前回8話では開始国候補としてTimurids/Transoxiana/Chagataiの3国を挙げた。
領土の位置や初期DEVはTimuridsが抜きんでているが、初代皇帝Shah_Rukhが崩御すると途端に難易度が高くなる
→つまり皇帝が死ななければいい
ということでShah_Rukhが長生きする世界線を引くまでリセマラした
初期DEV142、最初から帝国級と一見盤石に見える
しかし5つの属国(Transoxiana・Afghanistan・Khorasan・Fars・Sistan)を抱えており、いずれもそれなりの規模を持っているため
本来ならば独立欲求が極めて高く、いつ独立戦争を仕掛けられてもおかしくない
これを防いでいるのが前述の初代皇帝Shah_Rukhである
Shah_Rukhの存命中は国家補正"Empire_of_Shah_Rukh"の効果で属国の独立欲求が-50%される(加えて"Benevolent"慈善家な性格で更に-5%)
これらの効果を加味して尚Transoxianaは開始時の独立欲求が61%ある
通常外交併合には国家規模に応じた外交点が必要だが、併合する属国の領土に自国コアがある場合はその分を免除される
最もこの恩恵を受けられるのがTimuridsであり、属国領の大半にTimuridsコアがついている
上画像の緑斜線部がコア
初期領土のままならばTransoxiana・Khorasan・Farsの3国全州とAfghanistanのROHを除いた4州にTimuridsコアがあり、
3国は併合を開始した瞬間に外交併合進捗が100%に達して翌月併合完了する
Sistanに関してはコアがついていないので、2州を上納させてから"Break_Vassalization"属国の解放をした
具体的にはGC開始時に67歳のShah_Rukhが10年後に属国群を外交併合できるまで存命であること(=77~78歳まで生きる)が必要
英Wikiより60代の統治者が1年後に生存している確率が0.923、70代が0.67なので
67歳~78歳までの存命確率は
0.923^4×0.67^8≒0.7257×0.0406=0.0294
1÷0.0294≒34
およそ1/34
例の音を聞いてはリセット、を繰り返し何度目かにβ世界線に突入した(10~15回目くらい?)
例の音はいつ聞いても余り良い思いはしないが、今回ほど恐れたことはなかった
他の2国で開始しても、完全体になったTimuridsより好スタートを切れるとは思えないので試行しなかった
ようやく掴んだβ世界線が無駄になるのは耐えられなかった。Oカリンの気持ちが少しわかった
前回9話の皮算用では1780州しかユダヤにならず方針の変更も考えたが、
属国の自力改宗には補助金が有効だと教えてもらったので、基本方針は変更せず属国を活用することにした
同時に10州を改宗中。当時のSyriaは独自収入の10倍近い補助金を受け取っていた。地方公共団体かな? 某暗黒騎士のセリフとはニュアンスが異なるものの、金銭面では"支配されるという特権"だった
属国や辺境伯は補助金で自力改宗してくれたが、植民地国家はいくら補助金をだしても全く改宗してくれなかった
最終的に新大陸のユダヤ州は離島(=Mughals直轄地)の5州のみだった
英Wikiに基づく事前の計算では、2000州がユダヤに染まれば旧大陸はほぼ染まるはずだった。
しかしながら実際には、台帳上で2162州(新大陸5州を除いても2157州)がユダヤになっても多数の塗り残しが生じた
英Wikiの確認済みVerが1.23だったので、アプデで州が増えたためだと思う
ちなみに終了時に旧大陸で残っていた東方正教(35)・儒教(16)・神道(47)・密教(1)・テングリ(30)の合計が129州であり、
ユダヤに染まらなかったオーストラリア植民地リージョンの州が30-8=22州なので
南北アメリカ大陸を除いたヨーロッパ・アジア・アフリカ・オセアニアの州数の合計は恐らく
2157+129+22=2308(州)
だと思う
AAR/六芒星の夢/1(1444~1479)思い通りに行かないのが人生なんて割り切りたくないから