中間職(ミッドランド)はつらいよ

画像が少ないのは、自動撮影ツールからサルベージするのに手間取っているからであり
後から追加するので今しばらくお待ち頂きたい。

圧迫外交

Brugundyはいつの間にかSavoiのSwitzerlandコア2プロビを獲得しており
それを目にしたPolandはすぐさま1:1で抗議を行った。

元々、該当プロビはFranceの利権であったので
Franceが良しとすれば誰が獲得しても取り決め上は問題ないのだが
それがBrugundyとなれば話が違ってくる。

というのも、利権ラインの上下連結を名目に中欧ドイツ奥深くに利権を主張しだす可能性を秘めており
これに譲歩をすれば致命傷を負う事態になりかねないのだ。

なんでPolandが人の為に外交する必要があるのか自分でも分からないが
Brugundyから返ってきた言葉は「そんなつもりはない」とだけであった。

続けて「Brugundyは、序盤にFranceを攻めなかった時点でドイツに行くかグレートブリテン島に行くしかない」
「だから、今回はドイツに行こうと思う」と告げた。

布告

しばらくして、BrugundyからHREに対して宣言があるから集まってほしいと連絡があった。

急いでAustriaとBrandenburgに連絡を入れて会議に参加するよう呼びかけ
HRE3ヵ国+Brugundy+何故かCastileという会議チャットが作成された。

急な招集に多少ごたつきながらも、全員揃ったところで以下の宣言がなされた。

フランスはドイツに武力で負け続け大局が決した場合
(又は降伏)ブルゴーニュ()はドイツ領土をすべて無償でドイツに譲渡することをここに宣誓し、HRE同盟に従属します。
またフランスがブルゴーニュを裏切った再は上記の条件を実行しここに誓います
逆にドイツ側がフランスに負けた場合はドイツ領土の所有を認めます

Brugundy「ドヤァ(キリッ)」
4ヵ国「...?」

対象があやふやな部分が多いこの宣言は、結局何が言いたいのか分からず
後に寄せられた「結局Brugundyさんは、戦争になった場合はFrance側で賛成するの?」→「はい」という
たった一言の質疑応答で片付く内容でしかなかった。

この際、Brugundyは「戦争は避けたい」と言いつつも「Bremenくれなかったら戦争」と言ったり
「領土交渉したければ力尽くで奪え」等、交渉したいのか煽りたいのか分からない御託を並べ続け、聞いてる側を混乱に陥れた。

終いには、懸案事項であったBavariaを取らせてほしいと心配した通りの要求し
シングルプレイ感覚なんじゃないかという疑念が生まれた。

何故そこまでHRE側への浸食を今一度聞いてみると「そっちが喧嘩を売ってきたからそうせざるを得ない」と
「HRE憲章の存在自体がBrugundyへの挑戦だ」と言い始めた。

なんだか前言っていた事と大分違う...。

対西洋憲章

会議中に「戦争!戦争!!」と言われ続け
いつ始まるか分からない欧州大戦に怯える日々が始まった。

押し込まれた利権に抗議しても譲らぬ姿勢を見て
さすがに戦争に踏み切らざるを得ないと考えたPolandは、さっそく各所に外交を飛ばし包囲体制を整え始める。

まず初めに、包囲網を組まれて動けずに居たMusocvyに声を掛ける。

西欧憲章と戦う事にMuscovyは何もメリットも無いが、もしDenmarkを味方に引き入れれば
違反時に派兵出来る国家が0になり、包囲網自体が有名無実化すると考えたからだ。

Muscovyと同時並行でDenmarkに外交を送ろうとする...が、生憎連絡が付かない。

仕方ないので、その友好国として連合体制にあったEnglandにDenmarkの動向について尋ねた所
「Denmarkさんは拡張欲があまりなく、大人しい方です」と返事が来た。

Poland「拡張欲...が...無い?」

書き忘れていたが、NovgorodにDenmarkが侵攻しており
割とガッツり領土を持って行っていたのだ。

一抹の不安が脳裏を過ぎりつつも、本人が居なくては話が進まないので
Denmarkの件は一旦保留にした。

うだうだMoscovyと話していると
どうも正教に只ならぬ執着を持っているのがディスプレイ越しに伝わってきた。

その理由は個人的な事情なので伏せるが「Polandが正教に改宗するから参加しませんか?」と冗談半分で言った所、まさかの快諾。

さすがにこれでは悪い気がしたので、序盤のMuscovyのManpowerの低さから拡張時の軍派遣を追加提案し、これを合意に至った。

続けて、France相手に外交的圧迫を受けていたCastileに話を持ちかける。

なんでそんなことをPolandが知ってるかというと
Brugundyプレイヤーと話している時に、AragonをFranceが取る予定だったという話が急に持ち出され
「何故France...。」という問いに「オレ(Brugundy)がけしかけた」という答えが返ってきたからだ。

本人が言うから間違えが無いのだろう。

しかし、CastileはFranceよりもEnglandとDenmarkを敵視しており
旧大陸での利害対立による破滅より、新大陸一本に的を絞った貿易戦争を目指しているのだろう。

とはいえ、こちらから提示できるのは
Franceが利権主張している地域の割譲や、特定地域の貿易独占権付与しかない外交材料が無い状態である。

前者と西欧憲章離脱後の安全保障をHRE全体で保証する事、もしEnglandとDenmarkが敵方参戦した場合は
その植民利権に纏わる文言を助役に盛り込む事を提示し沙汰を待ったが
どうやらFranceとAragonについて協議が纏まったらしく、この話はお流れとなってしまった。

西欧憲章とHRE憲章が戦争状態に突入した場合は、配慮として軍の派遣を最小限に控えるという
約束を取り付けたが、飽く迄約束でしかないので実行されるか否かは謎である。

最大の懸案事項たるOttomansの介入についてどうしたものかと考えていると
Austriaから「非公開だけど、2ヵ国間で不可侵の協定がある」旨伝えられ、ほっと安心した。

宣戦の盟主がAustriaであれば介入は至難の業となるのだ。

荒ぶるBrugundy

対西欧憲章で仲間を集めていた頃、公開条約が新たに発表された。

England-Brugundy条約
BrugundyはCastileの対英戦争に与しない。BrugundyとEnglandは1700年までLondonからの交易を禁輸しない。

どうもCastileがEnglandに圧力を掛けているようで、その対策といった所なのだろう。

Englandは戦争で負けるよりも、貿易利益を削ってでも敵を減らそうとしたようだ。

しかし、Brugundyを結んだにも拘らず、Castileの勧めを受けてからなのか
一転してEnglandを攻めると上記の5ヵ国会議チャットで言い始めた。

EnglandとBrugundy間で話し合われていた議題がご破綻になったようで。
それを理由にBrugundyが攻め入る意思を固め、Castileに後押しされてEnglandに布告をしたようだ。

グレートブリテン島に行かないからドイツ行くという話はどこに行ったのか、一応指摘しておくと
「そんな事言ってないから」とログに残りまくりの発言を全力で否定された。

数分もしない内に全体チャットでは、西欧憲章とOttomansの不可侵条約が締結され
本気でどこかに攻め入る態勢を整えつつある様子を伺わせた。

西欧憲章-Ottomans不可侵条約
オスマン帝国と西欧連合の間で1600年までの不可侵条約を締結する。

こんなにありがたい情報をくれるBrugundyを横目で見送りつつ
新たな同盟候補を模索していたPolandは、さっそくEnglandに声を掛ける事にする。

まず、EnglandにBrugundyから何か話があったかを聞いてみる。

すると、「~をしたら戦争」という文言を何度も聞かされていたようで
本人は半信半疑でいたものの、警戒していた様子であった。

その中で直接宣戦布告を示唆するものがあったのではないかという話を振ってみると
「すべてはPolandさんの言ったとおりでした。彼、ホントに狙ってたんですか。」とかえし
割と無防備で居たようだ。

England自身も西欧憲章に対して、国防上良い印象を覚えていなかったようで
対西欧憲章に所属する意思を頂戴した。

Englandと連合関係にあるDenmarkにも是非ともご同行願いたいと思ったが
残念ながら該当プレイヤーは休みがちであり、なかなか連絡が取れない状態が続いた。

盛り上がってまいりました

加入を決意したEnglandを含めた会議チャットを作成すると
さっそく敵戦力について質問があがった。

この時のFranceは大量に取得したイタリア国家を属国併合しておらず
また、最強NIと名高いElan!の取得が当分先であったのだ。

NIやアイディアが出そろっていない時期では数こそがすべてであり
ざっと計算した感じでは当方が有利である。

他にもCastileはAragonやPortugalを十分に吸収できておらず
Brugundyは他国の戦争に介入をし過ぎてManpowerが尽きている状態にあった。

属国込みの最大軍量
西欧憲章最大連隊数HRE憲章最大連隊数
France80kAustria70k
Brugundy50kBrandenburg25k
Castile50kPoland90k
England40k
Muscovy45k

なんでこんな情報を知っていたかというと
実は西欧憲章が行っている対AI戦争の状況を黒旗連隊や正式に行軍権を得て
軍の回復量やさらには軍操作の具合を覗き見ていたのだ。

Englandから「どれ位勝算がありますか?」と問われると
この状況を見て「ほぼ勝てると思います」と返答しておいた。

作戦は、アルプスを第一線と成しイタリアを制圧。

次に北ドイツ方面に敵軍が流れるようであれば、BrandenburgとPolandで可能であれば刈り取り
来なければチクチクBrugndyの属国領を占領したりで敵を釣り上げる。

最終的にアルプスから敵が動く事があれば攻勢に転じ
無ければそのまま防衛陣形のまま推移するというものだ。

攻勢に出ない理由としては
1.HRE憲章側の軍の約4割が属国軍
2.Brugundyを説得する為の戦争
3.多国籍軍で連携面に不安

(1)については、拡張途上にある国が西欧憲章側では多く
特にPolandなどは動員兵力90kの内70kがLithuania軍なのである。

(2)は、強硬発言を続けるBrugundyの原動力が西欧憲章という
バックスポンサーにある事から、それからの離反とHRE憲章への帰属によって
欧州のパワーバランスを再編する目的があった。

何より、Polandにとってドイツ問題でいつまでも神経ピリピリさせてるのが煩わしい限りであり
Brugundy所属後は速やかにHRE憲章から脱退する予定を伝えていたのだ。

(3)の問題は、VCである程度の連携は取れるものの
最初のプレイヤー間戦争とあって一部のプレイヤーを除いて戦闘経験が乏しく
適切なラインを形成出来るのかややも疑問が残る為に、型を作ってそれをベースに動かない方が良いと考えたからだ。

宣戦CBは、Polandが丁度教皇を輩出していたので破門CBを使い
Franceに宣戦布告する事で合意した。

見送り四振

Take1

各自、最終調整を済ませ
Englandが揚陸を完了して定位置に付いたのを確認し宣戦の準備へと移る。

Take 1
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Poland「俺たちの戦いは始まったばかりだ!」
Austria「HREの力を見せてやろう!」
Muscovy「www」
Brandenburg「聖戦ですぞ、聖戦ですぞ!」
England「イングランドの本気を見るのです!」

全員配置に付いたことを確認し、破門のボタンにカーソルを合わせ
賃金満額支給に伴うMoral回復を待つことにした。

しかし、悲劇は起こる...。

204564089_org.v1401362113.jpg

Austria「あ、農民戦争始まったw」
Poland「」

宣戦僅か数分前にまさかの農民戦争が勃発し、延期を余儀なくされたのだ。

直前まで行っていたHansa戦での損耗+連隊作成時のManpower枯渇がトリガーとなったようだ。

Elan!やMil系Ideaが出揃うまでまだ10数年掛かると見て
「大丈夫、まだ大丈夫だからゆっくり行こう」と加盟国を落ち着かせて回る。

Take2

        ~5年後~

再度準備を整えて宣戦布告を行える体制となった。

運よくBrugundyはOttomans領にTradition稼ぎに行っており
前面は多くてFrance/Castileの2ヵ国しかいない状態にある。

Take 2
204564086_org.v1401362111.jpg

Poland「俺たちの戦いは始まったばかりだ...!ついでに属国併合とかもろもろ済ませて有利になったはずだッ!(狂乱)」
Austria「先ほどは愚民どもが皇帝権威に楯突いたが、今度はもう大丈夫だ...!」
Brandeburg「BrugundyさんはOttomans方面に軍派遣して本土すっからかんみたいですよw」
England「Heavy Ship22隻配備完了しました。」
Muscovy「もちろんMPは0よ!」

Muscovyの発言に不安を覚えつつも、いざ破門して宣s...と思いきやまたも悲劇が起こる。

204564089_org.v1401362113.jpg

Muscovy「ヤバイ、Muscovyに組まれてた包囲網が発動してNovgorod/Nogai/Kazan/Gorlden Hordeが攻め込んできた」
Poland「」

気を失いそうになるほどストレスが溜まるAIの行動を前に冷静さを装い
「Muscovyさんがピンチなので、数年延期しましょう。」と告げ、開戦の遅延に詫びつつ
手近のPoland軍を救援に向かわせた。

Take3

        ~3年後~

包囲網諸国を軽く蹴散らし、もう一度臨戦態勢に入る。

すると今度はOttomansとFranceが同盟状態になったのPOPが表示されたので、慌ててOttomansに問い合わせ
「これからHRE憲章と西欧憲章は戦争状態に入るので、両者と結んだ不可侵条約に基づき介入しないで頂きたい」と伝えた。

この時期のOttomansはAIを殴っている方が旨味が多く、むしろ欧州で殴り合って消耗し合っていて貰う方が
理にかなっていると考え提案した形だ。

これに対してOttomansは「しばらく欧州に介入する予定はありません」と答え、介入しないと確約を得た。

背後の憂いを払しょくした所で、再再度全軍に配置についてもらう。

Take 3
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Poland「俺たちの戦いは始まったばかりだ...。」
Austria「早くHungary併合したい...。」
Brandenburg「早くどうにかしないと...早くどうにかしないとBrugundyにドイツ諸邦食い荒らされる。」
England「Heavy Ship30隻配備完了しました。」
Muscovy「信仰の守護者になってるし、これで安心だね!」

だが、もう何度目かの非常事態が発生する。

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Ottomans「Byzantineに宣戦したらMuscovyさんが付いてきちゃった。」
Muscovy「信仰の守護者で参戦したら盟主になっちゃった。」
Poland「oh...。」

皆さんご存知の通り、Byzantineは不死鳥の如く蘇り続ける習性があり
今回のマルチでもまた、Creta島に蘇ったのをOttomansが踏みつぶそうとした所だったのだ。

まさか信仰の守護者で参戦してくると思っていなかったOttomansはByzantineに宣戦した結果
思わぬタイミングでMuscovyとOttomansが戦争状態に突入してしまった。

最初こそ「信仰の守護者なのでここは譲れません」と言いOttomansのByzantine併合を拒み続けたが
さすがにこれが1年、2年...3年となってくるとMuscovyも折れ、Byzantineを巡る戦争はOttomansが併合する形で幕を閉じた。

Take4

        ~3年後~

そこには、整列を済ませて完全に臨戦態勢を整えたHRE連合軍が...!

Poland「居る訳が無かった」

FranceはElan!を取り終え、無事その他2ヵ国もDefensiveをコンプリートした様子である。

Take4
204564089_org.v1401362113.jpg

Poland「...。」
Austria「...。」
Brandenburg「...。」
England「...。」
Muscovy「西洋化を開始しましたー!」
Poland「お、おめでとう...。」

こうして、初めての欧州大戦は未然に防がれ、平和な世界が訪れたのであった。

そして時が流れた

Muscovyが西洋化を開始は、VCを大いに賑わせた。

というのも、通常では考えられない年代である
1486年にそれを開始したのだ。

理由は単純明快、MuscovyはPointを何に使ったのかはさておき、各技術レベルを殆どあげず
隣接国との技術差が8生まれるまでずっと待ち続けたようなのである。

始めて見る手法に目が点になりつつも、反乱鎮圧用に軍を派遣しようしたその時
MuscovyがKazanに宣戦したPOPが表示された。

寸分狂わず送られてきた同盟参戦表示を見て現実であることを認識させられ
急いで援軍を送ることにした。

もはや残りカス状態にまで落ちぶれていたKazanは一瞬で駆逐されるも
講和を待たずして今度はRyazanに宣戦布告を行った。

Poland「えっ」

宣戦布告をする度に荒ぶる属国軍に吹き出しそうになりつつも
新たに参戦した敵を見てみると、Kazan/Ryazan/Nogai/Golden Horde....え?

どうも包囲網を組まれている事に気づいていなかったらしく
周辺国オールスターズが一斉に参戦してきたようである。

雪崩れ込んでくる敵軍を目にして「あ、マズっ!」とVCで叫ぶMuscovyであったが
呼ばれて出てきた連合軍がこれらを一蹴して、無事両方の戦争は終結した。

この際、Muscovy軍が20kを超えるほぼ全軍で1プロビを包囲して回っていたので
「消耗厳しいし、敵軍を殲滅したらFort Lvに合わせた連隊数で占領した方が良いですよ」と助言した所
Fogの向こうのMingから「そんな細かいアドバイスしなくてもいいでしょう」とツッコミを入れられてしまった。

延期のお知らせ

とりあえず、Muscovyの西欧化完了を待つためにも対西欧憲章戦争はしばらく延期と通達し
AustriaのHungry戦とBohemia戦に時間を費やすことにした。

今回のAustriaは初回にHungry同君化に失敗しており
Core Cost+100%の乗ったプロビを力技で併合する他なくなってしまっていたのだ。

Hungry戦中に、Croatiaを独立、併合させた方がよりスムーズにHungry併合が行えるとアドバイスしていると
今度はCastileとBrugundyが「各プレイヤーの勝手なんだし、そんなに逐一アドバイスをしなくてもいいじゃない」と
お説教を受けてしまった。

どうやら、筆者はお節介を焼きすぎの様だ。

大人しく内政に勤しんでいるだけで過ぎていく年数を見て
「もう対西欧憲章戦なんてやらなくて良くないか...」等という思いが芽生え始めた。

一体この組織はどこへ向かうのか。

大きく予定コースをずれた事で戦略再編を迫られ、闘志は目減りしていくのであった。

掛け合い!HRE劇場 第二話 辺境伯は麻雀がお好き

            ある日、HREだけで会議を開こうという話題が持ち上がった

Poland「以前、Brandeburgさんは12歳現役JCだという話をお聞きしました。」
Austria「なんだ...だと...。」
Poland「そこら中に情報網を張り巡らせた私の情報なので間違えありませんよ、皇帝陛下。」
Austria「(婚姻)結ばないか?」
Brandenburg「そんなに私の声が聞きたいとな...?」

      というのも、Brandenburgプレイヤーはチャット専で誰も声を聴いたことが無かったのだ

Brandenburg「ここに一つのIPhoneがある。」
Austria/Poland「!?」
Brandenburg「そして、ここに1つのイヤホンマイクがある。」
Austria/Poland「...。(始まるのか...!)」
Brandenburg「よろしい、通話を掛けるがいい」

            ~Polandはグループ通話を開始しました~

Brandenburg「こんばんは。(風格漂う男性ボイスで)」
Austria「」
Poland「違う。これじゃない...!」
     「ていうか、なんかマイクの向こうから麻雀のパイを置く音が聞こえるんだけど!」
Brandenburg「ああ、知り合いに急に御呼ばれして今まさにやってましてね。」
 謎の声「チー!」
Poland「お、おう...。」

その後、Polandが各所で集めた情報をもとに具体的な外交関係を説明し
最善の道が何かについて、HREの対外政策を論じ合った。

この頃になると、HREという組織はPolandの心のよりどころであり
荒んだマルチ外交の場にして唯一の癒しスポットになっていた。

そんな憩いの場を守らんがためにPolandは過剰ともいえる外交レースを開始し
事態は悲劇的な最後を辿ろうとしていた...。

中間職(ミッドランド)はつらいよ


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