AAR/王の中の王
前回:第〇話 ペルシアの勇士よ立ち上がれ
はーい。皆さんお待たせしました。精神を病みかけていたシャヤカ=ハーンの復活だよー。30回ほど繰り返してようやく1500年まで生存できたので第一話を上げるよー。ある日突然このページがまっさらになったら察してください。
まずはペルシアのコアを大量に持つ忌々しきティムールにペルシアの脅威を知らしめてやりたいところだが私も学んだ。ティムール相手ではどうあがいても勝てはしない。
そんな当たり前のことは今更だよー。君相手だと朕が突っ込み役に回らなきゃならなくて面倒だからとっとと本題にはいるよー。
さて、何十回と繰り返すことで朕とっておきのタバリスタン生存の正攻法を見つけたから皆に紹介するよー。なおこの作戦の著作権は朕にあるからこのAARを読んでくれてるみんなだけのナイショだよー。簡単に箇条書きにするとこんな感じ!
今までずっとウズベクとの同盟を頼りにしてきたのに今回は同盟しないのか?
そうね。ウズベクは必ず最初から外交態度が普通で距離もオスマンほどは離れていないから対ティムール用にと思ってたんだけど、ノガイやオイラトにぼこぼこにされるし仕舞にはティムールに宣戦されてたりするからあまり使い物にならなかったよー。次の項目で詳しい解説をしていくよ!
ゲームを開始したら時を進める前にDip Rep+の顧問がいるかとノガイの外交態度が普通であるかをチェック。両方クリアできてなかったらリセットね。だいたい5回に一回は両方の条件を満たせてるよー。
次にクリミアに関係改善の外交官を派遣、ノガイに独立保障。あとは暇してる商人をペルシアトレードノードにコレクトで派遣。ここまでやったら時を動かそう。
これは必須というほどではないが、我が国の初期常備軍は歩兵3、騎兵1となっている。当面はまともな戦闘はしないのでこの騎兵は解散させておこう。さらにDIP以外のアドバイザーは適当に+1のを雇っておこう。Tabaristanに要塞を築くミッションが選択できるが、同盟締結までは国庫は貯めておくように。
ノガイに独立保障した外交官が帰ってきたらクリミアにも独立保障。そして暇してる外交官はノガイに張り付けて関係改善を行っておこう。ここまで来たらあとは神に祈りながら君主が死なないことを期待しよう。我が国の君主は開始時61歳で後継者はいないよー。この君主が死んだら摂生政治になって正当性が下がるからどこの国とも婚姻も同盟もできなくなって詰むから同盟締結前に死んだらリセットだねー。
なお後継者は3回に一回ほどの割合で現れるが、大抵は王位継承権はAverageだ。たまにStrongの者が現れ今回のようにオスマン朝出身の者が現れることもある。オスマン朝出身の君主が即位すればオスマンとの外交関係が+15されるので後々楽になる。どちらにせよこの後継者は年齢が若く今の王が死ねば摂生政治になることには変わりないのでリセットは必至だがな。
クリミアが結婚してくれるってなったらノガイに張り付けてる外交官を呼び戻して婚姻しよう。間違えてもノガイから先に婚姻してしまわないように。クリミアの方が国境間の距離が遠いからその分ペナルティの数値が高いよ。もしノガイから婚姻してしまうと正当性が少し下がってクリミアがぎりぎり婚姻してくれなくなるかもしれないよー。それでも足りない時はお金を貢いで外交感情を高めよう!我が国は財政だけは裕福だからお金は惜しみなく使って+25させよう!
最早AARというよりはただの攻略ページになっているが次だ。ここまでこれば後はクリミアとの同盟締結の後ノガイとも婚姻、同盟を締結させる。これでタバリスタン=クリミア=ノガイの三カ国同盟が完成だ。
ここまでは君主が死ぬのと同盟締結どっちが早いかのスピード勝負!クリミア=ノガイは高確率で同盟してるからこれで強固な三カ国同盟が完成だよー。ここまでこれば少し肩の重荷を落とそう・・・。
ノガイと同盟してしまえばいきなりティムールに宣戦される事はほとんどないよー。それでもティムールが怖ければティムールの東にある桃色の国と同盟しておこう。外交官を張り付けておけばこの国とは意外と簡単に同盟できるからねー。
しかしここまでしても黒羊朝に殴り込まれてリセットコースを何回も見てきたぞ。油断はできない。忌々しき黒羊朝とその北東に位置するシャーヴァンにそれぞれ領有権を捏造しておこう。来るべき戦闘に備えるのだ。
次はオスマンとの同盟だね。オスマンにも外交官を張り付けて独立保障して貢げば何とか婚姻まではこぎつけられるけど同盟には至らないよ。ここでオスマン=クリミア同盟の成立を待ってオスマン=クリミア両国が共闘しているクリミアの戦争について行こう。これでオスマンと共闘状態になってぎりぎり同盟できたりする。なおできない時もあった。恐らくオスマンと同一王朝の+補正の有無かな。とりあえずできるようになるまで虎視眈々と待つしかないね・・・。一回だけオスマンの外交態度が友好的になって向こうから同盟きたこともあるよー。まあ裏切られたけどね。
まだまだ我が国は不安定だがここまでこれば、いやここまで来ても後は神に祈って次の機会を待つだけだ・・・。
なお今回はマムルークが白羊朝を完全併合してオスマンが対マムルーク包囲網を作ってたのでそれに乗っかって簡単に共闘状態になれたよー。さらに我が国の後継者にオスマン朝出身の者を戴いたからこの君主が即位した後は+15補正でさらに外交感情が上がっていたよ。ここまで運がいいのは30回に1回くらいかな。。。
ついに戦争か。この軍王クセルクセスとペルシアの民の勇士を見せつけてくれる!
とはいえ貧弱な我が軍で黒羊朝に勝てるわけもない。ここはチャンスを待つよ。最低条件としてオスマンと黒羊朝の勢力圏が接するまで待とう。ここまでにオスマンとの同盟の締結に成功していればオスマンと一緒に殴ればいい。オスマンは高確率で黒羊朝をライバル視してるからまずついて来てくれるはずだよ。もしオスマンとの同盟が結べていない状態ならオスマン=ティムール同盟、もしくはそのどちらかが黒羊朝をぼこぼこにしてる間にコバンザメのようにおこぼれを預かりに行くよー。
いやそもそもまだペルシアじゃないし。黒羊朝は高確率でシャーヴァンと同盟してたり属国にしてたりするから、この場合はタバリスタンと領土を接する黒羊朝のArdabilとシャーヴァンの全土を割譲させよう。シャーヴァンがついてこない場合はペルシアを属国解放させてできるだけペルシアにコア返還をさせよう。ここで死んでは元も子もないので深追いはしすぎないように!
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この3つの領土を割譲させよう。ここだけなら戦勝点はそんなにいらない。周りはスンニ派ばかりなのでAEもそんに気になりません。今回はオスマン様がついて来てるからオスマン様にコア返還、属国解放、賠償金で戦勝点が膨れ上がってますが。 |
この戦争のメリットは二つあって、一つは単純に我が国の勢力圏の拡大。もう一つはライバルに宣戦布告とライバルから領土を奪った補正でオスマンの外交感情が+されるからだよー。恐らくこの戦争が終わったころにはオスマンとの同盟も締結できているはずだよ!
さて、AARというより攻略ページになってたけどここからは少しAARらしくなるよー。ここまでこれたのは3回だけだけどここまで来れれば後はしばらくは安泰そうだからねー。