AAR/六芒星の誤

AAR/六芒星の誤/9(2020~2020) 前回と次回の改宗について

"六芒星の光"における改宗考察

"六芒星の光"開始前の想定

前回想定の詳細は六芒星の光/0話

要約すると

  1. 国家布教強度(宗教タブで表示される布教強度)が14.5%ならば
  2. DEV10、スンニ、大聖堂建築済みテリトリーコアの改宗をするとき州布教強度は13.5%
  3. 100/13.5≒7.4→操作ロス込みで8か月で1州改宗できる→宣教師1人につき10年で15州
  4. 6人体制なら150年で15×6×15=1350→イスラム以外なら更に短縮が見込める
  5. その他にもユダヤ化後の植民や属国による改宗などもある

黒塗りや属国内狂信者反乱(失敗したが)を含め全部で2000州がユダヤに染まると想定した
因みに全ての植民地が埋まっていれば、旧大陸の合計が2026州である(植民地リージョン以外のオセアニア含む)

実際の結果

終了直前に台帳で確認したところ、実際にユダヤに染まったのは1517州だった。
その他の統計等も確認した結果、想定と実際には下表のような差があった

手段想定実際
時期州数時期州数
合計20001517
狂信者に黒塗りさせる1600~16151001584~1613166
属国内で狂信者に黒塗りさせる1625~1645251613~16260
年平均5州*1ずつ改宗1645~1670125
上記想定より1670~18201400
属国による改宗1670~182030050と仮定50?
アフリカ内陸・シベリア植民1770~1820501762~182071
Najdが改宗した州*201626~18201230

黒塗り、植民によるユダヤ化は想定を上回ったが改宗が想定を下回った。(属国の改宗は多目に見て50州、体感では30州前後)
Mughalsに変態できなかったことで①宣教師が少なく②州布教強度に非受容文化ペナルティー(-2%)がついた点が響いたと思う

Najdが改宗した州数の分析

主な宗教関係の出来事と布教強度、各期間の予想改宗州数

各項目の中身は"この期間はこんな感じだっただろう"という曖昧な記憶に基づいた仮定の値。項目の略字は
安定=安定度、MS=Missionary_Strength(布教強度)、元=改宗前の元々の宗教ペナルティー、
テリ=テリトリーコアペナルティー、聖堂=大聖堂ボーナス、月数=必要月数=100/州MS、人数=宣教師数
数字の前の+や-は布教強度の増減、計算時の端数は四捨五入
期間合計(州)人数×州/年×期間(年)

	1行目ならば宣教師3人、25か月で1州改宗→1年当たり0.5州、の状況が13年続いたため期間合計=3×0.5×13=19(州)

モデルケースの意味

	東10属国受容ステート→元の宗教が東方正教、DEV10、(属国の)受容文化でステートコアの州
	プ10非受容テリトリー→元の宗教がプロテスタント、DEV10、非受容文化でテリトリーコアの州(エリアはステートに昇格されており、布告は出せる)
	ヒ:ヒンドゥー教、ス:スンニ派、仏:仏教系
期間出来事安定顧問国家MSモデルケース布告DEV受容テリ聖堂州MS月数州/年人数期間合計
合計1265
162713属国内反乱失敗006.0%東10属国受容ステート0-1-10004.0%250.5319
164010宗教①~④取得+1.5+212.5%プ10受容テリトリー+10-10-2010.5%9.51.2448
165031宗教/外交ポリシー+1.5+213.5%プ10非受容テリトリー+10-1-2-209.5%10.51.144141
168134エルサレム征服+1.5+213.5%ヒ20非受容テリトリー+10-2-2-2+311.5%8.71.375234
171585宗教/貴族ポリシー+1.5+214.5%カ20非受容テリトリー+10-2-2-2+312.5%81.55637
180020受容文化付け替え+1.5+214.5%ス10受容ステート+1-2-100+315.5%6.451.865186

操作ロスが0の場合が1265州なので、先ほどの計算結果1230州と比較して概ね正しいと考えて良いと思う

次回改宗の皮算用

実現の可能性が乏しい机上の空論

前話では次のような戦略を立てた

時期行動備考
1530~1630インドで拡大・征服ミッションに沿った形で
1560~1575道路整備
1575~1585Ethiopia侵攻・ユダヤ州確保ついでに周辺のクシ文化を抑える
1585~1615狂信者反乱絶対主義開始と同時に要求受諾
1615~1650アフリカ東岸ザンジバルでTP増やす&クシ文化同化
1630~1680東南アジア特にMalaccaノード
1650~1700中国天命を下げるため、早めに隣接しておきたい
1680~1730Ottomans/東欧大国のどちらかと同盟し他方を攻撃CommonwealthやRussiaが有力候補
1720~1760中欧大国と組んで上の生き残りと西欧を攻撃HRE皇帝やプロイセンなどが有力候補
1760~残り

(実際には難しいだろうが)以上のことを所与として宗教関係の出来事の時期を仮定すると

期間出来事安定顧問国家MSモデルケース布告DEV受容テリ聖堂州MS月数州/年人数期間合計
合計1615
15??宗教アイデア完了+0.507.5%0%30
1550第3アイデア完了+0.507.5%0%4
161510ディシジョン+1+212%ス10属国受容ステート0-2-10009%111.1444
162520クシ文化圏同化+0.5+211.5%ヒ15受容テリトリー+10-1.50-209%111.15110
164510宗教/諜報ポリシー0.5+212.5%仏15受容テリトリー+10-1.50-2010%101.2560
165540大聖堂解禁0.5+212.5%ス10受容テリトリー+1-2-10-2+311.5%8.71.385276
169525エルサレム征服0.5+212.5%東10受容テリトリー+1-1-10-2+312.5%81.56225
172040西欧侵略0.5+212.5%カ20受容テリトリー+10-20-2+312.5%81.56360
176040中欧と残り0.5+212.5%プ20受容テリトリー+10-20-2+312.5%81.56360
180020残り0.5+212.5%プ20受容テリトリー+10-20-2+312.5%81.56180

前回と同程度の操作ロスが出るとして1615-35=1580州がMughalsによる改宗数

次回はシベリア植民はRussiaに任せる予定なので

手段時期州数
合計1780
狂信者に黒塗りさせる1585~1615130
上記想定より1615~18201580
属国による改宗30と仮定30
アフリカ内陸植民1770~182040

机上の空論ですら目標には届いていない…

どうしてこうなった(泣)

皮算用の分析という生産性のない行為

手段前回次回
時期州数時期州数
合計20001780
狂信者に黒塗りさせる1600~16151001585~1615130
上記予想より01615~18201580
属国内で狂信者に黒塗りさせる1625~1645251613~16260
年平均5州*3ずつ改宗1645~1670125
事前の想定より1670~18201400
属国による改宗1670~182030030と仮定30
アフリカ内陸・シベリア植民1770~1820501770~182040
属国関連を下方修正した影響が大きい
改宗数が伸び悩んだ要因
MS(寄与)光開始前次回
国家MS14.5%12.5%
安定度+1.5+0.5
ポリシー+2+1
背景:遊牧民と違って君主点が貴重なため

更にRAZEができないため、ほぼ全ての州で前回よりDEVペナルティーが増えると予想される
また、汚職を頼ることができないので改宗による不穏度上昇で反乱が起きれば時間と労力を無駄にするかもしれない
このままでは2大陸のユダヤ化も厳しいかもしれない

聖地の確保を急ぐ、積極的に植民に乗り出すなど、開始前から方針転換の必要があるかもしれない


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*1 5人体制、1州の改宗に12か月を想定
*2 1517-166-50-71=1230
*3 5人体制、1州の改宗に12か月を想定

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