戦中に諜報コンプリート。
諜報最後の属国化受諾補正+15のおかげでミラノ・クロアチア・フィレンツェといったそこそこ大きい国を正教化すれば属国化が狙えます。
ジェノヴァとの和平後はコルシカをプロヴァンスに与えます。
プロヴァンスの総開発が100以上かコルシカを領有するとき、プロヴァンスがナポリを同君連合にできない状態のときにおいてナポリ方面にプロヴァンスのコアが生成されるので覚えておくと便利です。
フィレンツェにナポリとの同盟を破棄させて、プロヴァンスの再征服で宣戦。
このとき、敵国の首都にコアがある場合、首都のコアに関するCBで宣戦すべきです。
というのも開戦事由にある州を自国が奪ってもAE減が適応されるからです。
ローマの奪取と教皇領の属国化で和平。
そのあとシエナに教皇領を譲渡
正教会になったあとはシエナを正教に改宗させました。
戦争後、正教を再度支配的にして正教会へと再改宗。
婚姻による補正やペトラモニュメント*1と顧問による外交評判を
用いてミラノ、クロアチアを属国化
なお、クロアチアに関してはダルマチアのコア返還を利用して経済基盤によるマイナスを低下させました。
同盟のフランスにアラゴンとの同盟を破棄させ、アラゴンに宣戦。
ナポリ・カステラのコア返還、ヴァレンシア・カタルーニャの種地、国家解放で和平。
マルタを接収し、マルタモニュメントのレベルを上げました.
ちなみにカーバとマルタのモニュメントは共にレベル3まで到達させられました。
借金し、金と余った人的を注ぎ込みレベルを上昇。最終的には借金は無事完済できるほど金銭は余ってました。
実績的にバルカンはすべて支配できているので不要ですが、
ミッションで貰えるハンガリーエヤレトCBを使い宣戦。
戦中にブルゴーニュ継承が発動。
今回は独立ルートでしたが、最終的にフランスに同君を強要されました。
ついでに適当に宣戦していたミュンヘンに対し、モロッコなどの解放で敗北和平によるAEを減らしました。
このあとフィレンツェの属国化に成功。
残りのイタリア勢力はヴェネツィアとサヴォイだけです。
サヴォイにエヤレトCBで宣戦。
オスマン政府でなくともエヤレトCB自体は使用可能です。
(生成はできなくなる)
これにてフランスとの同盟も終了です。
コンスタンティノープル*2からアナトリア側に遷都して支配的宗教をイスラムにして首都がイスラムであるため、ディシジョンから再改宗。
エルサレムモニュメントとイスラムディシジョンから異端改宗強度が増えたため、正教属国シエナのローマのカトリックから正教への改宗がとてもしやすくなっています。
これも正教化のメリットです。ローマは改宗強度-5%が設定されてます。
政府改革を改めて取り直し、tier5は軍事工学がおすすめです。
砲撃コスト-25%は終盤の要塞攻略にとてもありがたいです。
そしてブルゴーニュを同君下位にしたラスボスのフランスに停戦破棄して宣戦。
宣戦→和平の流れを繰り返し、三回目の戦争でフランス滅亡。
一応、これにて実績達成に必要な州の確保に成功。
あとはエヤレトをコアエヤレトにするだけです。
包囲網は組まれましたが、最終的には解散されるほどの兵力となりました。
(ドイツ諸侯のエヤレト化がかなり寄与していると思います)
正教へ再度改宗します。
そして、自前で領有するコンスタンティノープルとローマが自国の国教(正教会)なので真のローマ帝国を達成。
イタリア首都にいるエヤレトを併合へ
これを利用しなくても実績達成はできるとは思います。
おまけみたいなもんです。
これにて達成。
版図
すべてがこのAAR通り再現できるとは思いません。
むしろこのAAR通り再現できる部分の方が少ないと思います。
ここでは世界線を変えて頻度の大きいイベントに対する対処法を書いておきます。
今回はブルゴーニュがフランスの下位になったため、終盤はフランスと共に刈り取れましたが、ここら辺はかなり状況が変わると思います。
1.低地の要求を受けたりなどしてブルゴーニュが分割された場合
この場合はHRE解体して、HRE諸侯を属国化すべきだと思います。
その後、ブルゴーニュが(同君下位国なら属国移譲しておくのがベストです。
ただし、そのタイミングが1490以降だとコアエヤレト化が厳しいはずですので、属国移譲しない方が良いと思います。
2.早めにブルゴーニュが領地を失わずそのまま同君下位になった場合
この場合もブルゴーニュを属国移譲するべきです。
開発300程度でしたらコアエヤレトにすることは可能です。
3.ブルゴーニュが併合された場合
この場合はブルゴーニュの種地を獲得して再征服でブルゴーニュ領を回収するのが良いです。
ハンガリーがオーストリアの同君下位になった場合
属国移譲を使ったりエヤレトCBを属国相手(ハンガリー)に使用すると宗主国(オーストリア)がエヤレト化しその属国は独立する仕様を使ったりするなど様々な対処法があります。
バルカン部分とウィーンの実績に必要な部分だけを確保するだけでも十分ですが。
戦勝点コスト減を積んで属国移譲が無難です。
遅い年代でコアエヤレト化が見込めない場合はそのまま食べるしかありません。
実績達成のために何度も試行しましたが、失敗パターンはどれも軍操作へのストレスが大きかったです。
そういう意味では早期のカスティーリャ侵攻とポルトガルのエヤレト化は後半においての負担軽減が大きいと思います。
そのため、ラストにおいてフランスとアラゴンのみに注力できるのは楽でした。
また、ブリテン攻めを終盤に行わず、外交コンプした段階でアイルランドno cbからイングランド攻めは合理的でした。
1499年ギリギリで実績をクリアすることになった場合、終盤にブリテン島へ上陸するのは手間が大きすぎます。
HRE解体してHRE諸侯を属国化していくのは気持ちよすぎでした。
普段のオスマンでもこの手法はかなり使えそうです。
支配的宗教をいちいち変えるのは面倒でしたが、外交属国で戦争する機会を減らせるのはかなりデカいです。
これをしないなら、オスマン実績で諜報を取る意味は少なそうです。軍隊操作が凡庸な自分には最適でした。
ミラノ、フィレンツェあたりを属国化できるのは大きいです。
なんならナポリやサヴォイも序盤で削ることができれば属国化できそうです。
ここまで閲覧ありがとうございました。
ご不明な点があればコメント欄で質問待ってます。
(琉球AARでの不明な点を5chで質問してた方がいたときは泣いた)
次はオスマンによるWC/OFを予定してます。
退廃国難に対して卑怯な対処法も公開できると思います(笑)