6章裏切りの季節 に戻る
フランスの貴族です
「 島 津 が 敵 に な り ま し た」
「」
「オラオラ!(往復ビンタ)
「ハッ」
「 評定じゃ!」
「ではご説明いたします」
「伊達家は1604年10月にお取り潰しにて滅亡」
「というコースが見えています」
「対策としては」
①倒幕
②独立欲求を高めて外交的併合の進行を止める
「という二つの道がございます」
「そのうち①倒幕の目が消えかかっています」
「戦すれば裏切り者の島津が、必ず豊臣方につくからです」
「厳しいな」
「②独立欲求を50%以上に高めて、外交的併合の進行を止める」
「の技ですが」
「現在の独立欲求は40.0%です」
「あまり打つ手がないというのが正直なところです」
「が、われは政宗。日本一使える男よ!妙策をひりだしてやるわ」
「策は浮かびましたか?」
「婚姻→破棄作戦で怒らせようと思ったが、無意味であった」
「独立欲求は38.9%」
「②もちょっと無理です」
「・・・」
「倒幕じゃ!」
「ふりだしじゃ!」
「もう倒幕しかない。思考整理しよう」
「島津を単独で攻めて弱体化させるという手も考えたが・・・」
「島津とは同盟解消後の停戦期間となってますね」
「攻めれば安定度-7にAE149のおまけつきです。これは不可能」
「それと安東も敵意をむけとる」
「ええ豊臣、島津、安東はまず敵方」
「が、しかしだ」
「それ以外すべての大名は――雑魚集だが、我らに対して友好的だ」
「上手くいけばほとんど、いや全部同盟できる可能性がある」
「我らを盟主とする東軍を結成するのだ!」
「整い次第―」
「整い次第・・・」
「キャー燃える展開」
「越後を道路とする作戦は?」
「約束したので必ず」
「して、いつ頃?」
「やる・・・!やるが・・・その時期は指定していない。ワシがその気になれば100年後、200年後ということも可能だろう・・・ということ」
「長安どの出奔!」
「へえ」
「豊臣に良い感じの反乱軍湧いてるぞ(ワクワク」
「主体が農民なので、どうでしょう」
「東軍の状況は?」
「新たに千葉、細川、上杉が陣営入りしました」
「北条もいずれ落ちるかと。残りの前田は難しそうです」
「北条の東軍入りと同時に 宣 戦 布 告 せよ」
「ははっ」
「なんと徳川が北条にタイマンで戦争始めましたwww」
「タイミング最悪だろwww」
「扶養限界6kでレベル5の小田原城どうやって落とすんだwww」
「なんかずっとカオスですねwww」
「もう北条諦めて 超戦争準備!」
「具体的には?」
「めちゃくちゃ軍拡」
「軍資金は?」
「考えるな。感じろ」
「レッツ思考停止」
「うわっ機を同じくして秀吉も軍拡してます!」
「秀吉AI頭良すぎじゃね?」
「殿が下手くそなだけじゃね?」
「あっ」
「あっ」
「なんか独立欲求50超えてる・・・」
「いや、いいんだけどここに来てこれかー」
「このまま破滅的な軍拡すすめますか」
「一旦辞め」
「AAR前提でプレイしてるので、固くなってませんか」
「・・・」
「うん」
「・・・身動きが取れん」
「今日はゆっくりお休みになって評定はまた今度ってことで」
「おう」
「AARばっかプレイしてたけど」
「久しぶりのEU4起動」
「ウッキウキだなー」
「渾身のexeダブルクリックからの」
「クソ長いローディング!」
「・・・」
「・・・」
「おっ、イスマーイール1世ですな」
「今日は外れだな」
「久しぶりだからフリードリヒ大王が欲しかった」
「なに訳分からないこといってんすか」
「スタート画面きましたね(ワクワク)」
「・・・ん?」
なんじゃこりゃあああああああああああああ
次章 AAR/政 宗 謀 反!/永遠の別れ 楽しかったぜ。アバヨ