前回、シャルル親子はフランス王国の実権を掌握して、イングランドからラブールとカレー以外の領土を獲得し、百年戦争の真の勝者となった。
そののち、フランス地域をほぼ統一したシャルル公は退位して、中央集権化に成功した。
退位しながらも実権を握る彼の野望は止まることを知らない。
previous → 四章 百年戦争の勝者
特権を付与してから、20年以上経って、貴族の法定権利を剥奪できるようになったぞ!
これで、土地を没収できるようになったぞ
この後は貴族にSupremacy over the crown を与えておきました
全階級の影響力は上がりますが、忠誠も上がるため、安全に土地を没収できるようになります
借金返済のためにフランス領内、ほぼすべてをステートにした結果、統治限界を超えてしまったようだ
帝国になれれば、解決するが...
とはいえ、収入や扶養限界は増えましたね
まぁ、しばらくは侵略を控えた方がいいですけどね
しかし、新しいローマ王はハプスブルク家のフリードリヒ五世が選出されましたね
神聖ローマ皇帝の位を狙っていたがな...しかも15歳と若く長期政権になりそうですね
同名のフリードリヒ三世に能力が似てますね
そして、宗教改革の時代に突入です
我々は勝手にHREに加入*1できるらしいぞ!
フランス王国との対立時はオーストリアと同盟を結んでいましたが、現在はブルゴーニュとオーストリアは対立状態なのに加盟できるとは
しかし、これで選挙は有利になりそうです
一部の選帝侯とは以前から同盟を結んでいたが、HREに加入できたことで、我々に投票してくれそうだ
次の選挙でハプスブルクの世襲も終わりだな
そうだな
発祥はカスティーリャからだな
しばらくすれば、こちらにも思想が来るだろう
父上、大変です
オランダ貴族が身分制議会を要求*2してきましたよ
まぁ、良いだろう
今日からフランドル伯領はネーデルラント公国に改名だな
嬉しいことに周りの国々も加入してきましたね
東フリジア
フリースラント
ヘルレ
ユトレヒト
国名を変えたぐらいでこうなるとは...
我が国は何も損してないぞ
むしろ得だらけだ
これで、ネーデルラントもHREの大国であるボヘミアやオーストリアに並ぶほどになりました
属国だけでこうなるとは...我が家がHREを支配する日もそう遠くはないな
父上、ネーデルラントがHREに参加したいようですが、どうしますか?
どうやら、皇帝は加入を認めてくれるようです
多くの諸侯も賛成のようですね
嫌がらせで認めないかと思ったが、どうやら現皇帝は物分かりがいいようだ
そして、トリエント公会議が始まりましたね
また、我々との関係が深い教皇になりましたね
会議の主導権は我々が握りそうです
最初は異端裁判を行わず、異端に寛容にしました
2番目はラテン語のみの聖書しか認めない決定をし、カトリックの州への制度の普及がかなり速くなります
3番目は全州の人的資源が上昇するように決定。
4番目は神秘主義とし、他宗教の領土をとりやすように決定しました
オスマン帝国がマムルークとハンガリー・オーストリア連合に劣勢ですね
戦力はこちらが有利ですね
軍質はオスマンのが上だと思いますが、他の敵国がいるので大丈夫でしょう
講話の時間ですね
アナトリアとバルカンの沿岸州を獲得し、賠償金を獲得しました
これで、破門を理由*3に戦争できますね
マッチポンプですけどね