初めてのアイアンマンモード
17世紀までのまとめ†
各時代のページでは主に戦争について扱ったのでここでその他のことについて補足しておく。
欧州情勢†
17世紀までのプレイを終えた結果欧州地図は以上のようになった。このくらいAIでも普通に拡張してるんだよなぁ、やはり16世紀の混乱が足を引っ張った。しかし国境地帯の「元」帝国小諸侯は帝国諸侯ペナルティが消えたため殆ど外交属国化可能で東方への拡張は容易である。オスマン帝国は順調に伸びロシアを超えた陸軍扶養限界と、それを超えた20万の陸軍を運用しているようだ。ボヘミアはハンガリーと隣接しているドイツプロビを征服しオーストリアとの力関係はもはや逆転している。ポーランドはダンツィヒをデンマークに奪われるだけでなく属国リリースを許している。デンマークはスウェーデンを、フィンランドをリリースさせた上で併合したようだ。ロシアはオーストリアの同君連合下位のためかぱっとしない。
アイデア†
Exploration・offensive・Expansion・Religious・Defensive・Diplomaticの順に取った。Explorationは15世紀のうちに植民を開始したかったため最初に取り、Offensiveは軍事点があふれていたためとり、植民者を増やすためExpansionをとり、宗教的混乱をうけてReligiousをとった。ReligiousのHoly war casus beli は非常に便利だったが宗教的混乱を乗り越えてから宗教アイデア自体はあまり必要がなくなったため改宗強度アップより上のアイデアは獲得していない。Defensiveは最後の解除アイデアが消耗-50%だと思っていたため軍事アイデアの中で優先して取ったが実際は-25%で微妙、ただ包囲+1は結構おいしい。帝国解体後の諸侯への活発な外交活動のため最後にDiplomaticアイデアをとっている。
17世紀後半の時点で世界に植民可能な土地は無くなっていた。ゲーム早期にパタゴニアへの入植が完了していたりで何となく予想していたが、これには驚かされた。フランスは主に北米東海岸、そして南アフリカ・東南アジアに他国と競合しながら入植したが最も稼ぎが出るようになったのはやはり植民国家下北である。
税率23%で20ダカットの上納金をくれている。また独立要求も19%と問題なく、ランダムイベントであるていどこの要求値を操作できるため、税率を上げるイベントではガンガン上げていいと思われる。50%で50ダカットになると考えると非常においしい。植民地域の一部を先に下北に入植されたラヴォイルや最近できたばかりのFCOHはあまり稼げてないようだ。
初心者が初鉄人プレイで気になったこと†
・婚姻関係にあまりなるべきではない
婚姻関係は外交枠を圧迫しがちで、またClaim throneした場合婚姻関係にある全ての国に悪影響が出るのもよろしくない。関係を改善したいなら安易に婚姻せず普段から外交官をいろいろな国にローテーションを組んでまわし常に良関係を維持するのが好ましい。
・Offensiveアイデアは非常に強力
それぞれの解除アイデアもそこそこだがなかでも最後に解除される強行軍コマンドは非常に強力で、敗戦し士気のなくなった敵の中規模軍隊が敗走するのを追いつめて蒸発させられるのはプレイヤーチートといっても過言ではない。もちろん友軍への素早い救援や孤立している迅速な敵軍の駆除でも役に立つ。このアイデアは早めに取るべき。
・早めの保護国化を
アジア諸国は併合するより保護国化した方が効率よく儲かる、というのは海外領土ペナルティをくらってすずめの涙程の税源と同じくペナルティのつく交易力より保護国から得る交易力をつかって交易した方が良いからだ。その保護国化だが特に中小規模の国家は早め早めに属国化しないとAI国家が勝手に保護国化して行く。本気で交易でもうけるつもりなら考える前に行動を。
そして……†