AAR/最北の共和国のススメ
~1611 Third Roma
さて、1610年を過ぎ絶対主義の時代に入りました。現在の絶対主義最大値は.........4だそうです。この値前も見たぞ。
共和制の残念な点の一つとして、絶対主義最大値が厳しいという点が挙げられます。前に説明した通り、共和制では絶対主義最大値が-40されます。そのため君主制の国家に比べて階級特権をより外したり、絶対主義最大値を確保できる政府改革を選択しないと、100越えを実現できません。これらを踏まえて、共和制の絶対主義最大値について考察しましょう。
まずはできる限り絶対主義最大値を増やします。
合計 | 115 |
基本値 | 65 |
帝国ランク | 5 |
列強 | 5 |
宗教統一度 | 5 |
直轄地の割合 | 15 |
国難『国家と宮廷』 | 20 |
合計 | 130 | |
基本 | 115 | |
共和制 | -40 | |
共和制Tier2『Authoritarianism』 | +5 | 不穏度-1 |
共和制Tier3『Consolidation of Power』 | +10 | 選挙期間+1 |
共和制Tier6『Presidential System』 | +5 | 制度受容費用-10% |
共和制Tier9『Military Principle』 | +10 | (省略) |
共和制Tier12『Strengthen Executive Powers』 | +25 |
合計 | 160 |
基本+共和制 | 130 |
共和制Tier1『Great Veche Republic』 | +30 |
これで最大値は160と判明しました。まあつまり特権などで60ほど減らす余裕があるということです。
共和制Tier3『Consolidation of Power』非選択 | -10 |
共和制Tier3『Frequent Elections』 | -10 |
各君主点特権 | -5×3 |
各統治キャパシティ特権 | -5×3以上 |
特権『Strong Duchies(強力な公爵領)』 | -10 |
特権『Nobility Integration Policy』 | -10 |
まあこんなものかな。思ったよりは余裕がありますので、Tier3の『Consolidation of Power』非選択は絶対としてあとは特権をできるだけ詰め込みましょう。
さて、年代も17世紀に入り、アナトリアユニットの優位も失われつつあるので、ものは試しでオスマンに宣戦布告しましょう。
今回のオスマンは二番目のアイデアグループで軍量を取得する、いわゆる完全型オスマンとなっています。そのため普通ではこの年代ですでに手が付けられないほどになっているのですが、オーストリアが完全体なのとロシアが北・東を防いでいるのもあって完全型の割には領土が小さめ。マムルーク/Mamluksはオスマンの恒久的請求権の外で生き残っています。
また年代が早いためか工場を含む各種建造物を建てきっておらず、そのため500kを超える扶養限界/FLの割には現在の保有数は350kほど。クリミアノードからの流入を全力で防いでいるのも効いていそうです。こちらも320kを保有していますので対抗可能ですね。
現在オスマンはイエメンの諸国家と戦争中なので、こちらはコーカサスからシリアまで軍を南下させアナトリア半島での分断を狙います。バルカン半島及びアナトリア半島はPLCと対オスマンのために急いで同盟したオーストリアに任せ、こちらはイラク・シリア・エジプト方面を占領する作戦で行きましょう。
見事に勝利、ペルシアノードとクリミアノードの影響力を高めるためにCOTなどを割譲させて講和します。ついでに賠償金をせしめて借金漬けにしてあげましょうか。
明が一口サイズ(属国化可能サイズ)になるまで順は放置しておこうと考えていたのですが、明が朝鮮と同盟しているからか順はいつまで経っても明に宣戦布告しません。こちらからつついてみようと思います。
今までと同様に中華文化州を除く州を中心に割譲させました。世界交易の受容でお金がないんじゃ、金くれ。
講和直前に順の独立保障が付いていた朝鮮に宣戦、明が敵同盟国として参戦してくるので徹底的に叩いておきます。これで順は明に宣戦してくれるでしょう。
第一次朝鮮戦で北海道に橋頭保を手に入れていました。そこに96kを詰め込んで日本/Japanに宣戦します。津軽海峡は強行軍で突破します、できなければ成果なしです。さあ賭けの時間だ。
見事本土に軍を乗せることができました。西日本を中心に割譲、東日本は伊達/Dateのコアがかなり残っていますので属国解放させ再征服に活用しました。
かなり後になりますが、政府改革がTier11に到達、テリトリー自治率が-10%される『Bureaucratic Aparatus』を選択しました。どうしても外交系ポリシーを二つ選択したい時以外はこれでいいと思います。(『Extended Suffrage』で外交系ポリシー無料枠+1)
オスマンは借金返済よりお金を建造物に注ぎ込むことを選んだのか、いまだに10kほどの借金をため込んでいます。そのため100kほどしか軍を保有しない中堅国状態ですが、扶養限界/FLはいつの間にか700kほどに。借金返済より建造物を優先したようです。PLC・オーストリア・ブルゴーニュを呼んで油断せずに行きましょう。
属国のブルガリア/Bulgariaのコア州すべてと、ペルシアとコーカサスの連絡路を主に割譲させました。あまりがっつり割譲させることができませんね、ちまちま削っていきます。
さて、先の順戦と朝鮮戦の結果、順は明に攻め込み、明は滅亡していました。(滅亡までは望んでいなかったんだけど。コア州半減するじゃん。)
自国の中に明のコア州かつ中華文化の州が無くなっていたので、州の解放から明を復活させ、5年後に戦争で属国化させました。回りくどいですが明の属国化はそれ以上の価値があるはずです。そう願っています。
というわけで遂に本格的な中華侵攻の始めです。インド南部の大国、ヴィジャヤナガル/Vijayanagarが敵同盟国としていますので、こちらもベンガルを呼びます。ヴィジャヤナガルはインド征服ついでに何度か殴っているので弱っているはずです。
少々画面が北に寄っていますね、申し訳ございません。沿岸部の要塞州を中心に明に割譲させました。
講和の直前に順の独立保障がかかっている朝鮮に宣戦しています。講和では東部の山岳部分を中心に割譲、あと一回で完全併合できそうです。
豪快に時を戻しまして1640年、ノルウェーを併合しました。もともと第一次デンマーク戦(1491~1499)で属国化しており、新大陸への植民を期待して併合していませんでした。
もともとはカナダ植民地くらいの作成を期待していたのですが、実際には新大陸はアメリカ東海岸の数州と南米の数州くらい。西欧勢との植民戦争に敗北した形です。植民費用をしっかり負担してやればよかったと言いたいところですが、15~16世紀はこちらも財政が苦しく、なかなかサポートをしてやることができませんでした。まあせっかく獲得できた新大陸の領土ですし、ノルウェーのためにも後でしっかり活用しましょうか。
スコットランドの外交属国化に成功したので、その再征服CBを用いてグレートブリテン/Great Britainに宣戦します。こちらは陸軍128kをオークニー諸島に詰め込みグレートブリテン島の占領を狙い、大陸部及び大陸の敵同盟国はブルゴーニュとオーストリアに対処してもらいます。
新大陸がメインの国家はやはり戦勝点確保が厳しいですね。4年ほど戦いましたので、グレートブリテン島北部とアイルランド島の入口を割譲させました。戦後獲得領土はすべてスコットランドに渡します。
場所は大きく動きましてインド南部、ヴィジャヤナガルに直接宣戦します。これまで敵同盟国として何度か戦ってはいました。こちらは全軍の4割しか出せませんが、停戦の切れるベンガルが何とかしてくれます(願望)。
一年ほどで講和、グジャラートノードを中心に割譲させました。インドの富を集積できるノードですが、下流のホルムズノードやバスラノードを押さえていないので、早急にこちらを確保していきたいところ。
実は第一次英露戦争を始めた直後に、ポーランドとの同盟を切っていました。PLCとは、ノヴゴロドの初期のころから、強力な同盟国として、オスマン戦のお供として、200年ほど同盟を維持してきましたが、露土戦争における優位とオーストリアという同盟を得た今、PLCと同盟を組む利点は無くなっていました。何しろミッション全達成のためにはPLCのほぼすべての領土が必要になりますし、クリミアノードの富を回収するためにキエフノードをしっかり確保したいので、このタイミングにはなりますがPLCとはお別れして領土を獲得しに行きます。恩を仇で返すとはこのことだ。
同盟国としてオーストリアを呼びます。オーストリアによる漁夫の利を防ぐことが目的です。オーストリアにミッション達成のための土地を獲得されたらオーストリア戦が必要になり面倒になりますので。グレートブリテン戦にわざわざオーストリアを呼んだのもそのためだったりします。
肝心の割譲はキエフノードのCOTがある州を中心に、ミッション2-4はルーシ地方すべての領有を求められるので達成にはかなりの戦争が必要です。15年に一回PLCを訪れてしっかり回収していきます。
第一次露土戦争で負わせた10kほどの借金も、オスマンはいつの間にか返済していました。そんな金どこにあったんだ。確かに領土は少々削りましたが、内政であっという間に回復されていきますので、油断せずに突っ込みます。
再びペルシアノード・クリミアノードのCOTを中心に割譲、ついでにマムルークに隣接します。そろそろマムルークのコアを使いたいところです。
というわけですぐに属国化。次のオスマン戦に使いましょう。
この後はこの前と同じようにグレートブリテン・ヴィジャヤナガル・PLC・オスマンをローテーションしながら殴っていました。順(国家のほう)はフランス/Franceと同盟していたのでしばらく放っておきます。
旧大陸ではグレートブリテンの中枢であるLONDON州と他の要塞州、新大陸からはカナダ植民地とアメリカ東海岸を少々頂戴しました。ミッションの都合上アラスカは確保するので、ついでに少々新大陸をもらいましょうか。
戦中には政府改革が最後のTier12に到達、この時期に到達できるのは初めから共和制である国家の強みでしょうか。正直もう少し遅くなると思っていましたが...
もちろん『Strengthen Executive Powers』を選択、絶対主義最大値を+25します。さすがにこれでいいんじゃなかろうか。絶対主義を無視するプレイなら他の政府改革でいいとは思いますけどね。
ノードのCOT及び要塞を中心に割譲させます。征服範囲が非常に広範囲にわたるため、アジア治安維持にあてた少数で先に侵攻させ、ブリテン島から急いで本隊を向かわせるブラックロシア軍形態をとっています。まあ10,000kmくらいなら強行軍で来てほしいところですな。
今回でルテニア地方のすべてのプロビを確保できると思っていたのですが、普通に戦勝点が足りませんでした。例によってオーストリアの取り分はありません。
絶対主義最大値の調整により、Tier3で設定した『Consolidation of Power』による絶対主義最大値+10が不要なことが判明したため、『Disperse Power Across the Cities』に変更しました。今回国難を起こしていないので絶対主義最大値にそこまで余裕があるわけではなく、そのため『Frequent Elections』まで選択する余裕はありませんでした。
先ほど属国化したマムルークの再征服CBで宣戦します。オスマン軍は弱体化したPLCと戦争しており、PLCの同盟国の中に正教国がいたためDefender of the Faithで宣戦できそうでしたが、この時このCBをよく理解していなかったので再征服CBを用いています。まあどうせマムルークのコア州返還しかしないから戦勝点コスト同じだし変わらないな!!!
各ノードのCOTを狙ってマムルークに返還、オスマンの占有率を弱めることで経済の弱体化を狙います。
ところでマムルークの首都ってCAIROと紐づけされていないんですね(例えばデリー/Delhi(国家)の首都はDELHI州に紐づけされていて、AI国家はDELHI州を領有すると必ずDELHI州に遷都する)。遷都してくれたらアレクサンドリアノードに属するのでバスラノード・アレッポノードから交易を吸い取ってくれると思っていたのですが。
この後オスマンを眺めていたら、君主が6-6-6になっていました。君主名はスレイマン2世。史実とは異なり名君のようです。本当にハーレムシステムは厄介だな!
新大陸にはロシア陸軍を派兵していないので、ロシアの植民地国家は当然のようにグレートブリテンに占領されています。ヨーロッパ側の領土を抑えた以上これより戦勝点を稼げないのでさっさと講和してしまいました。
ついにルテニア地方を支配、これによりミッションが進みます。ミッション3-5の達成のためにルーマニア方面も割譲させてしまいましょう。
現時点で達成条件を満たしていないミッションは1-5、2-6、5-7、3-11の4つ。1-5、2-6はPLCとオスマンをこれまで通り叩けば達成できますので、後はアラスカ支配の5-7と革命対処の3-11を考えなくてはなりませんね。
今までは順がフランスと同盟しており、また4大国をローテで殴っていたため順を放置していたのですが、ヴィジャヤナガル・グレートブリテン・PLCはもう片手間で倒せるようになったのでそろそろ順に対応したいと思います。そのために先に順の朝貢国に宣戦して順を呼び出し、フランスとの同盟を切ってもらっていました。
講和では北京ノードをメインに割譲させ、北京ノードの支配率を高めていきます。このゲームにおいて日本ノードはかなりの高出力ノードであり、州数68というかなりのプロビ(これより上は新大陸か吉林ノードとかいう極東ロシア専門ノードとあまり価値のないノード)から出るTVは120ダカットを超えてきます。しかしながら、そのTVでロシアの国庫を潤すためには下流の広東ノードと北京ノードを支配する必要があるんですね。
まだまだ順戦の途中ですがオスマンとの停戦が切れていたので宣戦していました。まあ国庫を見てもらえばわかると思いますが、かなり財政が安定してきましたので陸軍は700k近く保有しており、多方面作戦も問題なくこなせます。
講和では再び属国マムルークの旧領を回復させます。他戦争で自国のOEを使うので、マムルークに戦勝点を捧げる必要があったんですね。なおマムルークはまだ旧領をオスマン内に持っています、どんだけ広いんだこいつ。
1702年、同盟国であったブルゴーニュがネーデルランド/Netherlandsに進化しました。おめでとう!!!
進化??? おめでとう???
こいつ進化時にフランスに7州渡していますね、嘘だろお前。大事に育てた7州をそんなにあっさり渡す?
変態にまつわる話ですが、同盟国オーストリアは残りベルリンのみとなりました。これは楽しみですねぇ。
ミッション達成のためにアラスカが必要なため、アラスカを支配しているスペイン/Spainに宣戦します。暇ができたこのタイミングになりました。変態祝いでネーデルランドも呼んでいます。植民地軍も含めるとかなりの軍量になりますが、新大陸を奪うのに新大陸の支配は必要ないので、新大陸でカナダ植民地が抵抗している間にさっさとイベリア半島を蹂躙します。
敵同盟国の教皇領/The Papal Stateからローマを奪います。これにより宣教師+1、今回布教はあまり意識していませんが、コツコツと布教は進めてきたのでこれまで以上にいそしんでいきます。
アラスカ植民地と、各地に10州を目安に植民地を建設できるように割譲させました。商人が欲しいんです。なおアルハンブラは獲らないです、見栄え重視なので(ローマは除く)。
これによりミッション5-7を達成しました。これで東方面のミッションは完了。
オーストリアはとうとうドイツ/Germanyに、各AARなどでAIによるドイツ変態は見ましたが実際に見たのは初めてですね。統治技術20を超えた瞬間に恐ろしいスピードで拡大を始めていました。AEはロシアがバックにいるからなのかガン無視、プレイヤーみたいだぁ。運よくミッション達成に必要な土地は獲られていないので、革命化しない限りは敵対せずに済みそうです。
ついにコンスタンティノープルを獲得、ロシアとしての目標は達成しました。しかしコンスタンティノープルの戦勝点が重い、30点くらい要求されたはずです。
オスマン帝国は後は軽く倒せるようになりました。それでも300kくらいは平気で出してくるんですがね。おおこわいこわい
1722年、革命の中心がスポーンしました。ミッション3-11の達成のためには革命の行方を注視する必要があります。達成条件の一つに、革命の標的の首都を占領する、というのがあるのでヨーロッパ列強国のどこかに革命の中心はスポーンしてほしいところです。さてさて場所は...BEIJING州ですね、北京でしたっけ。
自国スポーンやん!!!
共和制国家の、首都でない、非ヨーロッパ州にスポーンしました(運なさすぎんか)。革命は自国を優先して広がっていく傾向があるので、この感じだと革命の動きは自国内で終わりそうです。ミッション3-11の達成条件の一つに自国が革命国家である、というのがあるのですが、それは『Great Veche Republic』を捨てることを意味するので悩みどころです。
プレイを進めつつずー-っと革命しようか迷っていたのですが、結局革命せず『Great Veche Republic』を維持することにしました。ミッション達成のため30年待たなくてはいけませんが、せっかくですし内政の練習でもしておきますか。
陸軍保有数が1Mに到達したので陸上覇権を宣言します。すでに経済覇権と海上覇権の宣言条件は満たしているので覇権が輝いていますね。
経済覇権のほうは植民勢ではないので交易収入がメイン、ノヴゴロドノードはCOT5つのみと若干弱いノードなので大量の小型船でがっちりサポートしています。ノヴゴロドノードへの集約ですが、アストラハンノードが内陸ノードな影響でかなりクリミアノードに流され、クリミアノードを支配してキエフノード→ノヴゴロドノードとつないでもキエフノードでクラクフノードに流され...とキャラバンとの争いが中心になります。キエフノードの支配を終わらせるまではアストラハンノードから漏れ出た分はほぼあきらめなければならない始末...。また地味にバスラノードも重要だと思います。ペルシアノードはオスマンとの争奪戦に余裕で勝てるのですが、バスラノードは五分五分。軍量非選択オスマンなら無理やり確保しに行ってもいいと感じました。
ロシア(というより東欧)は総じて経済が貧弱と言われることがあり、実際大要塞時代の始まりである1.33に要塞を建設しないノーガード戦法をAIが採ったりするのですが(要塞維持費が払えない)、基本に忠実に交易を支配していけば17世紀までに経済は安定します。扶養限界/FLに対し経済的な保有限界が少ないことに不安になるかもしれませんが、それはロシアのFLの方がおかしいだけですので気にしないでください。
海上覇権の方ですが、ロシアの海軍事情は結構面倒です。立地上バルチック艦隊・黒海艦隊・太平洋艦隊をそれぞれ用意する必要があり、またノヴゴロドノードの占有のため相応の小型船を用意する必要があります。立地上バルカン半島とアナトリア半島への侵入はどちらも容易ですから黒海艦隊は編成しなくてもいいですが、太平洋艦隊はそこそこ必要になります。ノード支配のための小型船をメインに据えつつ、海軍を蔑ろにしないようにしましょう(いつも海軍を蔑ろにしている私向け)。最終的には小型船だけで1k隻保有していました。
陸上覇権は...俺はロシアだぞ、1Mくらい余裕だわ。
あと30年プレイすることが確定したので、元同盟国の元オーストリアと戯れたいと思います。私が同盟を切った瞬間に対ドイツ包囲網が作られはじめ、フランスとスペインが入ったときはさすがに笑いました。
軍質はこちらの士気7.63に対し向こう9.10など多くで劣勢ですが、二倍に及ぶ圧倒的な軍量でのひき潰しを狙います。さあ、お楽しみタイムだ。
ドイツ軍と戦闘で戯れていたら開始前に用意した人的資源577kがほぼすべて吹き飛びましたが無事完勝。ドイツは借金で苦しんでいるみたいなので追い打ちをかけてあげました。ウィーンノードとかいうクソよわノードで頑張っているのはすごいと思う。
1754年に革命が終焉し、革命の中心が取り除かれました。結局革命はアジアの自国内に大量に伝播していき、そこらじゅうで反乱軍を発生させました。最終的には500k近くを反乱対処に動員、まあ陸軍数は有り余っているのでいいのですが面倒でした。革命の中心が他国で発生していればこんなことにはならなかったのに...。
これにより全ミッションの達成条件を満たしました。あとは国境線を整理して終わります。
ミッション3-11から統治効率+5%を得つつ、ミッション2-6達成によりイベント『The Third Roma』が発生、コンスタンティノープルをTSARGRADに名前を変えつつサンクトペテルブルクから遷都しました。
これにて全目標を達成したので本プレイは終了、ノヴゴロドと『Great Veche Republic』、ロシアの魅力が伝わったことを願います。1.35でミッションに変更があるので皆さんも共和制ロシアをプレイしてみてはいかがでしょうか。
第八次露土戦争までしてもアナトリア半島に残っているオスマンがすごく気になったので、この後ももう少しプレイしていました。
1775年に東欧をすべて支配したのでプレイ自体は終了、最終的な開発度は13,000ほど、月間収入は18,000ダカットでした。お金は大量に余っているので全州に工場と大学と裁判所が建造されています。陸軍保有数は2.7Mほど、扶養限界/FLを少し超過していますが痛くもかゆくもないです。
アイデアは権勢→宗教→統治→攻勢→外交→交易→(富豪)、軍量がない以外は私のいつメンです。結局このアイデア構成に終結する不思議。