作業
・ライバル: ビザンチン、黒羊朝、マムルーク朝を指定……Power Projection(以下、PP)稼ぎのため序盤で攻める予定のある相手を指定
・ミッション: City of the World's desire
・Decision: 開始時に可能なものを全て選択
・Estate: 顧問招聘(不穏度減少、関係改善)と君主点取得
・商人: アレッポノードとクリミアノードに配置
・要塞: 全て破棄……維持費を回避するため
・顧問: ADM/DIP/MILがそれぞれ+2/+2/+1(ADMとDIPは Estate で得た顧問。MIL顧問は士気+10%や規律+5%が良かったが、いなかったため今回は維持費-10%)
・君主点:ADMに国家重点 (National Focus)
外交官
・マムルークへ侮辱……PP稼ぎ
・ドゥルカディル、ラマザン、黒羊朝に諜報網構築……請求権捏造のため
軍事
・初期資金の範囲で傭兵(歩兵)を雇用
これらセットアップ後、12/11にビザンチン、1/11に白羊朝へ宣戦しました。
白羊朝はコプト化のためですが、ビザンチンに早期に仕掛けるのは主にPPを稼ぐためです。そのため、ビザンチンは完全併合ではなく Constantinople 割譲+ Humiliate で和平します。
PPに関しては、士気をはじめとする各種補正や50PP以上の君主点バフなど影響が大きいため、利用できる間は積極的に利用していきます。
その後、前項で示した方法でコプト化します。
全土を占領させて自力改宗を省く選択肢もありますが、今回は早い時点で自由に動けるようになることを重視して可能になった時点で即コプト化を行いました(1451年12月)。
コプトは、コプト国家が5種類の聖地プロヴィンスを保持していると次のようなボーナスを得ることができます。
いずれも有用な効果です。
特に目を見張るのはコア化コスト-10%で、これは、コア化に関しては黄金時代 (Golden age) ボーナスを常時受けているようなものとも言えます。
聖地に関しては、すでに開始時点でふたつ確保されています。
そのため、いきなりふたつの効果が受けられます(今回は改宗力+コア化コスト減)。
また、残りの聖地は黒羊朝とマムルーク朝がそれぞれ保持しているため、自然に拡張することで早期に全ボーナスを得ることができます。
コプト化の後、アナトリアの君候国を(再)征服していきました。
ラマザンはマムルーク朝と同盟してしまっため先延ばしにしましたが、上々です。
後のマムルーク朝征伐の布石として、シリアを属国として独立させています。
コプト化の手順が入っている分、通常のオスマンよりはやや立ち遅れます。
とはいえ世界征服プレイの場合、大きな行政効率 (Administrative efficiency) 補正を受けられる絶対主義の時代以降の征服の比重が極めて大きいため、少々の立ち上がりの遅さはあまり気にならないように思います。