前菜として明に朝貢していないビルマ諸国をすべて属国化し、数十カ国まで膨張したファンネルで明を攻撃。
改革直後で天命の下がっていた明をボコボコにしました。
さて、通常のプレイなら明から賠償即金と要地を奪い、朝貢国釣り出しによる連続攻撃で破産まで毟るところなんですが、
マジャパヒト幕府は手っ取り早く事を終えることができます。
明のようなDEV1000を越える大国が、一発で属国化できてしまうのです。
明の属国化の後、ビルマ・インドシナで50州確保*1するミッションを達成し、全世界にマジャパヒトCBを使えるようになっています。
どんな国でも最大72点*2で属国化できるイカれたCBです。
完全体の明だろうが、伸びまくってるオスマンだろうがスペインだろうが一発です。
発生するAEも72点相当でAE補正が80%なので、上の明属国化でもAE56しか生じてません。
もっとも、幕府ファンネルでは属国の数の暴力によって包囲網の心配自体が要らないんですけどね。
一番ヤバイと思ったのはこれ。非共戦国との分離和平でも最大90点で属国化できてしまいます。
不適正要求によりDIPを最大200消費*3しますが安いもの。
つまるところ、宣戦先とその同盟国をファンネルでボコって思考停止で属国化し、ファンネルを増やして更に宣戦するループが可能となっています。
なお、小国なら一度の和平で複数まとめて属国化*4でき、これにはDIPを消費しないので分離和平より好ましいです。
明を属国化した1514年から1535年まで、ノンストップで西へ進みます。
戦争の推移について語るべきことはありません。自前の傭兵をテキトウに要塞に取り付かせ、ファンネルと共にゴリゴリ占領していくだけの作業です。
その結果、
20年で、全インド・ユーラシアステップ・中東・北東アフリカを制圧しました。
絶対主義と汚職MAXでOE262.3%をやったときのペースを上回るバカバカしいスピードです。
明の属国化以前の戦争も含めると、30年以上に渡って一度の平時も無く戦争を続けてきました。
こんな戦争をしていると厭戦が心配になるかもしれませんが、
バリ島にはダルマ宗教が使える最初からTier2の遺産があり、これで厭戦は緩和されてます。
信仰の守護者が使えないキリスト・イスラム以外の宗教では厭戦管理が面倒でしたが、ダルマ宗教についてはこれで解決するようになりました。
なお、今回の戦争における致命的な失敗として、地図の確保を怠った点があります。
これほどのペースで拡張したプレイ経験は無かったので、(溢れ出る威信で)適当な国から地図を買えばそれで済むとタカを括っていました。
しかし属国からは地図を買えない理不尽な仕様に加え、AE大爆発で片っ端から敵視されて中立国からも地図を買えず、
一つ一つ陸軍で地図を開けながら行軍するという愚かな真似をするハメになりました。
途中でopinionが+1以上の朝貢国から地図を買えること、なおかつマジャパヒトCBなら朝貢国も作れることに気が付き、
AEがさほど溜まっていない国を朝貢国にして地図を買うことを覚えましたが、だいぶ時間をロスしたと思います。
下の画像は、アナトリアの地図を懸命に開いている大名ファンネルの皆さんです。
自国の厭戦はバリ遺産のおかげでどうにかなってますが、属国は疲れているでしょうし、外交併合やEstateの土地没収が一度もできていないのが気になっています。
オスマン戦をさっさと終えて平時にしたいのですが、地図が開けてない上にボスポラス海峡の制海権も確保できないためコンスタンティノープルに辿り着けないでいました。
オスマン戦にどれほどもたついたかと言えば、もたつきすぎて東アフリカと中央アフリカを全征服するぐらいとなります。
やむを得ずモスクワを殴って属国化したりして、無理矢理に行軍ルートを確保しようと足掻いていたところ、
どうやって辿り着いたのか定かではないですが、ファンネルの一部がコンスタンティノープルを制圧してくれたので、オスマンも属国化して小休止に入れました。
戦争が終わった瞬間、大量の大名が一挙に破産宣告して草が生えた。
休憩中は要地の外交併合に加え、SENGOKUで戦い始めた大名にHARAKIRIさせて遊んでました。
属国化した大国は累積したAEによってopinionが-200に貼り付き、高DEVも相まって制御不能になっていますが、
既にFLが1000を超えているマジャパヒト幕府に挑んでくる国など存在しません。
20年ほどの小休止の間、ウラルの山奥に潜んでいたカザンを発見・保護して地図を買い、欧州突入の準備を整えました。
いざヨーロッパ!
まずはポリから!
こんにちは死ね!
―――記録はここで途絶えている―――