戦略自体は概ね「第4回オスマン世界征服完全版」と同じです。
AEマネジメント、侵攻先の順番など前回を踏襲しています。
ただし、新しい階級システムや統治限界など変更点も多い為、修正している箇所もあります。
その辺りは随時述べていこうと思います。
変更点に関しては割と手探りで感触を掴んでいるため無駄な所も多かったです。
(特に階級の特権で無駄に取ったり付けたりしていました。)
今回もスンニのままでOne Faithを目指しますので、まずは統一イスラムに必要な領土を獲得すべく動き出します。
<内政>
・アドバイザー雇用
統治:Lv2の格安アドバイザー
外交:Lv1の関係改善アドバイザー(最初にいなければガチャをする)
軍事:Lv1のモラルか規律のアドバイザー
・全要塞の撤去
・ディシジョンを全て選択
・ナショナルフォーカスは軍事のまま
・安定度は可能になり次第1上げる
今回も外交技術3止め戦略を取ります。
初期の3アイデアは権勢→宗教→統治と進めます。
<外交>
・マムルーク、ハンガリー、リトアニアをライバル指定
・デュルカディル、クリミア、ナジェドと同盟及び婚姻
・ラグーザの独立保障破棄
・ライバルに侮辱、禁輸
・デュルカディル、ナジュドの友好度を上げる
・ビザンツへ請求権作成
必要なことが済んだ段階で周辺国及びヴェニスとの関係改善を行います。
外交官は休ませてはいけません。
<軍事>
・包囲能力持ちの将軍がいる傭兵団1部隊雇用
(今回は部隊数8の包囲3の将軍。ここは最初なのでリセマラでも良いです)
・ガレー3部隊建造
・可能になり次第大型船の旗艦建造
・海軍ドクトリンでガレー船の攻撃力UP選択
・軍熟練度全てを消費し人的資源に変換
<階級特権>
まずは各階級に下記の特権を賦与しました。
(聖職者)
・Religious State(統治点+1)
・Clerical Advisory Council(統治顧問コスト-25%,安定度コスト+10%)
・Oversight by the Ulema(忠誠均衡+10%、影響+10%)
*後程「Expansionist Zealotry」(異端・異教国との戦争時の士気+5%)を与えているので初期の段階で与えるべきでした。
(貴族)
・Primacy of Ümera(軍事点+1)
・Supremacy over the Crown(全階級の忠誠均衡点+10%、影響+10%)
・Right of Counsel(忠誠均衡+10%、影響+10%)
(市民)
・Land of Commerce(外交点+1)
・Commercial Advisory Board(外交顧問コスト-25%,安定度コスト+10%)
・Free Enterprise(忠誠均衡+10%、影響+10%)
(ズィンミー)
・Guaranteed Dhimmi Autonomy(異教の州の改宗不可)の剥奪
→改宗プレイでなければそのままでも良いです。
One Faithを狙うのであれば直ぐに取ってしまいましょう!
*こちらも後程「Promote the Dhimmi Nobles」(指揮官枠+1、僧侶・貴族の忠誠均衡-5%)を忠誠均衡目的で与えています。
以上の特権を与えると直轄領が0%になります。その後、
①外交点で首都の開発度を1上げる
②自治領を階級に売却
③階級から領地没収
と行い少ない外交点消費で初期の軍資金を獲得しています。
また直ぐに議会を開催しています。
可能であればズィンミーの議題を選びます。
ジャンダルに宣戦布告
傭兵の雇用がなった段階でアナトリアへの請求権が得られるミッションを達成します。
その請求権を使ってジャンダルに宣戦布告します。
この世界線ではラマザンが付いてきますがどちらも完全併合しています。
ラマザンとの和平前にナジェドからAE対策のために統治点50点を消費して、
ハンバル派 (AE-10%)の学者の招待を行っています。
今バージョンから貴族階級の特権(外交枠+2)にて外交枠に余裕が持てるので活用しています。
ビザンツに宣戦布告
ジャンダル戦後直ぐにビザンツに攻め込みます。
バージョン1.30から登場したエピルスにビザンツが攻め込んでいますが、既に返り討ちに合っています。
ビザンツからは首都コンスタンチノープルだけを割譲させて和平しています。
相手同盟国のセルビアからは金山のあるコソボを奪って和平済み。
終戦後コンスタンチノープル遷都のデシジョンを選択します。
ちなみにその後ビザンツはエピルスによって滅亡しています。
時代目標
首都コンスタンチノープルの開発度及び交易中心地のレベルを上げたことにより、
時代目標を2つ達成しています。
大航海時代の時代ボーナスは有用なものが多いので、早期の取得を目指します。
またデュルカディルの外交属国化及びヴェニスと同盟を結んでいます。
ヴェニスとの同盟の目的はルネサンスの伝播および早期の包囲網対策です。
カラマンに宣戦布告
カラマンとの停戦期間が切れたので攻め込みます。
相手同盟国の白羊朝には共戦国指定をして領土を奪います。
白羊朝和平
いつもの光景です。
対マムルークの為にシリアを解放させます。戦後属国化します。
その他の奪った領土は全て属国デュルカディルに渡しています。
カラマンは当然全土併合です。
外交枠増加
シリアを外交で属国化しました。これにより属国が2つ以上になったので貴族階級の特権である「Strong Duchies」(外交関係枠+2、属国の独立欲求-10%)の賦与が可能と成りました。
この特権は正直強すぎです。実質外交点+2です。
マムルーク戦開始
新たにもう一つ傭兵団を雇用しています。
扶養限界は超えていますが、数的優位を作ります。
また、こちらの軍事技術は4、相手は未だ3のままです。
優位な状況で攻め込みます。
終戦
約3年に渡る戦争が終わりました。
ほぼ100点講和で要塞のある州とMAX賠償金を得ています。
結果
キルレートは2.5倍です。
戦闘及び要塞攻略には主に傭兵団を使ったため人的資源の減りも少ないです。
DoF
マムルークから得た資金で信仰の守護者となりました。
スンニ国家から奪った金でスンニの守護者となりました!
今バージョンから信仰の守護者にレベルが出来て得られる効果が増えました。
特にレベル4の「自国宗教の州の人的資源+20%」の効果は強力です。
スンニ国家は多い為、しばらくの期間この効果を享受出来ます。
権勢アイデア取得
ここで統治技術が5になったので権勢アイデアを取りました。
軍事技術を4に上げた後にナショナルフォーカスを外交に変更しています。
エピルス戦終結
ビザンツを併合し孤立していたエピルスを併合しました。
戦後に同盟国ナジュドを外交属国化しています。
黒羊朝に宣戦布告
オスマン戦後に残った白羊朝を食べて元気な黒羊朝に侵攻開始。
マムルーク戦と同様ガチンコの殴り合いです。
ナショナルアイデア獲得
権勢アイデアの3つ目を獲得し、オスマンの最初のナショナルアイデアを得ました。
コア化コストが-20%になります。
和平
こちらもマムルーク戦同様に3年程戦争を行い100点講和となりました。
大砲以前の山岳要塞の攻略には時間がかかってしまいます。
ミッションに必要な州及びイラクの種地を得ています。
戦後に属国イラクを作成しました。