AAR/とある世界の勢力均衡

はじめに

本AARは Parralell Universe のブックマーク(=シナリオ)の一つ、Balance of Power の動作報告とバグ取りを兼ねています。

オブザーバーモードとは?

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国家を全てAIに任せ、プレイヤーは観戦に徹するゲームモードのことです。
プレイ中、キーボードで shift + @ と入力するとコンソールが立ち上がり、コマンド入力枠に半角で observe と入力、実行することでオブザーバーモードに移行できます。
以前のverではトップの国家選択画面に専用の項目が設けられており、チェックを入れることで同モードでスタートできましたが、最新verではどういうワケかこのチェック項目は廃されていて、一旦、任意の国で始めた後に、前述の方法で移行する必要があります。
本AARも、大勢に影響の出ない保護国の Korea でスタートしてから同モードに移行しています。

チェックポイント

超大国誕生の阻止

オーストリアとの同君連合から爆誕した超巨大フランス王国などは Ironman モードなら大歓迎ですが、純粋なロールプレイを楽しむ時にはナンセンスだと思うのです。
本MODではあらゆる手を尽くしてそういった夢のないシチュエーションを、特にAI国家がしないように設定しています。
設定が反映されているかチェックします。

侵攻・併合速度の緩和

上記と似ていますが、タイトル通り「勢力均衡」は伊達じゃありません。
少しでも調子に乗って拡大すると周りからフルボッコされるように設定しています。
これらの設定が反映されているか、また歪な版図や飛び地領土ができないかをチェックします。

より史実に即した王朝交代を

ヴァニラではホーエンツォレルン家のグレートブリテン、ヴァロア家のロシアなど、「えっ?」という状況はままありましたが、今回、満を持して本MODに投入しました自作ディシジョン「Historical Personage Generator」ならそんな奇天烈なシチュエーションにはならないはずです。
ヒストリカルな王朝交代ができているかをチェックします。

国家・政体の変体の挙動

フランク王国(Francia)や北海帝国(Norse Sea Empire)の再興は無理でも、フランス帝国(French Empire)や革命ブリテン(Rev. Britain)の成立は見てみたいものです。
あと、サルディーニャ=ピエモンテのイタリア統一運動(リソルジメント)も無事成功し、イタリアになってほしいものです。
国家・政体がきちんと変体できているかをチェックします。

以上、4点について確認していきたいと思います!

(*゚∀゚)世界ふしぎハケーン! その1

北米で薔薇戦争?

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リチャード・プランタジネット(ヨーク公)
エドムンド・ボーフォート(サマセット公)
ウィリアム・ドゥ・ラ・ポール(サフォーク公)

グレートブリテン自治領(Dominion)の総督(Governor)たち。
薔薇戦争の重要人物だったりします。
史実同様、お三方とも仲が悪いようです。

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