前回→三章 諸侯特権廃止
諸侯特権廃止後、早速教皇領に宣戦。
総兵力は600kを超える。
講和では旧プロヴァンス領とバルカン半島をHREに編入するための州を割譲した。
68年、イングランドに宣戦して、71年講和。
ネーデルラントに変態すればミッションからイングランド(グレートブリテン)同君CBが
得られるが、その報酬を受け取るにはイギリス海峡ノードでのシェア50%以上必要であるためだ。
一応、ブリテン島に領土がなくても、交易所の建設、CoTのグレードアップ、布告による交易力増大を駆使して、
少しの開発をすることでもギリギリ達成可能だ。
続いて、サルデーニャ島、アルハンブラの確保のため、72年宣戦。
モニュメントのアルハンブラ宮殿は最大まで上げることで統治効率+5%も得られる。
HRE州が250超えたため、ミッションから恒久の外交君主+1と分離主義-5年得られた。
84年にオーストリア併合
4番目の統治アイデアをコンプリートし、影響-統治のポリシーから外交併合コスト減を入手
オーストリア文化のステート開発比率を5割以上にし、オーストリア文化に変更。
オーストリアに変態し、アイデアも変更。
ミッションを達成して、外交併合コストが-105%*1になったため、フランス、ハンガリー、低地諸国
を一気に併合していく。
そのため、併合後のopinionペナルティが酷いことになるため、後に併合する国やある程度の規模の国は辺境伯にした。
ミッションに必要なvisokiを獲得するため、ボスニア併合。
そして、オーストリアに変態した最大の目的である布教強度+2%報酬を獲得!
87年、フランス文化にシフトし、フランスに変態。
このとき、フランスNIに変更してはいけない。
なぜなら、フランスNIのせいで対抗改革の効果が切れ、宣教師数が減るからだ。
同年、サヴォイ外交属国化。
フランスミッションからナポリ同君CB獲得し、ナポリ同君。
そのあと、ミッションからスペイン同君CB獲得。
変態してまもなく、イベント発生
アムステルダムがさらに豊かになる
イングランド同君CBをミッションから獲得し、イングランド同君
サルデーニャ=ピエモンテに変態するため、北イタリア諸侯を併合後、
サルデーニャ=ピエモンテに変態
お目当ての外交併合コスト-10%を獲得
これにより、-70%の外交併合コスト減を達成
アルハンブラ宮殿のアップグレードを早めようとしたところ不可能に
どうやら変態するとできなくなるらしい
収入と首都周りの開発を上げ、もう一つの目玉である統治効率+5%回収。
何気に、交易品生産量+10%も強い
教皇の御者になれなかったら、ミッションのために教皇領滅ぼそうかと考えていたが、なんとか1602年、我が国が選ばれた。
そして、ミッション達成後のイベントで布教強度+2%ゲット
分離主義-5年のミッション報酬を受け取るにはバルカン半島からダルマチア文化以外のラテン文化グループの国を追い出す必要がある。
しかし、その対象のヴェネツィアからは一度の戦争で切り取れないため、ヴェネツィアが保障をかけているアルバニアにも宣戦してなんとか切り取った。
はっきり言ってガバガバなミスだ。
とはいえ、ミッションから受け取れた。
これで、ボヘミアミッションと合わせ、-10年の分離主義を達成。
開発度集約を行い、統治キャパの節約と収入の増大を狙う。
開発度集約に関する記事としてAAR/神権ゼミ末法講座/おまけ 1.31検討でよく解説されています。
(筆者も参考にさせて頂きました)
今回はアムステルダムを選択。
理由としては、CoTがある、交易品生産量補正がある、海に面しているため海軍の面で優位、紙の価値が高い、そして何よりイギリス海峡ノードに属していることが挙げられる。
一回目の集約で開発度は500ほどに
次の1.31.2ではこのようなことがないよう修正されるらしいです。
1610年、帝国併合
ファンネル成立から40年ぐらい経ってしまった。
うまい人なら諸侯特権廃止から統合までもっと早くいけると思います。
NIは新たなものに変更
文化もオランダに再変更した
神聖ローマNI
項目名 | 原語 | 効果 | 備考 |
![]() | 外交評判+2 | ||
政策選択枠+1 | |||
皇位 | The Imperial Throne | 正統性+1.5/年 | |
皇帝軍 | Kaiserliche Armee | 陸軍士気+15% | |
皇室外交 | Imperial Diplomacy | 関係改善+33% | |
集権化された帝国 | Centralized Empire | 税収+20% | |
ローマの遺産 | Roman Heritage | コア化コスト-20% | |
ガチョウ足行進の採用 | Adopting the Goosestep | 規律+5% | |
順風満帆 | Onwards and Upwards | 政府管理限界+10% | |
![]() | 統治効率+5% |
このNIだが、軍事、拡張、外交のどれをとってもトップクラスのものである。
統治効率の増加、コア化コスト-20%、管理限界+10%といったWCに欲しいものが備わっていてなおかつ、
軍事アイデアなしでも強いフランスNI並みの陸軍NIを持つ。
また、一見地味かもしれないが、関係改善+33%の補正はAEの減量の早さにとても寄与した。
そして、変態したため、集約のクールタイムがなくなり、再度アムステルダムに集中させる。
結果、dev924の大都市に
一プロビで帝国相当だ。
スペイン、イングランド、ポーランド、リトアニア、ナポリ
ポーランドには国力増強のためボヘミアを譲渡
スコットランド、南アメリカのカリブ
デンマーク、トランスオクシアナ
参考:AAR/神権ゼミ末法講座/おまけ WC検討
上の記事は私がこのプレイのために参考にしたものではありませんが、変態可能国家の報酬や国家変態にまつわることが分かりやすくまとめられているので、
おすすめです。
統治点 | 外交点 | 軍事点 | 同君 | 恒久補正 | その他 | ||||||
ボヘミア | 100 | 0 | 50 | ポーランド ハンガリー | 外交評判+1 対異端布教強度+2% 外交併合-15% 分離主義-5年 君主の外交+1 | ||||||
オーストリア | 100 | 350 | 0 | 布教強度+2% 政府改革より開発度からの LD-33% | 有限の外交併合-30% 君主と後継者の外交+2(達成時) | ||||||
ネーデルラント | 75 | 175 | 275 | イングランド | |||||||
フランス | 0 | 300 | 0 | ナポリ スペイン | |||||||
サルデーニャ | 100 | 50 | 150 | 統治効率+5% 布教強度+2% 外交併合-10% 交易品生産量+10% | 君主と後継者の外交+1(達成時) | ||||||
クロアチア | 0 | 0 | 200 | 分離主義-5年 | |||||||
神聖ローマ | 300 | 300 | 100 |
国家変態した上で、実際にミッションなどで得た主要効果を上の表にまとめた。
各君主点の総量は統治725,外交1175,軍事675で2575も得た。
国家変態のために、文化シフトのための外交点消費や首都ステート剥がしのための首都移転のための統治点消費でかなりの君主点を使用したが、
ミッションを通じてかなり回収できた。
恒久報酬としては布教強度、統治効率、外交併合コスト減の3つがとても強力であった。
またオーストリアの有限外交コスト減の報酬に関しては、国家変態を繰り返す作業で多くの属国を併合しなければならなかったため、もともとのボヘミアの報酬やアイデア・ポリシーのスタックで-105%まで積み上げ最小の外交点の消費で済んだのでとてもありがたかった。
オーストリアに変態したのにオーストリア君主帝国(君主外交+2)の改革はどうしたのか?というと、取得にはミッション達成が必要で、その前提ミッションの条件としてハンガリーの自治率を1.0%以下にするものであり、ハンガリーは統合して間もないため、これの
達成には時間がかかると判断した結果、取らなかった。
(元からあるオーストリアの-33%の開発度からのLD効果の改革の方が余りそうな外交点よりも良さそうと考えたのもあるが)
他、両シチリアをこの一連の流れに組み込むことはできたが、存在を忘れていた。
しかし、貰える報酬が恒久のToT+2と開発度からのLD減のため、必要性は薄いように感じる。