AAR/神権シクWCOF
AAR/神権シクWCOF/② 宗教改革の時代前半

順帝国の正統性

1565年、デリー・シク連邦のグル、Sher I Sammaはかつて中華を支配した明王朝の末裔を保護し、その正統性を事由に中華への侵攻をもくろんでいました。
明亡き後中華は戦乱の世となり、順・呉・越の三国は中華皇帝を自称し、中部では梁・西・蜀が外交を駆使し拡大を狙っています。
その中華の華北一体を支配する、李自成率いる順帝国は李氏朝鮮と同盟し勢力を維持していましたが、1567年のある日些細なことから二国間に緊張が生まれます。
この情報を手に入れたグルは即座に順帝国に侵攻し、ここにアジアの巨大な帝国同士の熾烈な戦争が始まるのでした。

 

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1565年、東インドにかすかに残る小国に宣戦します。ヴィジャヤナガルの保護が入りそうなので先に狙います。講和はカットです。

 

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同年ハドラマウト/Hadramutに宣戦します。植民者をNIに持つ国家として有名ですね。
ここはレヴァント文化グループに属しますがオスマンの請求権つかないので割譲させて問題ありません。

 

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1567年、順/Shunの同盟国朝鮮/Koreaの君主特性にMalevolentがあるようで参戦しないので嬉々として宣戦します。なお軍隊はまだアラビア半島にいますし人的資源はまったくありません。

 

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見落としていましたが宗教戦争が終結し神聖ローマ帝国の公式宗教はプロテスタントになったようです。
普通の1.34ならオーストリアから神聖ローマ皇帝位が外れて拡大を始めるようですが、オーストリアは一度弱っているのでさてどうなることやら...

 

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敵軍の完全殲滅に成功しました。チベットで要塞トラップにかけたためでチートは使ってないです。
ツァン/Tsangから通行許可得られれば帰れたのにね、残念でした。

 

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1572年、属国明にかなりの州を返還させて講和です。この時はまだ明の主要文化がチベットになっていることに気づいておらず、そのため非中華文化州を中心に返還させています。

ちなみに軍隊は3分の2まで減少しました。好感度使ってオスマンに人的資源を要求しまくっています。

 

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1575年、人的プールがそこそこ回復したので第二次ベンガル戦を開始します。オスマンと同盟していたので事前に好感度を使って同盟を切らせています。
アフガニスタンのほうはペルシアの属国二つにお任せします。

 

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1576年、(多分)12州を割譲させて講和します。大部分は属国カトマンズに投げてコア化をお願いします。

 

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約5万の軍を東トルキスタン経由で中華に送り、1577年呉/Wu王国に宣戦布告します。
宣戦前に朝鮮と一時的に同盟することでこちらへの評価を上げ、参戦されないようにします。

 

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とにかくいろいろ奪って講和します。中華諸国へAEが飛びまくっていますが多分問題ないです。
これにより属国明の開発度が500を超えました。まだまだ順・梁/Liang・越/Yue内に大量のコアが眠っていますが独立欲求が爆発する可能性があるので考えどころです。

 

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1580年、停戦の切れていたヴィジャヤナガルに宣戦布告します。軍隊がまだ中華に残っており、また気づいたら敵軍事技術が先行しています。
何も考えず宣戦した矢先かなりまずいです。なんとかなるでしょうか。

 

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二倍ほどの軍量で威圧して対処しました。属国マドゥライの旧領とセイロン島入口を割譲させます。

 

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1584年、攻める先がなくなってきたので苦し紛れにトランスオクシアナに属国明の再征服CBで宣戦します。

 

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1586年、もろもろ取って講和します。のちにウズベク/Uzbekを属国解放します。

 

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1587年、順に再び宣戦します。

 

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チベット部族のツァン/Tsangに宣戦。順からの独立保証が外れていました。
中華へ軍を送るのにいちいち東トルキスタンを経由するのは大変すぎますので。

 

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1589年、88点で講和します。順は日本/Japanとも戦争をしており、敵首都BEIJING州を踏まれました。明の開発度は確か700ほど、これ以上の拡大はなるべく避けます。

この後中華皇帝日本が爆誕していました。レアキャラを当てた気分です。

 

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ツァン戦は敵同盟国もろとも全土併合で講和します。

ik onkar(神は一つである)

1483年にGuru Nanakがシク教を布教し始めてからしばらくは、シク教は平和主義的な宗教といわれていました。しかしながら、1515年に非常に好戦的な新興勢力・デリー王国がシク教を受け入れてから、そのイメージは一新され、シク教はかつてのイスラム教に並ぶ非常に好戦的な宗教となりました。インドのほぼすべてをシク教に改宗しシク教の権威を高めたデリー・シク連邦の統治者Sikander I Langaはここに全世界に対する聖戦を宣言、「ik onkar」の言のもとに周辺の異教国家に刃を向け始めるのでした。

 

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もはや何度目かすらわからないベンガル戦を始めます。せっかくオスマンと同盟していますが、やつは今デリーと一緒にマムルーク/Mamluksを攻めているので介入してこないです。

 

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宗教アイデアがついに完成し、聖戦が可能になりました。引き続き周辺国にちょっかいを出しに行きましょう。

 

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全土併合で講和します。あとインドに残る独立国家はヴィジャヤナガルだけです。

 

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貴重な好感度を使ってハラール/Hararとの同盟を切ってもらいます。国力差的にいつか属国化することは明らかであり、属国化されるとオスマンがさらに南に拡大してしまいます。

 

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とりあえず属国ウズベクの再征服CBでカザフ/Kazahに宣戦。カザフはオイラト、モスクワとも戦争しておりボロボロです。

 

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モスクワにかなりの領土を踏まれたので早々に撤退します。

 

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オスマン主導のラシード/Rassids戦のおこぼれでアフリカに橋頭保を確保していたので初聖戦はアフリカの角の覇者・アジュラーン/Ajuuraanにプレゼントします。
敵同盟国キルワ/Kilwaが厄介です。ムタパ/Mutapa戦をしているらしいのでそのうちにアジュラーン軍を各個撃破してしまいましょう。

 

戦中に活版印刷を受容します。もっと前にプロビ開発でインド国内に発祥させていたはずなんですけどね...
44年遅れても大して技術に問題ないのは逆に大問題です。特に軍事技術15は重要なので急いであげます。

 

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北部を平定しオスマンの南下を完全に防ぎます。しかし我ながらAE管理が上手い。チキンとも言う。

戦後属国マレハン/Marehanを解放しほぼすべてを渡しています。

 

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お待たせしましたハラール戦です。山岳要塞があるのでゆっくりやります。

 

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主力は北上させモスクワ戦です。コモンウェルス/Commonwealthに押されて中堅国家にはなっていますがなぜか星3将軍がごろごろいます。ください(切実)。

 

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たかだか1年しか戦っていない上に29%ですがもう講和してしまいます。敵同盟国の軍隊の到着が予想より早く軍量不利状態に陥ってしまいました(なお属国軍はカウントしないものとする。)。
ジョージア/Georgiaと領土を隣接させました。

 

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確実に邪魔なトランスオクシアナ戦。分断された自領を繋げます。

 

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ジョージアはなぜかコーカサス山脈を越え逃走していました。保護します。
当然元の領土にコアを持っているうえ、いつかのオスマン戦で崖役になるのは明らかなので丁重にもてなしましょう。

 

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ハラール戦に関してはようやく終わりました。同盟国もろとも全土併合を要求しました。

 

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ジョージアは宣言通り属国化で講和します。

 

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なんか気付いたら人的資源が切れるゲームになっていますね。100点講和はOE的にも諦めました。
繋げるとは言ったが繋ぐとは言っていない。

 

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第三次ヴィジャヤナガル戦です。当然敵同盟国はいません。
あと何回で滅ぼせるでしょうか。

 

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黒羊朝にジョージアの再征服CBで宣戦します。要塞のオンパレードなのでじっくりいきましょう。

 

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ヴィジャヤナガルからは西部の大半を割譲させます。あと一回...は少しきつそうです。

 

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1604年、ついに東南アジアに手を出します。隣接していたタウングー/Taunguはアヴァ/Avaの朝貢国かつアユタヤ/Ayutthayaの同盟国であり、手を出せませんでした。
アユタヤに請求権をぎりぎり付けられるので征服CBで宣戦します。

 

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属国ジョージアの旧領と数州で講和します。山岳地域なのにプロビの開発度が高いです。黒羊朝は内政しかすることがなかった模様。

 

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タウングーからはアラカンエリアを割譲させます。

 

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1606年、アユタヤ戦終結です。いつも通りきれいに人的資源が吹き飛び戦争継続能力が落ちていました。

 

1604年の状況

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フランスがボコられ始めております。
欧州入りがオスマンとコモンウェルスに塞がれているのが厄介ですね。このまま順当にいけばコモンウェルスを下しての欧州入りでしょうか。

これからは中華を片付けつつ東南アジアに進出していきます。外交関係が複雑でどこから崩せばいいのやら。

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同盟国:オスマン
属国:マレハン・ジョージア・ホラーサーン(辺境伯)・ウズベク・明・アーンドラ・マドゥライ
明の併合を始めてはいますが、常に反乱が沸いているためあまり進んでいない状況です。

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征服した州はコア化後すぐに宣教師を送って改宗しています。
征服スピードより改宗スピードが速いため、無理に属国に強制改宗はさせていません。
ちょくちょく宣教師が暇になります、こんな状態で大丈夫か?

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なんと交易収入が未だによわよわです。原因は商人不足と上流の属国だと思っているので何とかします。
どちらにしろ人的資源不足で軍量を増やせないので攻勢には関係ないですが。


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