AAR/神権シクWCOF

⓪ 計画

サーマ朝とシク教

インド亜大陸の最西端、シンド地域。砂漠気候には属していますが、地域内には北部からインダス川が流れているため、インダス文明が興るほど豊かな地域でもありました。
西に山地、東に砂漠と比較的孤立した地域ではありますが、インド最西端ということもあり西方のペルシア地方から様々な民族・文化・宗教が流入してきており、ウマイヤ朝に征服されたことをきっかけにイスラム化が進み、インド亜大陸でイスラム教が最初に広まった地域とされています。
1444年現在、シンド地域はサーマ朝により統治されています。サーマ朝はデリー・スルタン朝の家臣として、時にティムールの家臣となり1336年の始まりからシンド地域を支配してきました。現在はサイイド朝の影響下にありますが、サイイド朝の統治は安定していません。サーマ朝の国内も同様であり、統治者とその後継者は政治にあまり関心を示していないようです。

シク教は、16世紀初めにGuru Nanakが啓示を受け始めた宗教です。当時インド亜大陸内で信仰されていたイスラム・ヒンドゥー両教の形骸化を批判し、徐々に信者数を増やしていきました。現在では世界で5番目に信者が多い宗教であり、北インドのパンジャーブ州を中心に広く信仰されています。

目標:シク教WCOF
(初期計画は1.33の時に立てたもの。)
 さて、おそらく最も簡単な方法はティムール→ムガルを使うことでしょう。最初期を乗り越えれば十二分な国力から順調に拡大することができます。しかしながらこれはいろいろ二番煎じですしムガルはもっとほかの宗教で使いたいので却下。
 次に考えたのがチベットを使った神権制でした。遊牧民化でよく使われるチベットですが昔から神権化もできました。ただ試走してみても1700年になってインドと中華の統一が精一杯。まあ私のプレイスキルを上げれば違った結果になるとは思いますが先にEU5が出そうです。
 ここでバージョンは1.34に、神権化が容易になったのでインド国家からそのまま神権化することにしました。調査の結果シンドがNIに宣教師を持つようなのでシンド開始にしましょう。ちょうどインド諸国開始のAARも相対的に減っていることですし。(インドは不人気...なわけないよな)

基礎情報

プレイ開始国家:シンド
初期国力:7州&開発度48
宗教:スンニ派→シク教
NI:

項目名効果
伝統宣教師+1
陸軍扶養限界+25%
不朽のサーマ朝正統性+1/年
バーブ・アル・イスラム布教強度+2%
グジャラートとの繋がりの強化商人交易力+5
マクリー・ネクロポリスの拡大国教寛容度+1
司法腐敗の終結汚職-0.1/年
タッターの興隆の監督建造物コスト-10%
バローチ部族民の採用傭兵の規律+2.5%
宿願人的資源+15%

宣教師:8人

アイデア:権勢→統治→宗教→外交→軍量→攻勢→拡張→神聖

その他:首都はインド亜大陸内、インドステートコア化


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