拝啓 でんかさま
徳川家康さん(54)1597年2月25日死去。
駿河、三河を治めた大名。
死因はクソを味噌と間違え誤食しT(テクニック)KO負け。
喪主は秀忠。
「クソジジイやりやがった!」
「友好度上げ過ぎて改易とは盲点でしたね」
「プレイヤーが外交併合されるなんて夢にも思わなかったぜ」
「意地悪すぎて秀吉AIは人間なんじゃないかと」
「こうなれば道は一つよ・・・倒幕じゃ」
「領土引き渡しをギリギリまで延ばし、猿征伐の仲間を募るほかあるまい」
「では予想される陣営とその戦力を比較」
「フーム。現兵力の予想数は絶望するほどではないな」
「ですが劣勢に代わりありませんね。地力が違いすぎて当たればまず負けます」
「下野の反乱軍8000を倒す力もわれらにはない」
「・・・今はな(にやり)」
「 なにやら策があるようで」
「フン、ないことはない。これ、長安を呼ぼう」
「長安とはこの間来られた怪人ですね」
「お初。徳川総奉行ならびに忠輝さま付きの家老をやっとります長安です」
「おう佐渡島の金の検分の帰りとか。して見立ては?」
「そんれがもう!ー歩くたびに(掘ってくだされ、掘ってくだされ)とうるさーてうるさーて
「ほうっ!金銀に口がついてるとはしらなんだ」
「長安考案の「虎門扇子法」で掘れば秀吉さんと同じくらい金持ちになれますわ」
「あと、この長安。鉱脈に限らず土地と会話ができますので」
(このほら吹きオモロー)
「伴天連女はどうですか?その美しさはガラス細工よ、ん?めごがおるからええ?」
「聚楽第におわす奥方
は服の豪商と噂になっとりますので、きーぃつけといてくださいな」
「ガーン」
「南蛮人や紅毛人がにーほんをなんと言うとるかしってますか?」
「黄金島じゃと・・ガハハ」
「しかーしじゃ、掘る者とよく使う者両方おらなんだらいくらあっても富の無駄というもんです」
「ワシが掘って、大隠居がカネを上手に使い、日本の美名を地の果てまで馳せる。これ以上の浪漫はなーい!ガハハ
「世界を半分ずつですなガハハ」
「信玄公に仕え取った頃は猿楽師でしてペラペラ、秀吉なんぞ金を墓(大阪城)に埋葬した大馬鹿者ちゅーんや、秀忠はボンクラ、アルマダの開戦がペラペラ、南蛮人と紅毛人の対立がペーラペラ、東南亜細亜でペラペラ女真のヌルハチがペラペラ」
(カネと女と冒険・・・生来の男心をいちいちくすぐる奴だ。)
(そして、なんという知見と頭の切れ)
「ワシに仕えるか?」
「家康公が死にまして秀吉も老人、これからは伊達様よ!」
「殿が一番好きなタイプのマジ基地だ・・・」
「長 安 参 上 !」
「大坂から聞こえる獣の鳴き声がうるさくてな」
「さようで」
「しかし大坂の声を米沢まで届かす大猿よ。此方にしつけ方を訪ねようと思って呼んだわけ」
「ではこうなれば、勝機もあるのでは?」
「えっ」
「(にやり)よし続けろ」
「長安どの、説明を」
「大隠居のへそくりを全て吐き出してもらいます」
「金なら本当にありませんよ」
「それがしには見えてござる」
「あっ。このように溜め込んで何に使う気だったのですか?」
「まさにこのような時のためよ(適当)」
「してこれをどう使う」
「温存していた国力を使い米沢(陸前)の土地を開墾し田畑を広げ、商売と工芸を奨励し、港を活性化せしめれば・・・」
「自ずと人と金が集まり3000~5000の兵を養うこともできるかと」
「よかろう。開発はまかせる。そちの「虎門扇子」みせてみろ」
「ギョイ!」
「あのすみません。話が長いのでwiki見てたんですが、」
「どうした」
「併合開始後に対象国の自由欲求が50%以上になると、併合は中断され外交点の消費も止まる。」
「これ行けるんじゃないですか?」
「現在の自由欲求31.3%。婚姻解消で+5%、侮辱と多少の開発で合計50%に足りるかも知れませんよ。」
「あっ(いままでのやりとり」
「あっ(恥ずかしいわ、殺○すぞ」
「フーム」
「なにがフームだ」
「よし侮辱の手紙でも書くか~☆」
「あースッキリした!」
「(ひ、ひでぇ・・・)さっそく送りました」
「あの・・・私はなにをすれば良いので・・・」
「とりあえず用ないんでクソでもして寝てて良し」
(・・・帰ってXーvideoでも見るか)
5章デブストーリーは突然ににすすむ