各国の1790における戦力と考察
player : | Ushiwo |
人的資源 : | 33万人 |
月収 : | 310 D |
陸軍扶養限界 : | 579 |
宗教 : | スンニ |
固有アイデア(陸軍に関係するもの) : | 1. 規律 +5% | 2. 騎兵戦闘力 +15% | 3. 陸軍扶養限界 +33% | |||||
取得アイデア : | 1. 行政 | 2. 軍量 | 3. 影響 | 4. 攻勢 | 5. 経済 | 6. 防御 | 7. 軍質(現状1段目) | 8.宗教(現状0段目) |
総評
ムスリムの雄、オスマントルコ。途中からオスマンに参加した
途中までcpuだったため、西洋化が遅れたことが尾を引いており、アイデアの進捗具合にそれは現れている。
まず、アイデア構成であるが質と宗教、軍質においてダイレクトに影響しているこの二つが
取れていないことは非常に大きなウイークポイントである。開戦まで10年あるが
それまでに取り切ることは不可能だろう。
※軍質をコンプすると、経済とのポリシーで規律5%が解禁される
※宗教をコンプすると、軍量とのポリシーで士気が10%上がる。
※質と宗教どちらもコンプで士気10上がるポリシーが押せる。
また、後半になって入ったため、内政が全然進んでおらず収入の方も下から数えたほうが早い状況も辛い。
本人からは維持費を上げると収入がマイナスになるとよく悲鳴が上がる。更に人的資源に関しても全く足りていない。
しかしながら開幕の軍量が多いことは強みであり、侮れない。隣接しているムガルとしては怖いことこの上ない。
陸路において直接繋がっている唯一の国であり、もしオスマンと戦争になる際はイラン高原で熾烈な争いになることは間違いないだろう。
強み
①開幕時の軍量
②ムガルを直接攻撃できる位置
弱点
①資金と人的の面から継続戦争は難しい
player : | コウスレイマン(みんなのアイドル) |
人的資源 : | 22万人 |
月収 : | 150 D[*] |
陸軍扶養限界 : | 456 |
宗教 : | カトリック |
[※] internal conflictのdisasterが起きており、それに伴い収入が激減している
固有アイデア(陸軍に関係するもの) : | 1. 規律 +5% | 2. 士気 +15% | ||||||
取得アイデア : | 1. 軍量 | 2. 探索 | 3. 宗教 | 4. 防御 | 5. 軍質 | 6. 海運 | 7. 攻勢 | 8.経済(現状5段目) |
総評
イベリアの支配者スペイン。ちゃっかり革命してる
何度も危機に巻き込まれたことでかつての植民地を奪われ、その国力も陰っている
スペインの命綱である交易収入が激減したことで内政が進まず、あまり建造物を建てられていない。
アイデア構成としてはテンプレ通りといったところ。終わっていない経済もまもなく終わるだろう。
革命していることが強みである。扶養限界増加、士気増加、戦争疲弊激減、更には連隊コスト現象といいことずくめ。
連隊コストが下がることにより、扶養限界を遥かに超えた規模の軍隊を養うことができ、傭兵のコストまで下がる。
それにより部隊を傭兵メインで生成することで延々と戦闘を続けることができる。
強み
革命。全てにして命綱
弱み
人的資源自体の少なさ。傭兵メインで戦闘することで減少を抑えられるが、一度切れてしまうと補充が難しい。
player : | トール |
人的資源 : | 43万人 |
月収 : | 335 D |
陸軍扶養限界 : | 459 |
宗教 : | プロテスタント |
固有アイデア(陸軍に関係するもの) : | 1. 規律 +5% | 2. 士気 +20% | ||||||
取得アイデア : | 1. 経済 | 2. 軍量 | 3. 軍質 | 4. 攻勢 | 5. 行政 | 6. 革新 | 7. 防御(現状5段目) | 8.宗教(現状3段目) |
総評
いつもの青い国フランス・・・と思いきゃ、このフランスは元々はブルゴーニュであった。
昔はブルゴーニュ→フランスになっても固有アイデアはブルゴーニュのものをそのまま使うはずが
いつの間にかフランスアイデアに切り替えられるように変わっていたようだ。
まず、強みとしてになってくるが、フランスが抱える膨大な数の要塞がある。ラインランド~アルプスに渡り延々と続くレベル8要塞を建設している。また、フランスの内地においても複数の要塞を立てている。
これが何を意味するのかというと、現バージョンにおいて8レベル要塞は非常に硬く、制圧まで軽く一年ほどの時間を消費する。
この要塞が延々と続いているのである。戦争においてフランスの内地まで侵攻されるまで軽く10年はかかると見積もられる。
とは言っても8レベル要塞の維持費は非常に高く、月4dの金がかかる、これを30ほどかかえているのである。
つまり、フランスが抱える弱みとしては、財政面が間違いなくきついという事が挙げられる。月収335dの財政があるとしても、要塞維持にに120・軍隊に150~と維持費がかかっては、アドバイザー雇用や傭兵の雇用に支障をきたす。長期戦になればなるほど財政的に貧窮してくると予想される。アドバイザーの質を下げるということは、技術遅れをおこし相手より低い質の軍になりうる。
しかしながらこの要塞線を直接抜くことはほぼほぼ不可能と予想されるため、フランスが敵に回る場合はそれなりの作戦を立てなければいけないだろう。
もう一点フランスが抱えている弱みとしては、宗教アイデアの進捗がやや悪いことが挙げられる。開戦から四年ほどは宗教コンプができず、士気において他国に圧倒されるだろう。
強み
①要塞線、突破まで延々とした時間を要する。
弱点
①資金面の問題から戦争が長期化するとつらい
player : | ryunosuke |
人的資源 : | 60万人 |
月収 : | 310 D[*] |
陸軍扶養限界 : | 639 |
宗教 : | プロテスタント |
固有アイデア(陸軍に関係するもの) : | 1. 規律 +7.5% | 2. 士気 +20% | 3. 歩兵戦闘力 + 20% | 4. 年間陸軍伝統 + 1 | 5. 陸軍伝統減少 -1 | |||
取得アイデア : | 1. 軍量 | 2. 宗教 | 3. 軍質 | 4. 経済 | 5. 攻勢 | 6. 行政 | 7. 防御 | 8.革新(現状0段目) |
総評
eu4における最強無敵国家たるドイツ。誰だ成立させたのは。
世界で最強のNIを誇り、ムガル兵と比較して二倍程度の戦闘力があると予測される。なんだこの化物は。この国が抱える一番の強みとしてはその最強を誇る軍隊の質である。同数においてのぶつかり合いでは絶対に勝てない。また、高い陸軍伝統から高スペック将軍を繰り出してくるものと予想される。(1790開始時点で既にfire6の将軍を保有している。)
我らがムガルが直接のぶつかり合いになっては絶対勝てない為、何らかの策を講じる必要があるだろう。また、人的資源も60万人と全プレイヤー国家の中でダントツの人員を抱えている。
さて、この最強国家であるが明確な弱点が一つだけある。そう、資金面においてのポイントである。
600kの部隊をフルに運用するにあたっては維持費maxとして考えると180~の維持費がかかる。傭兵を増やして行くとなると足りるものではない。更にメイントレードが北海で回収しているが、このトレードも海賊派遣などで荒らされやすいノードである。
この国を打倒するに当たって望ましいのは直接的なぶつかり合いではなく、引きずり込んでの消耗戦、海賊船を送っての嫌がらせ、領土を制圧しての資金面の破綻であろう。
強み
①質
②質
③質。大事なことなので三回
弱み
①資金力、その軍事力を賄いきれない。
player : | kato |
人的資源 : | 36万人 |
月収 : | 730 D |
陸軍扶養限界 : | 451 (海軍扶養限界 : 1071) |
宗教 : | プロテスタント |
固有アイデア(陸軍に関係するもの) : | 1. 規律 +5% | |||||||
取得アイデア : | 1. 防御 | 2. 経済 | 3. 探検 | 4. 軍量 | 5. 海運 | 6. 軍質 | 7. 宗教(現状4段目) | 8.攻撃(現状2段目) |
総評
(なんだこの化物は)
大英帝国は, まさしく7つの海の支配者たる国家である.
英西間の対立を, 自身の海軍力による威圧と外交によって圧倒し,
最初から得ていた東南アジアと日本列島に加え,
新大陸の主要部とアフリカ利権を獲得した.
二国標準主義を地で行く突出した海軍力, そして海軍を支える経済力によって,
世界各地の島嶼と植民地と交易とを維持している.
そのかわり, 陸軍力では決して精強とは言えず, PL自身も大陸への派兵を望んでいないように見える.
また, ノルマンディーとカレーにおいてはBurgundyと,
アフリカのサハラ交易路においてはSpainと陸路で国境を接しており,
ここのみが海軍力でカバーしきれない安保上の脆弱点となっている.
ただ, 宗教および攻撃ideaを取りきれば, morale以外ではSpainやBurgundyと差はなく,
真面目に陸戦をする気になったイギリスは決して侮れる敵ではないだろう.
(この国が参戦すると戦争のバランスが壊れるので、基本的には観戦用の国家です)
player : | shirley(筆者) |
人的資源 : | 33万人 |
月収 : | 450 D |
陸軍扶養限界 : | 600 |
宗教 : | スンニ |
固有アイデア(陸軍に関係するもの) : | 1. 規律 +5% | |||||||
取得アイデア : | 1. 行政 | 2. 宗教 | 3. 軍量 | 4. 経済 | 5. 軍質 | 6. 攻勢 | 7. 防御(現状5段目) | 8.革新(現状5段目) |
総評
インドの管理者ムガル帝国。筆者自身が担当する国である。
中盤は高い汚職(20%越え)に苦しんだものの、インド亜大陸の豊かさ(産物が神がかっている)に助けられ、アジアにおける利権を二分している。
強みとしては圧倒的な資金力と国土の広さであり、これを生かさない手はない。
資金力に関しては大戦に参加している国のなかでは飛び抜けており、軍拡や同盟国への援助等、こちらにとっての選択肢を増やすことができる。
国土の広さも大きく、一度軍が敗北したところで、深い縦深を生かして撤退出来るし、彼方はインドまで来ない限りこちらの徴兵を止められない。
idea選択に関しては、この編成が陸における最強のものだというピックアップにしており、質最強国家たるドイツには敵わないものの、その他の国よりは軍質により優位を保てるだろう(圧倒するほどではない)
しかしながら、ドイツ兵にはどうやっても敵わない(モラルで3開いており、インドユニットが西洋ユニットと比べて、やや弱い)ことがネックになる。
これに対処するには真っ向面からぶつけるのではなく、領土の広さと消耗しやすい地形を生かした貧者の戦術たる焦土戦術を選択していくしかないだろう。ムガル兵二倍で漸くドイツ兵と対等なのだから。祖国、大祖国戦争でロシア・ソ連がやったような消耗戦に持ち込むのが一番よいだろう。(人的資源に関しては補正等が無いためドイツに負けているのが辛いが...)
資金を生かして、歩兵の多く(350k)程を傭兵で賄い、消耗させつつ...がベストであろう。
強み
・資金力、大量の傭兵雇用も可能
・国土の広さ
弱み
・ドイツと比較しての質
・人的資源がやや少ない