見方
・講和補正
講和において特定の要求をした際に得られるボーナスやペナルティ。
対象になるのはAE(Aggressive expantion)、Prestige、必要外交点、戦勝点コストの4種類。
記載がないものはすべて100%として考える。
・不可能な講和条件
攻撃側が勝利した際に要求できない講和条件。
防衛側が勝利した場合には適用されない。
戦闘や一般的な占領で得られる戦勝点とは別に、特定の状況を満たした陣営は戦争の経過月×0.4の戦勝点ボーナス(ticking war score)を受け取れる。その状況が消えるとボーナスは失われる。
ただし、これが満たされたときに戦争が終わるわけではないし、十分な戦勝点があれば目的を達していなくても要求を通せる。
あくまでも要求を通せる基準は戦勝点の合計である。
主に征服(防衛)戦争でみられる。首都の確保(Take capital / Defend capital)を求めるCBもある。
長期化すると、対象のプロヴィンスの取り合いで数十点の戦勝点が動くようになる。
以下の条件を満たした陣営が戦勝点ボーナスを得る。
特殊な要求をする戦争で発生する。
戦闘で獲得した戦勝点が合計+10となった陣営に戦勝点ボーナスが与えられる。
対象のプロヴィンスの封鎖割合に応じて戦勝点に毎月増減が起こる。戦勝点ボーナスは発生しない。
割合が変化しても、それまでの増減が失われることはない。
自国と対象国が、ある特定の状況にある場合に自動的に発生するCB。
発生条件が持続している間有効。
(攻撃側=独立を求める国、防衛側=宗主国)
(攻撃側=独立を求める国、防衛側=宗主国)
主に防衛側となる国家の特定の行動によって発生するCB。
有効期間が設定されており、これを過ぎるとCBが失われる。
プレイヤーがこのCBを保有していると、失効する少し前に警告通知が出る。
通商連盟のメンバーが禁輸されたときに、連盟リーダーに与えられるCB。
※通商連盟メンバーが禁輸し返しても失われない。
両CBは特定の領土を要求する際に外交点を消費しない。
Conquest CBで対象となるのは、そのCBを用いた国家がClaimを持つプロヴィンスを獲得する場合。コアは含まれない。
Art of War導入時に属国のConquest CBを用いた場合、その属国自身がClaimを持つプロヴィンスを獲得する場合のみ有効。
Reconquest CBで対象となるのは、コアの返還。CBを用いた国家や参戦・非参戦にかかわらず、あらゆるコア返還要求で外交点を消費しない。
Art of War導入時に属国のReconquest CBを用いた場合も同様。
簡単なまとめです。
宣戦するだけで安定度が下がり、周辺国のAEが爆増してしまうNOCB(宣戦事由なし)であるが、そのデメリットを上回る場合が存在する。