諸侯特権廃止の直後から露骨に重くなり、だいぶモチベが低下しました。
ゲームを再起動すると一時的に軽くなるものの、戦争を挟むとまた重くなるので、マメに再起動しながら進める苦しい戦い。
おま環もあると思いますが、貧弱PC民に属国が許されないのは相変わらずでした。
多重変態の種地の確保のために外交併合を行います。
基礎2、帝国級1、HRE皇帝1、外交アイデア2、外交+統治ポリシー1、計7人の外交官で一斉に併合します。
併合コストは、権勢アイデア25、統治+権勢ポリシー20、議会15、貴族5、教皇アクション10の合計で75%引きです。
イングランドゆえに、議会と貴族を重ねられて得した気分になれますね。
サルピエのミッションを回収すると更に10追加で、85%引きになります。
外交併合の最大の問題は、不可避のopinionペナルティです。
HRE諸侯であるため倍ドンされ、この世の終わりのようなopinionになってしまいます。
最後の外交併合から20年が経過すると綺麗サッパリ消えるので、20年ごとに併合する形になります。
以下の項目が順番で変態しました。
両シチリア・フランスへの変態も(君主点がたぶん黒字になるため)挟んで良さそうでしたが、目先のDIPが枯渇しており断念しました。
恒久補正はショボいが、手軽に大量の君主点が貰える良変態。
統治効率+5%/外交併合-10%の手軽かつ強力な恒久補正。コア化-10%のNIも回収。
分離主義-5の恒久補正。東欧のザグレブに首都移転するため、貿易会社の管理に注意。
外交官+1の恒久補正を狙ったが、前提が「教皇の御者」だったので断念。失敗した。
統治効率+5%の恒久補正は革命後が前提なので拾えないが、外交併合コスト減などの時限補正だけでもグッド。
ドイツ地域タグの中から一つ選ぶなら、ハノーファーの不穏度-2を拾ったほうが楽だったかも。
オーストリア→プロイセンと変態する場合、同文化グループ内で主要文化シフトを行えない関係、他文化グループへのシフトを挟む必要がある。
ドイツ人の間に挟まる男として活用。
建設コスト-20%の時限補正は強力だが、十分に豊かであるがゆえに必要なかった。
統治効率+5%の恒久補正を手軽に得られる。
新教が条件なので、直前にプロテスタントに国教変更。
信仰の守護者だと国教変更できないのを忘れており頭を抱えたが、雑にベンガルあたりからの参戦要請を断ったら消えてくれた(なぜ?)のでラッキーだった。
戦勝点コスト-15%の恒久補正を狙ったが、以下の条件を満たすのが面倒になって、けっきょく回収しなかった。
アフリカに首都移転させられただけ損、詳細は後述。
エンドタグ。
強力な安定度コストを目当てに変態。停戦破棄の強い味方。
今回はスカンジに変態しましたが、他の欧州のエンドタグの検討も紹介。
統治効率+5%があるが、HRE皇帝はドイツに変態できないため採用困難。
統治効率+5%があるが、革命鎮圧を要するため、統一HRE→革命化の戦略では採用不可。
大学数*5の膨大な政府改革ポイントに加え、対要塞砲兵ボーナス+2の稀有な報酬。
君主制Tier1が統治効率+5%となるのも強力だが、革命化と合致しない。
ミッションはショボいが、コア化-25%/安定度-10%のNIが極めて優秀。
統一HREのコア化-20%/統治効率+5%より取り回しに優れると思う。
正教前提のミッションでOFには強いが、それ以外はMP+25%しか無い。
インフレに取り残された哀れな先発DLC組。
修道会が使えるのは面白いが、終盤には用が無い。
インフレに取り残された哀れな先発DLC組だったが、アップデートで強化されたらしい。
既にイングランドとして回収しているミッションもあるため非採用。
1713年、変態の最中に革命中心地をツモっています。
借金等のセッティングで確率を高めることが前提となりますが、DEV30州の数の暴力で狙って引けると考えて良いんじゃないでしょうか。
変態を完結させないと革命できない(先に革命するとHREのコア化-10%等のボーナスが吹っ飛ぶ)ので、
タイミングの制御は問題になりますが、多少の反乱発生は受け入れてるので革命を先延ばしでもヨシ!
なお、革命化した直後に革命共和国Tier12まで埋めるには、君主制のTier10まで進めた上で、更に1160ポイント貯めておく必要があります。
今回は植民プレイの都合上、高い平均自治度からポイントが溜まっておらず、Tier11までしか埋まりませんでした。
革命が40%ぐらい広がって反乱に苦しむ中、やっとこスカンジまでの変態・ミッション回収が終わりました。
最後にHRE統一を実行しましょう。
なんかメチャクチャ反対されてて実行できない!
しかもIAがアホみたいに下がってる!
IA低下の原因は、コンゴ変態で首都アフリカ(HRE外)となり、HRE外の国がHRE領を所有している扱いになったことでした。
慌てて欧州のHRE未加入州に首都を戻し、IAを回復させる始末。すっかり忘れてた。
更に、文化をドイツ系に再シフトすることで賛成票を稼ぎ、なんとか可決に持ち込みました。
統治効率は基礎値70、神聖ローマNI/サルピエミッション/プロイセンミッションで各5%で、85%で前回のムガルを上回りました。
コア化コストは、統治アイデア25%、経済+神聖ポリシー5%、革命共和で10%、HRE改革で10%、神聖ローマNIで20%、累計70%を実現。
しかし、コア化期間が10.8ヶ月であるため、前回のムガルのような反乱前コア化による反乱完封は実現できません。
神聖ローマNIではなくイタリアNIを採用していれば、75%(9ヶ月)で完封できたので、そちらが正解でしたね。
また、上から革命共和、人文、経済+神聖、クロアチアミッションで分離主義を完封できています。
今回は採用してないポリシーで人文+攻勢の-5もあるので、クロアチアを拾わずとも革命+アイデアで完封できちゃうものなんですね。
欧州・新大陸・アフリカを支配し、上記の数字を実現したところで満足したので、まだコモンウェルス・ロシア・ティムール以東が残ってますが、プレイ終了としました。
残り100年近くあるので、WC自体は簡単にできそうです。
気が向いたら再開してWCまで走ろうかなとも考えてましたが、スクショとゴチャゴチャにしてセーブデータを整理してたら削除してしまう痛恨のミス。
探検→拡張→経済→神聖→外交→(探検破棄)→統治→(拡張破棄)→権勢→人文→諜報
相変わらず探検拡張は良い仕事をしてくれますね。仕事するだけしてクビですけども。
本当は諜報のところで攻勢を取るはずでしたが、間違って諜報を取ってました(痴呆)。
HRE改革の主要値について触れておきます。
月あたり基本値 | |
自由都市12 | +0.06*1 |
帝国内平和 | +0.10 |
遺産:プラハTier3 | +0.15 |
プラハの遺産の寄与の大きさが分かりますね。
月あたり変動 | |
諸侯25以上1 | +0.003 |
異端1 | -0.01 |
帝国外所有1 | -0.005 |
属国選帝侯1 | -0.1 |
異端のマイナスが大きいため、どれだけ速やかにCoRを潰せるかが鍵です。OPMに湧いたら超ラッキー。
属国選帝侯のマイナスもとんでもないため、これも絶対に避けなければなりません。ただし同君選帝侯ならマイナスはありません。
また、不法な領土の要求を拒否されると-1されますが、成功するならマイナスは無く、滅亡した諸侯を復活させれば単純にプラスなので積極的に用います。
退位の+10、帝国拡大CBによるDEVに応じた増加、Incidentによる増加も確実に拾っていきましょう。
ボヘミア | |
NI | +10% |
ミッション | +0.1/15年 |
ミッション | +20%/20年 |
.
オーストリア | |
NI | +10% |
ミッション | +10%/10年 |
ミッション | +5%/20年 |
ミッション | +15単発 |
ミッション | +1.0/永続 |
.
ブランデンブルク等 | |
NI | +0.1 |
.
HRE諸国(オーストリア除く) | |
ミッション | +10単発 |
オーストリアの1.0永続は遅すぎて関係ないので、NIの優秀さが際立ちますね。