DATA

DLC特徴紹介

主要拡張の特徴を紹介する纏めページです。
暫定でひとまず作ったので間違い、抜け等あればコメント欄にて指摘していただくか直接編集していただければ幸いです。

Conquest of paradise

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・ランダム新大陸
最初の設定で南北アメリカ大陸をランダムな地形にできる。

・独立支援(Support independence)及び要請の外交コマンド。

・北米マップに20の新たなインディアン部族を追加し、北米大陸の入植不可の土地を消し去り、プロビンスを追加。

・Native American(北米原住民)プレイ時に固有のNative IdeaとNative限定建造物と固有のイベント追加 。

・Native限定建造物advancements
advancementsは君主点を消費することで購入できます。
Migration traditions(移住の伝統)
プレイヤーの部族が移住する際には、放棄される建造物についての再建費用を減少させる効果があります。
Smoke Ceremonies(聖なるパイプの回し呑み)
外交関係を増加します。インディアン部族間ではさらに外交評価を増加します。外交は重要です。

・NativeはMigration(移住)が使える
 所有プロビンスが1プロビの時だけ所有者のいないプロビンスに移住できるシステム。
移住するとなれば、これまでの土地に建てた建物を失う代わりに、君主の力を全面的に獲得することになります。

・連合Federetion
北米先住民特有のシステムで盟主が存在する防衛同盟である。
現在の盟主がなくなれば名声や外交関係により新たな盟主が選ばれる。
士気にボーナスを得られる。

総評

アメリカインディアンでプレイするなら欲しい。そうでなければ微妙
ランダムマップはアルゴリズムがよくなく毎回似たようなマップ(大きな島が数個)が生成されがちで楽しくない
↑ パッチ 1.14 で大幅に改善されました
独立支援は普段は全然使わないが、スウェーデンプレイ時のように自分が独立しないといけない時にあるとうれしいかな
しかしこれもEl DoradoでEnableされてしまったため、さらに重要度が落ちてしまった感がある。

Wealth of nation

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私掠船

貿易会社

運河建設

交易戦争の正当化

改革派の"Fervor"機能実装

Diety機能の実装

交易力の要求

主たる交易拠点の明示

内陸交易

新たな講和条約

重商共和国の強化

動的なプロヴィンス名

新しい船にGreat Frigate, War Galley, Galiot, Brig, Trabakulを追加

総評

貿易会社はゲームを一変させる価値がある。これがないと商人が足りなさすぎるのでアジア交易が不遇
Fervor、Dietyはフレーバーレベルなのでなくても困らない
私掠船はゲームバランスを変えるほどの効果はなく、あまり使わない
オランダ・ポルトガルといったアジア圏貿易メインの国でやるなら買うとよい

Res publica

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・オランダに固有の共和制システム(オラニエ派と議会派の選択が可能)追加。

・重商共和制国家は保有しているプロヴィンスに各ノードに一つずつ交易所(トレードパワー増加)を設置可能。
・(重商共和制国家が強力になったのにともない)通常の方法で重商共和制国家に政体を変えることはできなくなった

・選挙王政(ポーランド)の国に対して自国王朝の出身貴族を後継者として支援することができる外交コマンドを追加。選挙に勝利すれば君主点を得たり、国威や王朝正統性にボーナス加算を受けることができる

・オランダ共和制、重商共和制、選挙王政国家、独裁官制政体における多数のイベントを追加。

総評

ほぼオランダ、ポーランドに的を絞った拡張。
ただし、ナショナルフォーカスは非常に便利で一度使うとなしの環境に戻れない。
↑ ナショナルフォーカスは Common Sense でもEnableされるようになってのでより微妙なDLCになってしまった

Art of War

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総評

痒いところに手が届く細かな改善が多い
これがないと30年戦争が勃発しないので買うのを強くおすすめする

El Dorado

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総評

AI国家がDoom100になって0/0/0になるのを見るのは楽しい。
中米南米でプレイする場合、導入すると結構プレイに違いがでる。
商人をもらえたり、財宝船が追加されたりと植民地国家の有用性があがった。
逆にEnglishChannelやSevillaに私掠船を派遣して財宝船を狙うプレイも。
海洋自動探索は慣れると手放せない。探索中うっかり放置して海の藻屑になっている人は導入すべき。
ここまで書いてから気付いたけど開発日誌和訳にかなり詳しく書いてあるのでそちらも参照して下さい。

Women in History

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総評

1.11以降、更新時もしくはEU4本体購入時に無料かつ自動でダウンロードされる。Songs of YuletideはWomen in HistoryのサウンドDLC。
Paladox社いわく「ポリティカル・コレクトネス(政治的・社会的な差別表現の除去)に対応するためのエディション」。パッチの更新に組み込まずにプレイヤーが簡単に出し入れできるDLCの形でリリースしたのは、デリケートな問題を極力避けるためだろうか。
いつのまにか入っているので存在自体知らない人も多いかもしれない。
アドバイザーイベントは非常に低確率で欲しい時になかなか来ないので、ゲーム的にはあってもなくてもあまり関係ない。(無料だから仕方ないが)

Common Sense

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総評

大型アップデートに合わせて発売されたDLCのなので、内容も濃い。
議会制やDevelopなど、目玉要素とされるものを楽しむためには必須。
プロテスタントがかなり強化されるのでプロテスタントで遊ぶ場合は買って損はない。
「アドバイザーの入れ替え」は資金が余る後半では好きなアドバイザーを自由に選べるに等しい。
最も影響が大きいと思われるのは属国への要求で、非常に便利。

The Cossacks

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総評

Estatesが追加されるのが最大の特徴であるが、果たして1980円の価値はあるのか?といったところ
遊牧民関係の追加も目を見張るほどではない。
属国で徴兵できることは便利だしEspionageアイデアはおもしろいというように良い面もある。

Mare Nostrum

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パッチ情報で既にどなたかが訳されていたのでそれを整理加筆修正する形です

総評

無料パッチで海軍版マンパワーであるSailorsが追加され、スパイシステムも大きく変化。それに合わせて海軍の拡張とスパイの拡張が主な内容。プレイヤー国は巨大化すると不意に攻めてくる他国の部隊に上陸されることがしばしばあるが、オート命令が追加されたことによって手早く発見することが可能になる。Espionageアイデアの拡張は、結局シングルでは他のアイデアのほうが有用でとらないことが多いためAI国家の強化に繋がるか?Trade leagueに関してはHRE内がさらに混沌とする気配濃厚。
全体として追加要素はマグレブ諸国および海洋商業国家に偏っているので、プレイスタイルと相談してから購入しよう。

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