AAR/FranceでVer1.30とEmperorに挑戦
前話(04)
1562/09 Castileに宣戦布告。Genoa/The_Papal_Stateが裏切り
LE_CAPの隣の植民地×2が気に食わなかったので、譲ってもらうことにした。貿易大国の希望を守るためには仕方ない 散々邪魔し続けた結果、この世界線のCastileは弱い。良いやら悪いやら(ミッション的な意味で) 開戦後しばらくするとCastileが植民地維持費を下げたのか人口が減り始めたため、慌てて2州を接収した 600~700人くらいは残っていたと思う
1563/09 Malindiの外交併合完了
既に全州プロテスタントに改宗済みなので、旧Malindi領は全て貿易会社に編入した ひょっとしてステートコアのついた州を貿易会社に編入したら、開発日記通り最低自治度80%(拡張アイデア完了で-10%されて70%)になるのか!? と期待したが、残念ながらそのようなことはなかった。まあ当然か…
1563/11 イベント"Cotton Imports"で上の「自由貿易を規制しない」を選び、重商主義を2失う代わりにゲーム終了まで羊毛価格-10%、綿価格+20%
交易経路や植民状況を考えれば、綿価格が高い方が長期的な利益につながると判断した
1564/04 Council_of_Trent開始。まだ始まっていなかったのか…
肝心のThe_Papal_Stateが既に改革派になっているが、イベントのトリガーを引けるのはThe_Papal_Stateのみなのだろう
1564/06 Bruneiに宣戦布告。唯一の同盟Suluが裏切り
1564/08 先ほど貿易会社に編入したザンジバルノードのCentral_Swahili_CoasTエリアにも投資"Broker's Exchange"
工場系というか固定値で生産量を増やす投資なので、州数の多いエリアに優先して投資 面白い点として、金の算出量を増やす工場は存在しないのにこの投資は金プロビでも有効なことが挙げられる 1.30からは貿易会社州の自治率が高いので、結局金収入があまり伸びないのは残念だが というか後から考えたら旧Malindi領はステートコアであり、Governing_Capacityにも余裕があるのだから普通にステートにすれば良かった まだ1.30のシステムに肌感覚が追い付いていない
1564/09 旗艦の建造開始
無理に大ブリテン島南部を征服せずとも大量の軽装艦で交易保護任務に当たらせれば、英国海峡ノードのシェアを上げられることにやっと気づいた それらの軽装艦を率いさせる旗艦を建造することにした。ボーナスは艦隊の1隻当たり交易力+1、艦隊移動速度+1、艦隊私掠効率+25%に振った 私掠効率が役立つ機会はしばらくないだろうが、英国海峡ノードを支配後は暇になるかと思ったのでつけておいた
1565/05 Brunei終戦。完全併合
1565/07 Tidore宣戦布告。孤立していた
1565/11 前回のPortugal戦で奪ったブラジルの5州のコア化が完了し、3番目の植民地国家"France Antarctique"が誕生
1566/01 Tidore終戦。完全併合
せっかく軽装艦隊で受け皿を用意しても、流れてくる富が少量なら意味がない
1566/04 ということでPasaiに宣戦布告
メインターゲットはMalacca。幸い同盟網が閉じていたのでPalembangと共に共戦国に指定した Castile戦はとっくに決着がついているのだが、Aragonがハイエナ参戦してきたので放置中 ハイエナ参戦って自分がするときは楽しいけど、AIにされるとやたらと腹が立って妨害したくなる
1567/01 Sakalavaに請求権捏造
外交画面から"Fabricate Claim"した際の候補州表示に開発度合計が表示されるようになった ずっと地図から州を選択してFabricate_Claimしていたので、この時初めて気づいた。QoL改善への本気度が窺える
1567/04 (3.4.1)で40歳の後継者が謎の熱病で死去。継承力は弱いが(4.2.6)の幼児が後継者となった
1568/05 Castile終戦。画像の他に南大西洋の3州、メキシコ沿岸の5州を獲得。イベリア半島の州は可能な限りPasai戦後にAsturiusに下賜
Aragonが降りるまで粘った。Aragonは1州も獲得できなかった😊
1568/05 孤立していたKilwaに宣戦布告
1568/08 海戦圧勝
前回のEngland海軍との善戦でFrance海軍は強かったことが判明したので、積極的に海戦を仕掛けていた ちなみに少し前のBrunei戦でも敵重装艦4隻の内2隻撃沈2隻拿捕の戦果があった
1569/08 Kilwa終戦。完全併合(殆どMutapaに割譲させた)
1569/12 Malacca個別講和
1569/12 Pasai終戦
マレー半島の緑は全て先程Malaccaから獲得した州。この後殆どSundaに下賜した
1570/03 Brandenburgの後継者が居なかったので婚姻
1570/03 Mutapa外交併合開始。必要外交点は760
1570/03 Printing_Press受容。費用は478.82ducats→統治技術Lv14に上げ、4番目のアイデアとして「攻撃」を選択。貯めておいた軍事点で③まで取得
1571/06 4番目の植民地国家"French Mexico"誕生
東南アジア
かなりシェアも高まってきた。東アジアとインドどちらを先にするか
収支と欧州
属国 Ormond Asturius(辺境伯) Sicily Mutapa Sunda 同盟 Brandenburg Ottomans Denmark
軍量
MuscovyがRussiaに変態し、軍量も大幅に増やした。ManchuとMingが潰しあってくれたら東アジア進出が楽になるのだが…
1573/02 外交枠が空いていたのでプロテスタント選帝侯のLorraineと同盟
1573/02 イベント"Colonial Enthusiasm"で10年間新規入植者機会+5%、植民地人口増+25
1573/11 ミッション2-8達成。報酬としてDIP+100と20年間新規入植者機会+5%、植民地人口増+25
1573/11 主要交易港をLondonに移動。移動前は英国海峡で13.03ducats、シャンパーニュで25.74ducats改宗していたが
軽装艦を増やせば収入は更に増えると思う。順調に行けば世界交易の発祥ボーナスも狙える
収入が増えたので属国や植民地国家への補助金を増額し、戦力増や新大陸の植民を奨励
1574年の収支
ようやく大幅黒字になってきた。経済覇権のためには収入を今の8倍以上にしなければならない 先は長いが交易の体制が整い筋道は見えてきたので、あとは流し込む富を増やせばよい。むしろゴールが見えてやる気が出てきた
※終戦時にFranceが皇帝に選出されるまで何度かやり直したため、画像等に矛盾があるかもしれない
1575/01 ついにプロテスタント・リーグが発足
現在の選帝侯の内、LorraineとMainzは国教がプロテスタント(=宗教戦争後も選帝侯として残る)
Lorraineとは同盟&婚姻済なので、Mainzと関係改善しておけば戦後の選挙でFranceが選出されるだろうと思っていた
Ottomansが味方についてくれるらしい ついでにDenmarkにPrepare_for_Warをしておき、次画像で参戦要請した
Aragon以外のAustriaの同盟国は共戦国に指定(追加参戦しそうな強国が居なかったので) 戦力的にはかなり優勢
以下では自陣営の参戦国がAustriaと個別講和した場合国名の後に"降伏"とつけ、Franceが敵陣営の国家と個別講和した場合国名のみ記載
強制改宗と領土に変化がある場合は特記あり、その他は同盟破棄や金銭、交易力移転など
1575/10:Paderborn降伏、1575/11:Ragusa、1576/05:Livonia(強制改宗)、1576/07:Lippe降伏
1576/11:Hungary(Dalmatia・Wallachiaを国家解放)、1577/01: Cilli(強制改宗+Croatia国家解放)
Franceが皇帝に選出されず、なかったことにされた世界線
1577/11:Aragon(Sardina国家解放)、1578/09:Hainaut、1578/12:Tuscany(Siena国家解放)、1579/07:Trier
1579/11:Holland、1580/01:Magdeburg(強制改宗)、1580/08:Verden(強制改宗)、1580/08:Naples(Sicilyに2州返還+4州のコア放棄)
1581/01:The_Palatinate(Baden国家解放)、1581/03:Hamburg(強制改宗)、1581/06:Saxony、1583/08:Salzburg
1582/10 (1.5.4)の皇帝崩御、(4.2.6)の新帝即位
1583/10 Ottomans白紙和平
1585/01 DenmarkもAustriaと個別講和、人的資源が切れたため傭兵団"Free Swiss Guard"を雇用(部隊構成は歩兵36連隊)
1586/11 (4.5.2)の後継者誕生
有能だが生まれなかったことにされた。可哀想に…
1588/04 もはや敵兵は居ないが、戦争目標から得られる戦勝点が負に振り切れている。傭兵団を解雇
この戦勝点ではReligious_Supremacyを承諾してくれず、仕方ないので占領された自国領を解放してAustria領を全て塗り絵
1588/10 宗教戦争決着→しかし新たにHRE皇帝として選ばれたのはHainaut公
少し前のセーブデータをロードし、Lorraine・Mainzとの関係を可能な限り改善したが結果は覆らなかった
宗教戦争直後の皇帝選挙の仕様がよく分からなかったため、終戦直前のセーブデータをロードしてコンソールコマンドでいくつか試してみた
考えられる答えとしては
とりあえず①であると仮定。当時の選帝侯とFranceの関係や宗教戦争への参加状況は次の通り
選帝侯 | Franceとの関係 | 宗教戦争 |
Mainz | 中立 | ✖ |
Lorraine | 同盟・婚姻 | ✖ |
Brandenburg | 同盟・婚姻 | ✖ |
The_Palatinate | 敵対 | ○ |
Saxony | 敵対 | ○ |
Trier | 敵対 | ○ |
Salzburg | 敵対 | ○ |
このうちSaxony/Trier/Salzburgは規模が小さく属国化が可能だったので
10年ほど前のセーブデータからやり直し、これらの国々を属国化することにした
1577/07 前回(Ottomans途中離脱&人的資源枯渇)の反省を生かして、ロードしてすぐに傭兵団"Free Swiss Guard"を雇用&教会権力を使い規律+2.5%をつける
1577/09 早速傭兵団が活躍
ふと疑問に思ったのだが、1つの戦闘に2人以上の将軍が関与するときの将軍効果はどう計算されているのだろうか? 例えば画像のように①傭兵団を率いる射撃6白兵1の将軍②常備軍を率いる射撃2白兵6の将軍、が居り両軍をAttachして戦闘に突入した場合 Ⓐより評価の高い将軍が全軍を指揮Ⓑそれぞれの将軍は率いる部隊にのみ影響Ⓒ2人の将軍がそれぞれ得意なフェーズを指揮 のどれになるのだろうか?恐らくⒷはないだろうし現実的にはⒶだろうが、もしⒸであれば部隊運用の可能性が広がり夢が膨らむ
1577/11 Aragon個別講和(Majorca国家解放)
1578/03 イベント"Growth of the Administration"で上の貴族寄りの選択肢を選び、10年間外交関係枠+1
この後属国が増える予定なので、ピンポイントで欲しい効果がきた
1578/06:Tuscany(Urbino国家解放)、1579/06:Hainaut、1579/06:Holland(強制改宗)、1579/12Verden(強制改宗)、1580/06:Naples(Sicilyに2州返還+4州のコア放棄)
1580/06:Magdeburg(強制改宗)、1580/07:Hamburg(強制改宗)、1581/07:Trier(属国化+強制改宗)
1582/10 敵兵力が少なくなったので傭兵団解雇
傭兵団を解雇後はその人的資源が回復するまで再雇用できない 雇用前の人的資源プールが77280だったため、40000弱(人的資源のみ)~50000強(部隊補充込み)の人的資源の回復に6年半かかっている 前者なら+6154/年、後者なら+7692/年の計算になる。傭兵団の規模(部隊テンプレートの連隊数)が変化する場合どうなるのだろうか?
1583/01 欧州ばかり注目していたら東南アジアの属国Sundaで分離主義反乱が成功し、1州がMajapahit領となってしまった
1583/01 イベント"Russian Exile"で士気+10%のLv3軍事顧問が半額で雇えるようになり、顧問を変更した
1583/07:Saxony個別講和(属国化+強制改宗)、1582/12:Salzburg(属国化+強制改宗)、1585/12:The_Palatinate(強制改宗)
(新たに属国となった3国には外交官を派遣して関係改善した)
1585/12 今度こそ宗教戦争決着
Russia/Commonwealth/Brandenburg/Englandなどが参戦しなかったため、犠牲者は両陣営合わせても1100k弱と少なめ 傭兵団を雇ったことが功を奏したのか、Franceの人的資源も59750→38286と温存できた
そしてついにHRE皇帝としてFrance王ルイ12世が選出された
既にラント平和令が通過済みのため、副次効果としてHRE諸侯がFrance包囲網から抜けて包囲網が解除された
当時のIA
このままでは選帝侯の席を埋め、今回の戦争で属国化した3国を併合しても赤字
1585/12 カリブ海の植民地国家Antillesが入植先がなく困っていたため、コロンビアのYUKPA州を下賜
これでYUKPAと陸続きの州に植民してくれるはず
1586/01 VeniceとSicilyがHREに加入しIA+20、Urbino/Dalmatia/Majorca/Croatiaに"Enforce Religious Unity"→プロテスタント国家が50を超えDoFがTier5に
意外な形で目標の1つを達成した
1586/02 Dalmatiaを選帝侯に任命
1586/03 The_Papal_StateとSwitzerlandがHREから脱退→HREインシデント"Switzerland and the Empire"発生
あまり理解できていないまま、脱退を認めない方に投票。このままだと脱退を認める方に議決されそう
収支と欧州
借金があり戦争疲弊も高いため、しばらく戦争の予定はない(インシデント除く) この後陸海軍の維持費を最低まで下げると、収支は+58.29ducatsの黒字となった
外交
属国 Ormond Asturius(辺境伯) Sicily Mutapa Sunda Trier Saxony Salzburg 同盟 Brandenburg Ottomans Denmark Lorraine
宗教
HRE圏の改革派による汚染がひどい 新大陸にカソリック州が多いせいか、欧州の宗教MAPとギャップがある
HRE
SicilyはHREに加入したが、Asturiusは未加入。国力差?辺境伯だから?
統治・属国・階級
(統治)戦争疲弊が高い (属国)増えた。Mutapaは併合中 (階級)ギリギリCrownlandは40%を保っている
アフリカ
東南アジア
国力と列強
なぜかMughalsが載っていない ようやく収入が増えてきた。交易改革とHRE皇帝就任が寄与したのだと思う BrandenburgはともかくAq_Qoyunluが技術先進国。珍しい
軍量
Mingは戦争もしないのにRussiaの倍近い兵力を保有しており、維持費が勿体なく感じる。その金で国内に投資しておいて欲しい インドはいい感じに中堅国がけん制しあっている。ここにもMughalsが居ない。外交枠が空いたらMughalsと同盟してインドを南部から切り取りたい
AAR/FranceでVer1.30とEmperorに挑戦/06(1586~1611) 対東欧・ブリテン・権威