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previous→戦略の検討
前項でも述べたとおり、中華皇帝dev30ステート戦略が軸です。
序盤は上手いこと満洲方面に拡大して満洲の統合を狙っていきます。
満洲統合後は満洲に変態してミッション報酬の有能将軍ドルゴン(4/4/5/2)と同じくミッションから得られる白兵ダメージ+10%、士気+10%を用いて即、明攻めし、明崩壊後に時期を見計らい中華皇帝となり、中華統一CBの無料コア化能力を活かしながら素早く拡張していきます。
最後は革命化して一気に拡大していく流れとなっています。
そして革命化するための革命の中心地は開発度30以上の州でしか発生しないため、開発に適した中華の農地を積極的にdevポチしていきます。
まずは市民階級から威信を頂き後継者を招聘ボタンをポチッ!
まずまずな能力なのでとりあえずプレイ継続
宣戦できるようになったので、満洲に拡大するためソロンにno cb宣戦
初手満洲の場合は孤立しがちなソロンか二ヴフに宣戦することになるでしょう。
ソロンを攻めているとき明の朝貢国ではない女真族のシベが攻め込んできてくれました。
このまま属国化すると明を巻き込んだ防衛戦争となり明様の力で勝利できました。
ちなみにソロン攻めの時にホルチンも便乗した場合はホルチンも明の朝貢国のため、明を巻き込めません。
これについては運が良かった。
その後、明の占領下以外の州を頂き、テングリに改宗し、女真文化に転向。
一見すると幸先の良いスタートに見えますが、彗星イベントが2回も起こる不運にも見舞われました......
テングリになった甲斐もあり、建州女真と同盟して、建州女真の領土欲がこちらを向かないようにしながら周辺を拡張。
満洲北部を制圧したら、建州の領土欲を無視して拡張して同盟破棄し、朝鮮と同盟を組みました。
停戦終了後、建州に宣戦して満洲化に必要な州を確保し、変態。
変態すると停戦なしで明との朝貢が破棄され、明の天命が0になりスグに攻め込めます。
満洲に変態したのでミッションからドルゴンと軍質補正を受け取り、天命CBで明に宣戦。
扶養限界以上の傭兵を雇い入れました。
借金前提ですが明銀行のおかげで完済余裕です(なおインフレ率)
そして明と戦争になったのでミッションの万里の長城の迂回の報酬を受け取り、史実での山海関の守りについている呉三桂がこちらに寝返り、瀋陽の要塞も落ちます。
北京の防御力も落ちるため陥落させやすくなっています。
また満洲化すると朝鮮でもイベントが発生し、明か満洲のどちらに朝貢するか、あるいはどちらにも朝貢しないかを選ぶイベントが発生します。
このとき朝鮮は我が国に朝貢を申し出ましたが、我が国の朝貢国になると当然ながら明との朝貢が破棄されて同宗教で互いに孤立しやすい明と朝鮮は同盟を組む可能性が高いです。
ですので、朝貢の申し出は断り朝鮮との同盟は継続し、明と朝鮮は朝貢関係のままとさせます。
軍質差に天命0の明に対しての戦闘のキルレはなかなかです。
この戦闘は負けてしまいましたが、この後の戦闘で負けることはなかったです。
そして満洲のコアと北京などの州と金を受けっとって講和。
もうすぐ列強入りです。
明と戦った後は、自治率を下げたり建築をしたりと内政に励みました。
第二次明戦は明朝の危機が発生したころに1507年、攻めてここでもドルゴンが活躍してくれました。
第二次明戦後の中華。
順と梁は属国です。
順を属国解放しておくと李自成の乱で華北の大部分が順として独立しなくなるのでおすすめです。
ちなみに属国には開発度20以上の領地は与えないようにしてください。
与えても一州のみだけです。理由としては清のミッションの大都市の破壊を達成するためです。
そして停戦があけて第三次明戦で中華皇帝になりました。
中華皇帝になった直後の収入はまだそんなに高くはありませんが、ようやく黒字が安定しました。
中華皇帝になったあとは分裂した国々を中華統一CBで拡大していきます。
中華の統一はスピードが命です。
新たに分裂した国がいれば、同盟を組まれる前に攻め込みましょう。
1544年には中華の大部分を平定して列強第二位へ。
収支はまだ国力に追い付いていませんが、順調です。
(インフレ率が地味にヤバい)
しばらくは建築やdevポチをしながら、特権を剥がして絶対主義の時代の準備をします。
絶対主義の時代になったら分権派の要求を受け入れた後、自治率を下げて絶対主義を高めました。
中華文化グループの広さで50以上上げられました。
その後、適当な国家に宣戦して安定度を下げて宮廷と国家の国難を起こします。
最大絶対主義65を維持しつつなんとか絶対主義+20に成功。
革命化するだけなら国難不要だと思われる方が多いと思いますが、絶対主義が高い方が革命化するのに都合が良いです。
宮廷と国家を終わらせたので清へと変態していきます。
まずはステートを剥がしハルハ文化に転向し、変態することで最凶のモンゴルミッション*1が手に入ります。
このとき首都周りのプロビを順に渡して比率を高めていきました。
続いて精霊信仰に再改宗。
paganグループ内で国教を変更する場合'新大陸宗教以外は支配的な信仰でなくても構いません。
このあと、仏教(東方宗教)への改宗、ダルマ教への改宗ディシジョンを選択し、まずは神道*2へと改宗。
お目当ては神道固有のtier4政府改革から取れる神聖アイデアの解禁です。
これによって中華皇帝でも神聖アイデアが取れるんです。
そして、ダルマ宗教への改宗イベントは保持しつつ清へと変態します。このとき儒教が国教になりますが、ダルマ教への改宗イベントからヒンドゥーを選択することでヒンドゥー清を簡単に爆誕させられます。
以前は国のtagが変わるとこのような国のtagを用いるイベントは無効になったはずなのですが、仕様変更により変態先でも適用されるようになったようです。
宗教統一度がヤバそうに思えますが、そこはtier8の政府改革で異端/異教のペナルティを無くす改革を取っているため大丈夫です。
清変態後は主要文化を満洲文化にもどして明の消滅手前までミッションを完了させます。
そして、属国達の外交併合をし始め、属国達に中華の土地を配ります。
下の画像のように中華亜大陸の辺境部分を一つの属国に囲わせ、もう一つの属国にその内部を与えると楽です。
(下の画像はまだ与え尽くしてないです)
中華地方の土地を与え尽くしたら明の消滅を完了させましょう。
そうすると清が保有していない中華亜大陸の州すべてにコアがつくので、中華の州しか保持していない属国の併合率は100%となり、翌月には併合できます。
そのため、月初めのLDが50を下回ってさえいるなら、LDが50%を超えていても大丈夫です。
(これはその月の外交併合が進むかどうかの判定は月初めに行われるのが要因です)
そして大清帝国爆誕
ステートを剥がしたため繁栄が失われましたが、まずまずの収入です。
繁栄状態になれば飛躍的に上昇するでしょう。
交易→統治→経済→外交→神聖→人文→諜報(交易破棄)→攻勢→権勢の構成です。
誰でも簡単、お気楽WC ver1.34の革命ムガルの構成と同じですが、順序などは違います。
交易の代わりに探検を取って植民地主義ガチャを狙ってもいいと思います。
経済と統治アイデアは順序逆でしたね。
本プレイでは首都を北京としましたが、最善ではなさそうです。
モンゴルあたりに首都を構えた方が良かった気もします。
理由としては後半に広州ノードと杭州ノードを制圧してもマラッカやフィリピンを領有したスペインのキャラバンにゴリゴリ抜かれ、60～75%程度の交易力しかなく北京に富が集まりきりませんでしたし、収入自体も決して足りないわけではないですが国の大きさの割に少なかったからですね。
また、交易アイデアを破棄した際に商人の数も十分でなかったことも一因です。
広州と杭州で交易会社に向いている土地は交易会社にした方が良いかもしれないです。
一方でモンゴルの土地は交易や生産に向いた土地はありませんが、家畜プロビが多く廃兵院との相性がよく、ステートに向いてます。
また文化の面もモンゴルミッションから現在領有するオイラト・ハルハ・ホルチン・オイラトを一つのモンゴル文化にまとめられるのも良いです。
もう一つ反省点としては、朝鮮を早く攻めて吉林の占有率を高めておくべきだったことでしたね。
