特産品はまだ採れないようです
大変小さな国家モスクワ
10000人以上の部隊で歩くと早速消耗してしまいます
冬将軍はロシア人相手だからと言って手加減してくれる訳ではないようです
時のモスクワ大公はヴァシーリー二世
彼はこの地位に何の苦労もなく登ったわけではありません
1434年、彼はユーリー公との大公位争いに敗北します
ところがユーリーは大公になれたのに安心したのか、その年のうちに死去
モスクワ大公国は再び公位争いに突入してしまいました
モスクワ内戦の始まりです
ヴァシーリー二世はヴァシーリー・コソイとの血で血を洗う戦いに明け暮れました
何とかコソイを追放しますが、今度はその弟ドミトリー・シェミャーカとの抗争が起こります
彼はタタールの援助を得たり、幽閉されたり、目を潰されたりしながらも辛うじて内戦に勝利
1453年、内戦の始まりからおよそ20年後、彼はシェミャーカを毒殺して大公位を確実なものとしました
因みに目が潰されたのを理由に「ヴァシーリー盲目公」というかっこいいのか悪いのかよくわからないアダ名も付いています
少し遡って1444年
史実では思いっきり内戦の途中ですが、ヴァシーリー2世はGC開始に間に合わせるために急いで内戦を終わらせたのでしょうか
彼の頑張りに感謝しつつ時間を進めていきましょう
モスクワの北にある汚い緑の国、ノヴゴロド
この中央集権化の時代に商人が統治するという何とも時代錯誤な国家です
こんな国はとっとと滅ぼしてしまいましょう 宣戦布告だypaaaaa!!!
ノヴゴロド軍を倒すことに成功しました
どうせ全軍傭兵とかそういうことだったのでしょう、ってあれ?
将軍の名前がドミトリー・シェミャーカ・・・?
ヴァシーリー2世は内戦を終わらせるどころか、敵を味方に取り込んでしまったようです
とてもこの人の能力が3/1/2だとは思えません
戦争が終わりました
モスクワ大公国の圧勝です ロシアにあるべき国はただ一つ!
しかしモスクワだけが成長しているわけではありません
隣国のリトアニアは既にポーランドの同君下位に収まっています
東側では衰退期を迎えたとはいえ、遊牧民が未だハッスル中
モスクワの四方はまだまだ敵だらけです
畑にはまだ雑草すらほとんど生えていません
それもそのはず、まだ種を植えたばかりなのですから
いつか畑が緑に溢れる日が来ると信じて進みましょう
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