AAR/六芒星の影
六芒星の影/9(1798~1821) 流浪の民 顛末・反省点・課題等†
迫害される非ユダヤ教徒†
やっていることは物量戦のみなので結果だけ
主交戦国 | 期間 | 割譲(州数省略) | 完全併合 | ←数 | 備考 |
Spain | 1798/03-1799/07 | Austria | Chinook | 1 | Spain属国化 |
Madurai | 1799/07-1800/03 | Timurids | Madurai | 1 | インド征服 |
Russia | 1800/09-1801/03 | Russia | | | 別図Russia④ |
France | 1801/03-1802/03 | France | | | 欧州からFrance追放(首都は南台湾) |
Korea | 1803/07-1805/7 | Korea | | | 戦後Hungary外交併合完了 |
Japan | 1807/10-1808/02 | | Japan | 1 | 日本征服 |
United_States | 1808/07-1810/04 | United_States | | | 植民地国家追加 |
Tondo | 1808/07-1809/03 | Tondo Sulu | | | |
Khmer | 1811/06-1812/04 | | Khmer | 1 | |
Arakan | 1813/01-1813/06 | | Dali Arakan | 2 | インドシナ征服 |
Austria | 1813/09-1814/03 | | Austria | 1 | 西欧征服 |
Korchin | 1814/04-1814/09 | | Korchin | 1 | |
Kharkha | 1814/09-1816/02 | | Yeren Korea Kharka | 3 | |
Timurids | 1815/01-1815/04 | | Timurids | 1 | ペルシャ征服 |
Ternate | 1816/02-1816/07 | | Ternate | 1 | |
Bashikiria | 1816/08-1816/12 | | Bashikiria | 1 | |
Tidore | 1817/01-1817/04 | | Ternate | 1 | |
Russia | 1817/08-1819/01 | Russia | | | 別図Russia⑤、大陸アジア征服 |
Sulu | 1819/04-1820/02 | | Sulu | | 1停戦破り、コア化できず |
Tondo | 1820/02-1820/07 | | Tondo | 1 | 同上 |
Russia④
Russia⑤
最後の最後に大きな勘違い†
全ての戦争を終え、Nepalの外交併合完了を待っていたら
長い間完走していなかったので、ゲーム終了を
「1821年の年末」
と勘違いしていた
タイムラインと統計しか表示できず、
そもそもの目的である「ユダヤ教の布教」の最終結果が表示できない
という目も当てられない事態に
「1798年(上図)に加え、中欧・中国・インドのほぼ全てと新大陸・アフリカの一部がピンクに染まった」
という表現が近いと思う
統計(の一部)
タイムラインGIF
以下蛇足†
画像等は以上です。
以下には反省点や気づいた点を書きましたが、
反省点の殆どは作者の無知や怠慢によるものであり、
慣れている方ならば当たり前のようにやっていることばかりだと思います
多くの方は興味がないと思うので読み飛ばしてください
ゲーム面での反省点と次回の対策†
統治面†
- ステート管理の甘さ
- ステートとテリトリーの切り替えが少ない
(総開発度50以上のテリトリーがある一方で、初期の総開発度15程度のステートが残っているなど)
- ステート布告の不使用・取り下げ忘れ
(改宗中に布教強度ボーナスを付けていない、社会制度を受容したのに当該布告を取り下げないなど)
- Estateから君主点を回収する為の影響力調整の際、テリトリーとステートの入れ替えも併用する
- 同時にステートへの布告も適宜変更
- 建築物
- COTに市場がない、開発した首都に寺院や兵舎がないなど
- 技術Lvの上昇に伴い建築物の種類が増えた際に、新規建築やアップグレードを忘れない
- 州を新たに獲得した際に不要な建築物を壊す
- 属国に州を下賜した後で「建築スロットが埋まっていて聖堂が建てられない」ことに気がつく場面が多々あった
- 反乱対策
- 新規獲得領土で反乱頻発
- 絶対主義が始まるまでは獲得した領土全ての自治度を上げるくらいで構わない
エチオピアは帝国級+NIでみるみる自治度が下がる
むしろ17世紀に入ってから少しでも早く絶対主義を上げるために、1560年ごろから新領は自治度を上げておくべき
- 絶対主義の時代以降は弾圧も交えながら対応
逆に絶対主義に拘り過ぎた場面もあった。(絶対主義の低下を恐れて戦争疲弊を放置・自治度を一度も上げないなど)
絶対主義が上限に近い値ならば、離島や遠隔地の自治度は上げてもよかった
- 受容文化
- 開発度比1%の初期に設定した受容文化がそのままだった
副交戦国からの領土割譲で外交点を無駄遣いして、外交併合すら進まないなど計画性の無さが目立った
- 欧州での拡大に応じて徐々に受容文化を変化させていく
外交面†
- 属国
- 作成や強制が場当たり的
- 各地域侵攻の前にNIやコアを踏まえて作成する属国と任せるエリアの目星をつけておく
- 資金援助を通じて宗教の強制済みの属国による自力改宗を奨励する
- 終盤の拡大ペースに改宗が追い付いていないので、NIに宗教強化がある国や宗教アイデア取得済みの国家を属国にする
- 植民国家を属国化して各地に植民させる(理想はCastileがSpain化する前にCastileを属国化)
- 外交併合の時機
併合後に外交評判が下がり、空いた外交枠の同盟相手が見つからない
国難「宮廷と地方」中に併合完了→国難終了後に絶対主義上昇→余分な外交点を支払った
- 併合完了が戦間期になるように戦争計画を立て、併合完了直前に先に同盟を組む
- 技術lvによる統治効率上昇も含め、併合コストが下がる時機を見計らって併合を開始する
- 同盟の目的が曖昧で相手の性質もワンパターン
- 殆どのケースで手あたり次第大国と手を組んでいた
- 包囲網の用心棒にはなるが、戦場が遠いことを理由に参戦を断られる場面が多かった
- 同盟相手に気兼ねして州の獲得に躊躇する場面が多かった
- 「外交属国化を前提とした」同盟や「巻き込まれ参戦→おこぼれor個別講和」を目的とした同盟も増やしたい
その為にも不用意な属国作成による外交枠の浪費を避ける
- その他
- 使用した外交アクションの種類が少ない
- 警告による他国の妨害、交易力移転など使えるものは使う
- 外交官を遊ばせている期間が長かった
軍事面†
- 戦術が無為無策
- 不用意な部隊運用で大敗や壊滅を喫する場面が多かった
- 地形効果や渡河・上陸戦、要塞のZOC利用などの工夫
- 部隊ごとの役割分担(決戦・要塞包囲・護衛など)を明確化する
それぞれに応じて部隊構成を変える(傭兵比率・砲兵数)
- 特に決戦部隊は戦術幅を考慮したテンプレートにする
- 海軍と連携して敵主力を島嶼部に閉じ込める
今回はBahmanis軍をセイロン島に閉じ込めたときくらいしか思いつかない
「Ottomans軍をバルカンに」、「Denmark軍をユトランド半島に」など制海権を握れば選択肢が増える
- 人的資源の変動が極端
- 部隊テンプレートの構成がいい加減で、使い分けもできていなかった
- 軍事技術やアイデアで戦術幅や各兵種の能力が変化した際は、部隊テンプレートも変更する
- その際に人的資源のストックに応じて傭兵比率を調整する
- 損耗による戦死者が戦闘によるそれを上回った戦争もあった
- 部隊の分割運用
- 必要数以上の要塞包囲部隊を隣の州に移す
- 完全勝利に拘りすぎ
- 欲張って戦勝点100%になるまで講和せず、無駄な損害がでることが多かった
「戦勝点が100%あるのに大国の包囲網入りやOE100%越えを嫌って金銭のみで決着」など「何の為に戦ったのか」状態の例もあった。
- 戦争目標(CBではなくゲーム戦略上の目標)をはっきりさせ、早めに終戦
- 包囲網解除など白紙和平が望ましいケースでも下のような例が頻発した
副交戦国に野戦勝利→首都陥落→なんとなく全土占領→せっかく100%なので割譲→外交点浪費→包囲網広がる
- 失う外交点・AE・州の価値等を踏まえて「本当に割譲が適切か」を和平交渉時に再検討する
- 停戦期間の調整
- 停戦期間のために共戦国に指定できなかったり、逆に停戦期間が短く包囲網入りされた
- 前者→和平交渉時に今後の戦争計画に応じて戦果を調整する
- 後者→必要なくとも交易力移転させる・ライバル指定を解除させるなどで停戦期間を稼ぐ
戦略面†
- 欧州進出が遅い(1600年頃にようやく欧州進出)
- ザンジバルノードでの収入増を重視して東南アジアに植民を進めたため、エジプト経由で陸路を北上した
交易経路的にエジプトは優先順位が低い
- 飛び石植民で大西洋を北上し、Portugal・Castileなどと早めに対決、欧州に橋頭保を築く
- 大国との対決を恐れすぎ
- 中盤の明・終盤のRussiaなど大国に手を出すのを後回しにしすぎた
両国とも初対戦時には、勝負にならないほどこちらの戦力が優勢(2-3倍)だった
- 多少苦戦するぐらい(戦力比が1.2-1.5倍程度)でも挑戦
結果的に大勝できなくとも、相手を疲弊させ拡張を抑えられる
- 加えて勝利時の領土の切り取り方にも工夫が足りなかった
- 文化圏の周囲を囲むように切り取って分離独立を誘発させる
- 第三国との国境沿いを切り取って拡張を防ぐ
宗教面†
- JERUSALEM征服が遅かった(1648)
- マムルークとの初戦で奪う。CAIROなどより余程重要
Qara_QoyunluやOttomansと同盟すれば自然とMamluks戦に呼ばれると思う
1550頃には征服しておきたい
- 終盤の拡張に改宗が追い付かない
- NIやアイデアで宗教補正のある国を属国化し、資金をつぎ込んで改宗させる
どれだけ布教強度を上げても宣教師4人で全世界を改宗するのは無理
- 聖堂(布教強度+3%)が建築可能になったら、既存の建築物を壊してでも建てる
新規領土を獲得→属国に下賜する前に不要な建築物を破壊する
アイデアの変更予定†
順番 | 目的 | 所感・備考・不満点 | 次回変動 |
宗教 | 布教・聖戦CB | 改宗が拡張を上回り宣教師が暇な時期あり | ↓ |
探検 | アジア・ヨーロッパへの進出 | 植民完了後に破棄 | ↑ |
影響 | 外交併合コスト削減とAE対策 | 絶対主義上昇まで待つべき | ↓ |
統治 | コア化コスト削減と傭兵関係 | ポリシーの外交併合コスト削減も大きい | → |
貴族 | 外交官追加と人的資源 | 外交アイデアのほうが良かった | ↓ |
軍質 | 規律とポリシー(モラル・包囲能力UP) | 3番目くらいに取得するべきだった | ↑ |
攻勢 | 包囲能力UPと規律 | ポリシーの使い勝手がイマイチ | 廃 |
人文 | 反乱抑制 | 2つ目までしか取得できず。取得が遅すぎ | 廃 |
防衛 | 軍事点が余ったので選択 | 効果を実感する場面はなかった | 廃 |
次回 | 変動 | 想定時期 | (変更の)理由・目的 | 備考 |
探検 | ↑ | 1450-1500 | 欧州入りを早めるため | 3番目(植民距離1.5倍)でストップ。世界一周かCastileの属国化に成功したら破棄 |
宗教 | ↓ | 1470-1510 | 探検アイデアを優先 | 今回のユダヤ化成功(1555)は奇跡。次回はもっと後年だと思う |
軍質 | ↑ | 1530-1560 | 欧州挑戦時の陸海軍ブースター | この頃には大国と呼べる国力を確保しておきたい |
外交 | 新 | 1580-1630 | 外交官・枠・ポリシー(布教強度) | 探検アイデア破棄を仮定 |
統治 | → | 1580-1620 | コア割引・傭兵・外交併合割引 | 表では4番目→5番目だが探検アイデア破棄を仮定しているため実質変化なし |
影響 | ↓ | 1630-1680 | 外交併合割引を絶対主義上昇に合わせるため | AE抑制が遅れるのは痛い |
貴族 | ↓ | 1680-1730 | ポリシー(布教強度) | 状況に応じて拡張・諜報と前後も検討、追加の外交官は属国併合に充てる |
拡張 | 新 | 1730- | 放置されたアフリカ内陸を染めるため | 3番目(植民地人口増)か5番目(外交関係枠+1)でストップ |
諜報 | 新 | 1780- | ポリシー(布教強度) | 貴族・拡張と前後も検討 |
探検・拡張アイデアについて
旧Verなので開拓者数は探検が2人、拡張が1人
1730年の状況によっては、1度破棄した探検アイデアの再取得も検討する
この頃には金が余っていると思うので、開拓者は到着次第呼び戻し、同時に4-5か所の植民を進める
6-8番目(表では7-9番目だが)の貴族・拡張(or探検)・諜報については、その時点の
- 君主や後継者の能力
- 属国の数や規模、
- 未入植地の数
などを勘案して取得順序の変更もありうる
AAR制作面での課題・改善策†
SS(スクリーンショット)†
- 布教の進展が分からない
- このAARの主題のはずなのに。作者の無計画性・怠慢・不注意が酷い
- 宗教MAPの定期的な撮影、ゲーム終了が近づいたら忘れずに各種結果のSSを撮る
- 収支・交易に関するSSがない・少ない
- 戦争に夢中になりすぎた。作者の(略)
- せめて50年ごと、あるいは商人が追加されたタイミングなどでSSを撮る習慣をつける
- アイデアも分からない
- 3つ目以降は選んだ目的ぐらいしか覚えていない。作(略)
- 「取得時期・選んだ理由・コンプリートした時期」等をせめて文章で説明できるよう記録を残す
その他†
- ロマン要素がない
- 「ユダヤらしさ」や「エチオピアならではの」といった面白みがない
一応「教育重視→アフリカ全州に大学設立」などやってはみたが、イマイチ
- せっかくなのでユダヤ要素をもっと活用したい。例えば
USAを属国化して宗教の強制
HRE解体→ユダヤ教徒に迫害されたドイツ難民の発生
片っ端から融資提案"Loan offer"して、返済できなければ土地を差し押さえ
のように
次回への抱負†
- 少なくとも3大陸のユダヤ化
- 宗教Chartsでは90%を超える
- ユダヤ要素の活用
The Shadow falls. He could not reach it.
To be continued(?)