16c前半に歴史的領土を確保してなおフランスはフランスたるゆえ拡大を求めていた…訳でもなく正直目標が無くなったため行き当たりばったりにゲームをすすめていた。同時に複数の政策を行っていたため16c後半にしたことをいくつかの分野に分けて書きたい。
Trarzaからフェルナンドポーまで探検家を派遣、発見後即入植
その後trarzaから北米方面へ探検家を派遣し北アメリカのプロビを発見、入植
5州入植により植民国家成立、名前自由に付けられるのねコレ…
北米進出で中断していた東廻り航路の探索を再開する
結構プロテスタント州が増えたので国教変更の利益不利益を確認しようと思ったら…
台帳をいろいろ確認していると気になったのは大英帝国の大規模な陸軍海軍とそれを維持する莫大な収入である。メキシコとカナダに大きな植民国家を持っているのは把握済みだったのだがそれでもこのフランスやスペイン、オスマンを抜いて収入1位なのは、ましてかの国だけが月収3桁を超える桁違いなのはおかしいな話しだ。台帳で調べて分かる範囲ではその収入の多くを貿易から得ているということだった。本プレイ以前にやったことがあるのはブランデンブルクだけでそれも大ドイツ完成させるだけの中央での戦争プレイだけだったので貿易に関わるのはこのときが初めてだった。
各トレードノードを調べて分かったのは大英帝国はwestern europeノードに100を超える大規模艦隊(ここに派遣されているかの国の船だけでフランスの船舶保有限界を超えている)を派遣し新大陸からの富をロンドンに派遣することでぼろもうけをしているということだった。
チェサピークベイ、ルイジアナで植民国家からの交易力の恩恵を受けれるためwestern europeノードに流れる前に現金化するというものだったが雀の涙程の利益しか出ずすぐに中止した。
western europeノードは大英帝国が大艦隊を派遣しているだけでなくスペイン、ポルトガルの大艦隊とも競合するためフランスは国を挙げてこれらに対抗できる艦隊を作る必要があった。海軍施設レベル3で得られる海軍保有量+1の恩恵を得るため本国だけでなく植民地すべてにこれを作り、植民地防衛に必要な艦隊分を除いた80隻のlight ship艦隊を完成させ派遣したが競合相手がつよく実際にボルドーまで流して得られる金額は限られていた。ただ英西葡全てが戦争状態でwestern europeをほぼ独占できたときは一時的にかなり儲かった。
ノードを眺めていると大英帝国がロンドンからアントウェルペンノードへの流出をわりと許しているということだった。これはオランダが大艦隊を派遣しているためだったのだがアントウェルペンノードへ流れている金額(約15)の方が方法2でwestern europeからボルドーにながせた金額(約9)より高いことに気づく。
方法3では貿易収入を大いに向上させたが一つ欠陥がある。それはオランダの転送力頼りでオランダが戦争状態、あるいはオランダが今後フランスに貿易禁止例を出すようなことがあれば一気に減収してしまうのだ。後者は外交でなんとかするとして前者はフランスもロンドンに交易力を行使することが一番良い解決策である。しかし英国から貿易禁止例が出されているのとアントウェルペンでの収集効率が落ちるためこの方法は検討段階にとどまっている。貿易は初めて触れるので、いまいち理解しておらずこれよりいい方法があればコメントでお教えくださると非常に助かります。