1444年ゲーム開始時、モンゴルはオイラトの属国となっています。先ずはオイラトからの独立を目指します。オイラトからの独立に成功した後は朝鮮、チベットと同盟して満洲方面→オイラト方面の順に勢力圏を拡大していき再び全北方遊牧民の王へと返り咲きましょう。序盤は息をついている暇はないので借金を抱えてでの戦争は禁物です。
モンゴルの国力は世界一ィィィィィ!!!
朕はしゃやか=ハーン。モンゴル帝国の復興を掲げ、早速元朝の版図を取り戻すために明に宣戦布告だよ。ゆっくりモンゴル帝国に復帰していってね。
私は今は亡き偉大なるモンゴル帝国を築き上げた初代大ハーン、チンギス=ハンの意思なり。
そのことでございます陛下。現在我が国はオイラトの属国下にあります。宗主国に対する独立戦争以外の戦争を仕掛けることはできません。また宗主国の戦争には必ず参加せねばならず、その戦争で敵領を占領しても占領権は宗主国のものとなります。
我が国の初期軍は歩兵5連隊、騎兵1連隊の6連隊。対してオイラトは総勢9連隊ありさらに優秀な指揮官を有しています。我が国一国での攻勢は圧倒的に不利です。まずは隣国との外交関係の整備から入りましょう。
外交関係を整えるって言ったって属国はどことも同盟できないじゃないか。一国での攻勢は圧倒的に不利って言ったってどうすればいいのさ
その通りです。我が国が生き残れるかどうかは運です。無理だったらこの時間軸を諦めて何度でも繰り返してください。私はすでに隣国に潰されて夢潰えたハーンを30人ほどは見守ってきました。
朕は時間を巻き戻すなんて魔法は使えないよ。そういう事は黒髪のほむってる奴に言えよ。
さて何の話でしょう?とりあえずまずは独立後のことを考えて動きましょう。独立後は朝鮮と同盟して満洲方面に進出しましょう。ver1.6.2になってから満洲が強化されたような気がします。今までは明や日本、朝鮮にぼこられるだけの存在でしたが満洲が明を打倒して躍進している時間軸もありました。この二の舞を演じたくはないのでまずは満洲です。明は軍事技術の進展が遅いことが多いのでもっと軍を整えてからでどうとでもなります。
※満洲が躍進してるの図。一見モンゴルも頑張っているように見えるが実は満洲に属国化され抜け出せなくなった。
それでは独立後満洲に攻め入るための下準備です。朝鮮に関係改善の外交官を派遣、満洲の隣接州Hulunbuirの領有権捏造の密偵を満洲に派遣しましょう。捏造完了後も戦争が勃発しなければ満洲に侮蔑の使者を送ってもいいかもしれません。正直満洲はミッションで我が国に対するクレームを有するので必要ない気もしますが気持ちの問題です。あとは余った時間でチベットと関係改善ですね。
朕は平和的外交の話はどうでもいいんだよなー。てきとーにやっててくれちょー
おっ、そうこうしてたら満洲が宣戦布告してきたぞ。これに乗じて朕もオイラトに独立戦争だよ!
もう少しの辛抱をしゃやか陛下。確かにオイラト11連隊、満洲21連隊と数では満洲が圧倒していますがオイラトには優秀な指揮官と豊富なマンパワーがあります。オイラト軍が消耗するのを待ちましょう。しかしあまりのんびりしていると満洲との戦争が終結してしまうのでここのさじ加減は重要です。それまで自軍は適当に逃げ回ってましょう。巻き込まれれば殲滅必至です。
※満洲軍とオイラト軍がモンゴル領内で戦闘し満洲軍が1、2度オイラト軍を敗走させたら頃合い。今まではオイラトが圧勝するケースも多かったため2国以上がオイラトに宣戦しなかった場合は諦めだったが、verUPによる満洲強化の唯一の功がここである。2国の戦力比は五分五分になった。
オイラト軍の敗走を確認。満洲軍21連隊が越境。我が国の領土の占領にかかってます。ではいよいよ・・・
と意気込んだのもつかの間。一度も戦闘を行うことなく敵首都を占領、既に戦勝点18点に上がり、そのまま自国の隣接州のAlexaの占領に移ったよ。釈然としない。
いいえこれで良いのです。我が軍がオイラト軍と戦闘になったら殲滅される事はほぼ確実です。数でも指揮官でも負けているのですから。しかしこの独立戦争後も陛下のお好きな戦争を立て続けに行うためにはここで借金してまでして軍拡している余裕はないのです。
つまりもしオイラト軍が満洲軍を蹴散らして朕の軍を補足したら・・・?
戦勝点が22%を超えたのでオイラトに独立を認めさせる+賠償金で和平しました。
割譲させたいのは山々でしたが、今回の戦争は遊牧民CBを使用していないためAEの上昇を恐れてのことです。統治点も満洲征服の方に先に割きたいのでこのたびの征服は断念しました。
AE上昇が何ぼのもんじゃー。それに征服ではないよ。旧領奪還だよ。
ソウデスネー。AEは馬鹿にできません。現にAEが上昇しすぎて明と満洲の対蒙古大同盟に懲罰戦争を仕掛けられ詰んだハーンも見てきました。まああのハーンの敗因はそれだけではありませんでしたが、、、ともかく、今は満洲です。