、植民地国家から水兵をPress_Sailor(強制徴募=独立欲求+15%)している
1510/07 外交技術Lv10になり、植民地人口増が更に+10された
1510/12 政府改革第4段階として"Administrative Clergy"(行政的聖職者=統治ポリシー無償枠+1)を選択
1512/08 統治技術もLv10になり第3のアイデアとして軍量アイデアを選択。貯めてあった軍事点で②まで取得
コメントへの返信でも少し触れたが、本プレイにおける軍量と海軍の優先順位について詳述する
海軍アイデアにはコンプリートボーナスとして海兵隊比率+5%がある
しかし最終的に扶養可能な海兵隊の連隊数を上げようと思えば、軍量アイデアのコンプリートボーナスで陸軍扶養限界+50%を獲得した方がよい
元々の海兵隊比率が10%のときであれば、例えば陸軍扶養限界が100のときにどちらのアイデアを取得しても海兵隊扶養限界は15である
しかしながら現在のように12%なら、海軍アイデア完了では17に対して軍量アイデア完了では18
元々が20%なら海軍アイデア完了で25、軍量アイデア完了で30と差が開いていく
勿論これはコンプリートボーナスに限った話であり、軍量アイデアには(人的資源を一切消費しない本プレイにおいては)無価値な項目も含まれる
或いは極端に水兵資源の重要な本プレイにおいては、海軍アイデア⑤による水兵数回復速度が魅力に映るのも事実である
それでも敢えて軍量を先に取得した理由は単純で、ポリシーが魅力的だったからに過ぎない。
軍量+拡張ポリシーの植民地人口増+10と陸軍扶養限界+10%、特に前者の効果が欲しかった
現在の陸軍扶養限界はまだ35程度であり、海兵隊扶養限界は4である。まともに陸戦ができるわけもない 水兵の回復にしたところで植民地国家の誕生を急ぎ、強制徴募した方が効率的だと感じた 唯一海軍の質に関しては今(執筆時)振り返ると少し惜しかった気もするが、この時はVijayanagarに海戦で圧勝したばかりだったので必要性を感じなかったのだろう というか未探索の海域がある間は探検で海軍伝統が稼げることもあり、VeniceやOttomansのような例外を除けば(探検をしていなかったEnglandを含めて)海で負ける気はしなかった
1513/10 (3.4.6)の君主が崩御し(4.5.3)の新王即位。後継者は(2.3.2)
1514/07 と思ったら後継者が熱病イベントで死去。継承力は弱いが能力値(5.4.0)のそこそこ有能な0歳児が後継者となった
有能な0歳児ってなんかすごそう。泣き声で音楽奏でたり、ハンドサインで意思疎通してきたりして(笑)
1514/11 またイベントで5年間新規入植機会+5%・植民地人口増+25
気づいたらVenice戦が終わっていた。勝ったのは間違いないが詳細な講和内容はSSがないし記憶にもない
1515/11 コロンビアでも植民地国家誕生
1516/08 軍量アイデア④を取得したことでNI⑥解放
建築費用-15%を見越して2182ducatsの貯蓄があった。工場や強制徴募所の建築開始
1519/06 開戦から10年以上経過しようやく個別講和が可能に。Idar(白紙)、Kutch(金銭のみ)
Andhraは戦争中にBahmanisによって滅ぼされた
1519/10 Vijayanagar終戦
領土は奪わなかった。講和による利得は画像の通りだが、封鎖によって毎月2.5ducatsほどの収入があったので 2.5×12×10=300(ducats) 前後の隠れた利得もあった
この後で関係改善してBengalと同盟。(同時にBurgundyとも同盟したが、こちらは戦争に呼ぶことも呼ばれることもないまま1536年に同盟破棄した)
1521/03 何かへんだな~とずっと喉奥につっかえていたものが判明。少数派の追放で国教がスンニになってしまっていたCubaにEnforce_Religion(宗教の強制)
危うくトルデシリャス条約のデバフを逆に喰らうところだった(?) Castileが先にカトリックの植民地国家を成立させると、同じくカトリックのPortugalが同地域に入植しようとすればデバフはつくだろうが、 国教がスンニのCubaによる自力入植には関係ない、のか? 他はどうでもよいのだが、ワンプロビ孤島のSAN_MATINに入植されてしまったのは残念 まあ「どうせいずれ敵対するのだから後年戦争で奪えばよい」と言われればその通りではあるのだが
1523/09 孤立していたAntemoro(マダガスカル島の3プロビ国家)に宣戦布告
念のため探検していた部隊も連れてきて、陸軍戦力は敵方4k、味方(Portugalのみ)6k 海兵隊6連隊を扶養可能になったのは、Cuba(ブラジルもかもしれない)が10州を超えて陸軍扶養限界が大きくなったためだと思う
1524/07 軍量アイデア完了。軍量+拡張ポリシー有効化。海兵隊扶養限界は9まで伸びた(これでLv3の首都要塞も一応攻略可能になった!!)
本丸の陸軍扶養限界+50%のほか、本プレイでは影響しないNI⑦の砲兵戦闘力(いや、要塞防御は意味あるか)や宿願の関税+20%なども同時に解放 後の祭りではあるがどうせ今回のような縛りでプレイするなら、軍事アイデアを1つも取得しないことを縛りに追加しても面白かったかもしれない もちろんその場合最初に立てた目標の達成はより難しくなりそうだが、やってやれないことはないように感じる 探検拡張海運経済交易宗教など、分かりやすく植民海上交易経済大国としてのロールプレイが捗りそう ここに影響と統治を加えれば史実のGreat_Britainのような国が、…いやそれには諜報が足りないか
1525/08 Antemoro終戦
陸戦をしたせいで水兵ががが😨しばらくは船の補修もできなかった
1528/02 停戦の明けたVijayanagarに宣戦布告。第1次のあとBahmanisなどにいじめられたようで、孤立しているうえに国土の北半分が黒塗りされていた
1531/08 特に見所もなくVijayanagar終戦
反乱軍が敵首都を占領したことで、戦勝点を大きく上回る講和内容を結べた
1531/11 Vijayanagarから巻き上げた賠償金などで国庫が潤ったため、各地に強制徴募所を建設
強制徴募所(基本は水兵+250)は海軍装備、塩、魚、南洋材を算出する州に建築すると効果が倍(+500)になる 普段は入植地の産出品が魚だと残念に思うことも多いが、今回のプレイではむしろ嬉しい(金と比べるとさすがに…だが)
1532/01 上の建築とは無関係に水兵上限10000を超えた
どんな弱小国家でも人的資源の基礎値は10000なので、ある意味で(最貧国未満ではあるものの)ようやくまともな国家になったと言える
1533/02 またもやイベントで10年間新規入植機会+5%、植民地人口増+25
1533/04 最初の時代能力としてReligious_War(他宗教国との和平協定の戦勝点コスト-25%)を獲得
1534/10 Imerina(マダガスカル内陸1プロビ)に宣戦布告
1535/01 今度は別種の植民イベント"Governor Martim Afonso de Sousa in Brazil"で10年間植民地人口増+30
史実のPortugalの探検家らしい。やはり史実で活躍した国は強い なんだかんだでこのゲームの中心は欧州であり、中でも西欧にスポットライトがあたるのは時代背景的に仕方がない
当時の植民の様子。大航海時代の165/yearを上回った
1535/12 Imerina終戦。完全併合
いつの間にかCastileとAragonの同君連合が外れており、両国は同盟していた
AragonとPortugalが互いをライバル視しており、そのどちらともCastileが同盟している状態
まるでCastileをめぐってAragonとPortugalが火花を散らしているのに、優柔不断なCastileがどっちにもいい顔をしているようで腹が立つ
1536/04 というわけでSicilyを属国作成し、Aragonに宣戦布告(その前にBurgundyとの同盟も破棄した)
Castileは借金で、The_Papal_StateはVeniceと戦争中のため裏切り 「いつまでたってもアンタ(Castile)があの女(Aragon)との関係を終わらせないから、お兄ちゃん(France)に頼んで痛めつけちゃうんだから😡 どっちつかずなアンタが悪いのよ😱パパだって私の味方なんだから!!」
ガレー船は敵の方が多い。Portugalは重装艦4(1隻Vijayanagarから拿捕した)とガレー船8(3隻建造した)
1536/?? Charrua/Tupinambaにそれぞれ宣戦布告
植民地軍が暇そうにしていたので
1537/06 Charrua終戦。完全併合
1537/07 海戦勝利
意外と苦戦した。内海だとガレー優先で戦闘に参加だっけ?というか戦闘幅埋められていないと思ったのだが、重装艦はいずれも損傷軽微だった ポルトガル海軍つおい!(^^)!
1537/12 Tupinamba終戦。完全併合
1538/03 ラプラタにも植民地国家成立(ちゃんと教皇様に認めてもらった!!)
1538/05 Mantua個別講和。同盟破棄+金銭
1539/06 ミッション2-4達成
1540/09 Aragonの旗艦拿捕!
戦闘直後のConditionが82%ということは、碌に抵抗もできないまま拿捕されてしまった、という理解で良いのだろうか? 以前から疑問に思っていたのだが、旗艦を拿捕された国は新たに別の旗艦を作ることが可能なのだろうか? もし可能であれば例えばAragonだとして、1戦目でAragon旗艦拿捕→Aragonが新たに旗艦建造→2戦目で2隻目のAragon旗艦拿捕 といったことが起こりうるのだろうか?10回くらい繰り返してAragon旗艦艦隊(旗艦の概念が崩壊)のような事態が起きたら面白い
1540/09 Aragon終戦
本土を貰っても守りにくそうだったので、Sicilyに対する旧領返還+屈辱+金銭 シチリア島は開発度が高く、賠償金はあまり取れなかった
1541/?? The_Papal_Stateに呼ばれてNaples戦に形式参戦
1541/?? Chalchaqui(アンデスの南)に宣戦布告
1542/08 Chalchaqui終戦。完全併合
1542/08 植民地国家の成長もあり、列強2位に
収入も安定してきた。植民者数+2を目途に入植を増やしても十分黒字が確保できるくらい(陸軍が極端に少ないのだから、まあ当たり前)。 この世界線ではMingは崩壊したらしい。軍量はいつも通りOttomansが1位France2位だったが、珍しく3位はBengalだった(人的資源は0だったが)
海軍比較
上位5か国以外なら多分勝てると思う。いまのところそれらの国との戦争予定はない
1543/09 (4.5.3)の君主崩御。(5.4.0)でCalm(冷静沈着=安定度コストー10%)な新王即位。後継者は(1.4.2)の20歳(継承力が強いので弟だと思う)
君主と年が近いのと能力がイマイチに感じたこともあって、後継者を将軍に任命した。(2.3.2.1)と将軍としてもイマイチだった
1544/02 Kaabuに宣戦布告
訓練中で士気が下がっていたので、この機会に沿岸部を奪っておくことにした Bonomanは少し離れているので各個撃破可能だと思ったが、結局Bonoman軍が戦場に就く前に終戦した(正確には交戦しそうになったので講和した) 別にビビった訳じゃねーし!あんな奴ら全然怖くねーし!!
1544/10 Kaabu終戦
開戦直後の戦闘でKaabu軍を殲滅すると、Jolofがハイエナ参戦してきたためSIINEはJolofに占領されてしまった いつになるかは分からないが、どうせ後でJolofとも戦う予定なので大した問題ではない
1546/01 Vijayanagarに宣戦布告
1546/08 第2の時代能力として"Prestigious Conversions"(名声のある改宗)を獲得
(最初は宗教戦争で確定、2番目に)普段はInstitutionの普及や傭兵規律を選ぶことが多いのだが、今回は植民地国家から強制徴募する場面が多く 懐柔のためにいつもより威信の消費が激しいので、先に名声のある改宗を選んだ(傭兵は雇わないし)
1548/09 Mapuche(ラプラタの原住民)に宣戦布告。Cusco裏切り
1550/01 REGENSBURGで活版印刷発生
1550/03 Mapuche終戦。完全併合
1550/08 Vijayanagar終戦
途中でBahmanis+BengalもVijayanagarと開戦し、我らが海兵隊はVijayanagar軍が北へ向かった隙を見ながら領土の占領にあたった 陸戦は無かったため、水兵資源も4195とかなり余裕のある状態。常にこうありたいものである
1551/01 気づいたら列強1位に!!陸上戦力が7連隊(陸軍扶養限界114→海兵隊扶養限界13まで増えていた)で列強1位というのは、かなり珍しいのではないだろうか?
ひょっとしてけっこうな記録を達成してしまったか?…と思ったけど他のポルトガルAARでは2kまでの縛りで海軍にも縛りがあった。まあ珍しいことに変わりはない(`・∀・´)エッヘン!!
世界地図
北欧~東欧では🐻(Muscovy)と🐎(Commonwealth)が睨みあい、🚢(Denmark)が隙を伺っている Ottomansはどちらかと言えば欧州方面への関心が高いらしい Timuridsは序盤の難局を問題なく乗り切ったようだ(というかこのVer1.30から階級の特権のお陰で、以前ほど難局と呼べなくなったかもしれない) 中国は乱世、インドはDelhi・Bengal・Bahmanisの戦国時代への突入を予感させる(現時点ではBengalとBahmanisは同盟している) ワンプロビ孤島の観点ではGreat_Britain、Denmark、Venice、Japan、そしてCastileあたりが強敵と呼べそうだ
収支・技術・アイデア
(収支)植民地維持費が抑えられているのは、Expel_Minorityのお陰。もう少し植民地国家への補助金を増やしても良いかもしれない (技術)技術は先行気味。あまり戦争をしないので、自然と君主点の溜まりが早い Innovativeness(革新性)をそこまで重視しているわけではないのだが、このVer1.30から技術LvUPで革新性を得られる期限が近づくとポップアップで警告表示されるようになり、 スーパーの特売と同じように「あと○○で終了ですよ~」と言われるとつい(割高と分かっていても)技術を上げてしまう。 まあある意味余裕をもって君主点を回せている証なので、革新性が高いとなんとなく安心感がある
外交・ミッション・階級
(外交)属国:Sicily 同盟:Castile France The_Papal_State Bengal (ミッション)欧州系は殆ど手付かず。Castileと同盟しているのでまあ当然 (階級)特に序盤はいつもより戦争期間が著しく短かったため、ほぼ5年ごとにSeize_Landできたこともあって直轄領が既に100近い 貴族階級のアジェンダには戦争を必要とするものが多く、なかなか選ぶ機会に恵まれなかった 代わりに建築物や開発度を求めるアジェンダを選択することが多く、結果的に平和的な国の発展につながっている 市民階級のアジェンダで植民を求めるものは時間がかかる一方で、報酬(植民地人口増など)が魅力的なためこれらを選ぶこともある
AAR/Corpo de Fuzileiros(ポルトガル海兵隊)/04(1551~1599)すくすくコロニー