ver1.32のムガルプレイでは、
インド征服と植民を並行し、東方富豪で貿易会社にしたインドからカネ、直轄植民地からMPとFLを湧かせることで地盤としました。
直轄植民地が弱体化したことに加え、今回は革命を採用することから異なる戦略を取ります。
名付けてDEV30ステート量産戦略です。
「革命の中心地」はDEV30以上の州にのみスポーンするので、多くのDEV30州を用意しておくことで、中心地を能動的に引いてやろうという魂胆。
MIL中心のDEVポチでMPも楽になるはず。
属国の処理は相変わらず簡単なので割愛。どうしてもLDが50を切ってくれない場合、DEVポチすれば済む(ティムールのコアがあるので外交併合費用も変わらない)だけです。
早期にインドに入ってムガル化しても良いのですが、
絶対主義以前のチマチマした講和が面倒になってきたので、アジャムからのコア回収を除き、絶対主義まで非戦とします。
たとえ君主が包囲5将軍に化けてもても、俺は内政をするぞ!
明が爆発してライバルから堕ちたのですが、
北京陥落に伴って明が視界から外れたことで外交が不可能、つまりライバル時に行った禁輸が解除できない事態に陥りました。
これもうバグみたいなもんでしょ(半ギレ)
泣きながら華北の地図を買いに行って、明を再発見して禁輸を解除しています。
交易→経済の内政鉄板アイデアを踏みながら、頑張ってDEVポチしてたら世界交易が引けました。
ペルシアノードは内陸ノードにつき、オスマンやらポリやらのキャラバンがやってきてゴリゴリ抜かれますが、LV3のCoTによって気合で対抗。
90%もシェアを確保できれば上等でしょう。
とんでもないイベントに初遭遇。他の二つの選択肢も酷いですが、汚職+10はいくらなんでもやり過ぎ。
今回はオスマンと同盟し、隣接しながらも友好を維持し続けていました。
オスマンに膨張されても困るので、FavorをMPに変換したりして足を引っ張ってます。
絶対主義の季節が来たので安定度下げnoCBついでに、更に足を引っ張ってみました。
スペイン軍は全部そっちで引き受けてくれ!
調子こいて信仰の守護者になったら、ロシア・スペインと同時に開戦することになって酷い目に遭いましたが、オスマンが助けてくれました。
サンキューオスマン、フォーエバーオスマン。
1632年に絶対主義国難が完了し、絶対主義MAXとなったのでインド侵入を開始。
なんかオスマンが来てくれるので楽に戦えましたが、来てくれる理由が判明しました。
まさかのオスマン領インド。そりゃ近いから来てくれるわな!
しかし困ったことになりました。ムガルミッションの序盤で必要な土地をオスマンが抑えてくれちゃってます。
ズッ友の予定を変更し、手切れへ向かわざるを得ません。
神権を採用し、神聖アイデアを開けてからムガル変態(君主制に戻る)しました。
ムガル化の記念か、何かが湧いてきました。
ヨハン見ろよ見ろよ。
ムガルミッションを進めるため対オスマンを始めますが、今回のオスマンは比較的不調。
アイデアの構成で失敗しているように見えます。
AIオスマンが大暴れするときの傾向としては、1or2手目に軍量を取ってることが多いですね。AIに最も必要なアイデアです。
この程度のオスマン相手なら、ペルシアの山岳要塞で足止めしてる間に戦勝点を稼ぐのは簡単でした。
1711年に無事に革命の中心地をツモ。運が良いだけと言えばそれまでかもしれませんが、事前の準備が効いてるはずです。
見よ!この大量の緑色(DEV30超州)を!
従来のペルシア側に加え、北インドの農地もDEV30になるようにポチって、ガチャの試行回数で勝負してみました。
自国で中心地を引けさえすれば、安定度3/正統性100だろうが国内にひたすら伝播するようです。
1720年、中心地の発祥から9年で革命国難まで到達し、そのまま革命化しました。
1718年に陸上覇権も発動したことですし、デカン総督のミッションを拾って統治効率+10%を拾いに行きますか。
ザプト制・・・?
これ君主制じゃないと達成できないやんけ!
しゃーない、何年前かのデータに戻らせてもらって先にミッションを消化させてもらいましょう。
鉄人だったら即死だったぜ。
クッソ情けないやり直しムーブへのAIの抗議か、属国デカンが無宗教になってました。
10年後にデカンを外交併合した後も、無宗教地が残り続けた模様。
準備の最後としてヒンドゥー化しますが、ペルシアをDEVポチし過ぎた弊害として、インドを統一してもヒンドゥー州のDEVが足りません。
泣きながらヒンドゥー州を追加DEVポチして、なんとかスンニ州を上回らせました。
1750年まで来てしまいましたが、革命・覇権・ミッション・ヒンドゥーとセッティングが終わったので、後は一気に走るだけですね。
ちなみにアイデア構成としては、
交易→経済→外交→統治→攻勢→(交易破棄)→神聖→人文→権勢→諜報としました。
内政中にも関わらず外交を早く取りすぎてしまうミス以外は、おおよそこんなもんだと思います。
今回は絶対主義までインド侵入を遅らせたのですが、総合的に言って失敗だったと思います。
革命準備としてのDEVポチを考える上で、中央アジアはDEV30まで上げるにはシビアな土地が多いですが、インドの土地は最高です。
その上、インド側をポチることでヒンドゥーへの改宗をシームレスに進めることができます。
デカン総督ミッションの存在や、遺産のセッティングを考えると、君主点・AEに無理が無い程度に、恒久請求権の範囲でインドを食っていくのが固いと思います。
侵入時期にも左右されますが、インドを貿易会社にするかステートにするかは意見が分かれるところです。
今回はMPを重んじてステートにした結果、最終盤まで金策に苦しむことになりました。
中央アジアでMP/ステート、インドでカネ/貿易会社の分業が適切かもしれません。
インド貿易会社のメリットとして、交易アイデア無しでも商人数に困らず、ホルムズノード(またはグジャラート)でのコレクトが安定することが挙げられます。
なまじサマルカンド・ペルシアノードの富が惜しくてペルシアコレクトにしちゃいましたが、抜かれて損してるんですよね。
最初からサマルカンド・ペルシアを廃兵院地帯として割り切り、DEVも4-1-5みたいな最小限に抑えるのがキャパの点でも良さそうでした。
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