天下統一後の日本の国力は開発度約450か。明には2.5倍ほど及ばぬな。収入は明と1.7倍差くらいかの。
そこで参謀本部としては直ちに中国に攻め入ることを提案するわ。
待て待て。今明と本格的に戦闘したら莫大な金がかかる。それを支え切れる資金は今の日本にはない。
・・・ただ、何もしないという訳にもいかんな。日本が大きくなれば突然ライバル視して、戦争を吹っ掛けてくるかもしれん。
CBライバルに屈辱を与えるで、日本本土に上陸した敵を倒すというやり方かしら。ただ北京を占領しないと最大戦勝点-25%されるわよ。
別に北京を占領せずとも戦勝点は減らず、戦闘で勝利するだけでいいCBもあるぞ。
(CB (Casus Belli) 開戦のための理由)
明を挑発して禁輸されたら、CB交易競争で戦争を吹っ掛ければいいのよ。
その通り!賠償金だけが目当てなら賠償金が講和戦勝点補正-25%される。戦勝点19%でむしり取れるだけむしり取れる。
まず明からCB交易競争で賠償金をむしり取る戦法の準備と概要だ。
準備として、ガレー船を明の倍くらい(30隻)ほど扶養限界を超えて用意しておく。あと要塞を筑前か大分にでも配置しておく。
作戦は、本土には30-35師団ほど主力艦隊と一緒に関東あたりに置いておいて、明軍をOMOTENASIする。これ以上兵を置くと来ないこともあるから注意な。
明軍を何度か殲滅して、戦勝点が程よくたまったら北京あたりを海峡封鎖してさらに戦勝点を稼いで講和する。
注意点は南方に植民地を持ちすぎると占領されて戦勝点も減るし、明が九州に上陸するかは運任せになることだ。あまり兵隊を駐留させるとまず上陸してこない。
ガレー船14隻が九州沖で海上封鎖していたから軽く蹴散らしたわ。
開戦前に北京ノードで私掠活動をしていたからある程度海軍伝統が高かったな。
開戦から4年後、東南アジアからようやく引き上げた明軍が九州に上陸。当然蹴散らし殲滅。
懲りずに上陸。もし対処しきれない軍が上陸してこようとしたら、海軍で上陸を阻止する。
もうそろそろ講和する前に琉球に個別で宣戦して併合しようと思った(明と講和しても明は後で参戦してこない)が、朝鮮までついてくることが判明。
琉球はあとで札束で叩いて外交属国化した後併合した(1581年)
in1522
明と講和。3000ダカットと賠償金を獲得。戦時中陸軍の維持費は基本的に最低にしてたのでそれほど出費もせず、多額の賠償金を得た。強いて言えば、メキシコ平定が遅れただけ。
このお金でまた軍事施設を建てたり、工房を建てたりして、国力を増やすのね。
賠償金で内政施設を賄い、国を強くし、ゆくゆくは明と正面対決だ!停戦明けごとにこれをやるぞ。
楽に明を倒すなら1630年くらいに5つ目のアイデアを解放して、統治と軍質/軍量/攻勢アイデアのいずれか二つをとってから戦うと余裕をもって戦えるぞ。
あと戦後は、北京ノードに海賊を送れるだけ送って海軍伝統を稼ぎつつ、明の収入を減らそう。
このあと60年くらい明から搾れるだけ絞ったが、明が衰える気配がなかった。ただ明のアイデアは内政系を優先して取るようになってた。
当初の予定よりも50年ほど早いが、明と本格的な戦争をしようと思う。
4つ目のアイデアは軍量にしようと思っていたのだが、あえて統治アイデアを今取得しとく。これで傭兵がより使いやすくなる。
人的も陸軍扶養限界も明にはかなり劣るが、傭兵の力でなんとかしよう。
(三つめは海軍強化も踏まえ、軍質アイデアにしました。)
軍構成は歩兵25騎兵5砲兵10〈傭兵歩兵15〉の配分で、これを3つ作れば、師団数では明に並ぶ。
大陸に日本が進出していないから、institutionの伝播がされず明と朝鮮はルネサンスすら受容しておらんの。
やたら名君(5/3/5)に恵まれた明ですら日本と技術差が二つも開いておる。(軍事テク:日15/明13)
(日本君主は5/5/0.3/3/3/.等平均9,10の普通の君主ですが技術は世界最先端)
朝鮮に至っては軍事レベル11とアメリカ先住民よりはマシクラスだ。名君世宗が泣いておるわ。
琉球併合で得た朝鮮南部への永久請求権も利用できるから、この明との戦争が終わりそうになったら、朝鮮に本格進出するぞ!
in1585
日本やメキシコに上陸した明軍計6万を軽く蹴散らし、明との講和直前に、朝鮮に攻め込む。
語るまでもなく、朝鮮軍を文字通り戦闘で溶かし勝利し、明と国境を接し、明戦のための天命CBを獲得する。天命CBは5割引きで明の領土をはぎ取ることができるCBである。
軍事技術は日本16で明14。兵は同数(120K)。人的資源については、明は日本の1.8倍。まずまずの戦いになりそうね。
(植民地国家はまず援軍に来ないのでカウントしません)
パパパウワードドン
続く。
フルバースト財政。海軍をちょっと作りすぎました。並の国家なら泡を吹く出費です。これに傭兵の補充費もかかります。
でも顧問を首にしたら余裕で黒字になりそうですね。驚くべき金山パワー。あと交易収入も中々の金額。
あと、フィレンツェが共和制になり、メディチ家がフランス王家になり、ウァロア家がプロバンス王家になってました。ついでにイギリスはサボア家になり、サボアは滅亡していましたとさ。