<リセマラ>
・カステラがライバルではない(必須)
立地の関係上フランスが同盟出来る大国は序盤はカステラ・ポーランドぐらいなためカステラとの同盟は非常に大事です。
対アラゴン・対ポルトガルを行っていくに辺り、呼び出したり同盟破棄したりできるようになります。
逆に同盟出来ずにポルトガル戦の度にカステラが付いてくる、イングランド・カステラ同盟成立といった展開になると中々しんどいです。
・メーヌ降伏イベントでイングランドが宣戦布告してくる(必須)
メーヌ開戦イベントでブリテン島即上陸をしていきます。
ただいくらでもリカバリが効く部分でもあり、必須でありつつ必須でもない感じです。
・ブルゴーニュがライバルではない(任意)
ベストはライバルでない事ですが、1.34以降はゲーム序盤からAIの同文化グループに対する領土欲が非常に上がっている影響か世界線の厳選がやや面倒です。
ライバルであったとしても1回ライバル剥がし宣戦するだけで良く、そこまで必須な感じでは無いと思います。
下がったTrustはプロヴァンスやサヴォイを食わせて稼ぎましょう。
<階級>
土地の没収のみ。
新従属国スタイルであるアパナージュはミッションに大きく関わり早期の併合を目指したい為、(1.35.1では)併合条件となっている直轄領50%を速やかに目指します。
加えてアパナージュはLD+35%補正を持っており、一時的とはいえ直轄領デバフがかかる期間は大分怖い時期でもあります。
アパナージュは大名のように諸侯同士で勝手に戦争するので、数多の戦争に呼び出して疲弊させておいた方が良いでしょう。
<外交>
同盟:プロヴァンス(初期同盟)・教皇領・スコットランド・カスティーリャ
属国:初期属国x5
今verのプロヴァンスには利用価値が出てきた為同盟継続。
一応ミッションによる同君連合チャレンジがありますが、確率が非常に低いので失敗前提で進めています。
外交アクションの順番としては、教皇領同盟・カステラ婚姻のち同盟・スコットランド婚姻のち同盟でしょうか。
初期同盟プロヴァンスと教皇領は仲が悪く、破門されやすいので初手で同盟を結び+評価にもっていった方が良いです。
スコットランドはメーヌ開戦時にブリテン島から奇襲する為の同盟で、初期軍団は全て輸送しておきます。
ただしアイルランドの1州は要塞補正関係なく取れるので後々そこから乗り込んでも良く、スコットランドとの同盟は必須な感じではありません。
カスティーリャは前述の通り同盟出来る世界線を目指したいところです。
<その他>
カスティーリャが同盟国としてメーヌ開戦に参戦してくる関係で、接しているガスコーニュ地方についてはカステラから占領権を譲って貰えない可能性があります。
特にラブールはイベリア文化圏(バスク)のため領有権を主張しやすく、こちらで必ず踏めるようガスコーニュ地方に1k連隊を2つほど雇っておくと良いでしょう。
こちらは百年戦争中に達成出来るミッション"ガスコーニュの奪還"に大きく関わってくるため、取られるのは避けたいところ。
いつもの。
最初からブリテン島に軍を置き奇襲する場合、イングランドとの野戦の機会が多く訪れます。
そして今verより初期将軍のジャン・ビューロ(4/4/1/3)が4回以上勝利するとミッション"射石砲の改良"が達成出来るため、狙えるなら狙った方が良いでしょう。
攻撃力こそ皆無ですが早期に大砲を3門入手できるので、序盤の戦争の点数稼ぎが全体的に楽になります。
(なお私は4勝したにもかかわらず、陸軍FLを満たしていなかったため達成がかなり後になりました)
ガスコーニュ地方を占領する事でミッション"ガスコーニュの奪還"を達成。
最序盤の戦争中としては嬉しい補正に加え、要塞包囲によって達成している場合はボルドー・ラブール両州の戦勝点が低下します。
戦勝点の下がり方はこんな具合。英wikiによると-33%だそうです。
終戦。1.33からはメーヌ開戦が再征服対応になったので旧大陸側のフランスコアも全て回収。
序盤から申し分ない国力となりました。
またロンドンを奪取し、以降のイングランド戦はスムーズに進むでしょう。
昔からあるミッション"ノルマンディーの解放"ではイベントにより直轄領が更に+5%されます。
アパナージュ併合条件の足しになりますので、最初のメーヌ開戦でしっかり達成しておきたい所です。
百年戦争終結により達成したミッションでブルターニュ地方への請求権を手に入れたため侵攻。
属国化しておいた方がAEは優し目で済みますが、ミッション的にはフランス地方の属国をあまり持ちたくないので全土併合します。
付いてきたアラゴンからは1州奪い、これで後々属国アラゴンを作成可能となりました。
アラゴンはブルターニュ・ブルゴーニュ・オーストリア辺りと同盟する事が多く、釣り出せなさそうであれば直接宣戦するまでの話だったのですが手間が浮いた形です。
忠誠度外視で土地の没収。直轄領50%は命より重い。
そして直轄領50%を達成したため、アパナージュの外交併合が可能となりました。
ただ併合自体は後ほどミッション達成してからの予定です。
続いてブルゴーニュに宣戦。
1.34では専用政体を手に入れ外交枠が大きく増えた序盤の強敵です。
が、逆に釣り出しやすくなっており、ライバル破棄しかしない方針と併せて制御しやすくなったかもしれません。
戦争自体は別段州を取る予定はなく、こちらのライバル解除のみ。
同盟国カステラともライバル関係だったので、こちらもライバルを剥がして同盟しやすくしておきました。
この後は難なく同盟まで辿り着けています。
ただし領土欲がいつ爆発するか分からないので、接している従属国(オルレアン/ブルボネー)は早めに併合しておきたいところ。
プロヴァンスの信頼を稼いだことでミッション"プロヴァンス問題"を達成。
同盟によりミッションを達成している場合、ヴァロワ家として1つに纏まる(同君連合)かの提案を行うイベントが起こるようです。
実際1481年にプロヴァンス伯のヴァロワ家は断絶しフランス王が引き継いだ事を反映したイベントのようですが、一体どうなってしまうのでしょうか。
はい。
というのも同君連合が成立する確率は10%しかなく、概ね90%の確率の方であるプロヴァンスがフランスに宣戦するイベントとみなしてよいと思います。
破門されがちな国なので破門待ち→征服とどちらが良いのかは分かりませんが、属国化出来る国力でもあるので今回はそのまま同盟してミッションを達成しました。
なお同君連合前提でリセマラするのも一つの手かもしれません。
ブルゴーニュ領やサヴォイ領を食わせまってからこのイベントを起こして同君連合とすれば、AEがプロヴァンス持ちになるので非常に安上がりになります。
プロヴァンスを属国化しつつ、防衛故に勝手に付いてくるブルゴーニュのTrust稼ぎ。
貴族忠誠60%を確保し、ミッション"王朝を宥めよ"及び"パリの玉座"を達成。
外交併合コスト-15%を手に入れたのでアパナージュの併合を開始していきます。
カトリックなので外交評判+1/外交併合コスト-10%の宗教アクションも必ず使っておきましょう。
ブリテン島には上陸したので余裕・・・と雑に宣戦したものの、流石にあちらの同盟関係も強め。
カスティーリャだけでなく後程ブルゴーニュを呼んでいます。
せっかくなので、デンマークからは1州貰ってノルウェー奪取の準備をしていきます。
初手は探検アイデアを取っているのもありポルトガルからは入植用の土地を奪取。
カステラとポルトガルが野戦するたびにヒストリカルフレンド没収イベントが起きる可能性が出てくるため、争わせる意義は大きいのですが今回は持ち堪えていました。
ロンドンステートが欲しかったのですが1州ブルゴーニュに踏まれてしまった。無念。
土地約束で呼んでいるのもあって微妙な拡張に留まってしまいました。
そしてここでカレーをブルゴーニュに渡してしまったため本プレイでは失敗しているのですが、カレー州領有&ブルゴーニュ同盟によりこちらのミッションを達成出来ます。
同盟による達成の場合はブルゴーニュ継承イベントにおいてフランス同君となる確率が10倍になり、1500年頃発生するインシデントでHREに加入しない限りはかなり優位になるので狙って良いでしょう。
ただし従属国(≒フランス同君)として達成した場合は直ちに継承(後述)出来るといったミッション報酬に変わるためどちらの報酬を狙うか悩ましいところです。
個人的にはブルゴーニュは一発継承イベントが別途用意されている事とHREとの低地解放戦争はこちらが防衛側で有利なので、同盟による達成で良いのかなと思います。
この頃安定度を上げ忘れてミッション"ルネサンスの受容"を達成。
ルネサンス受容&安定度+1以上という簡単な条件ながら、75%オフの強力顧問や月間栄光を手に入れる事が出来ます。
イタリア方面はフランスミッション&プロヴァンスミッションが絡む大事な地方であり、フランス周りが一段落したところで侵攻します。
コルシカ島が取れるとベストだったのですが既にナポリに取られたためサヴォイ領からプロヴァンスのdev100↑を目指します。
付いてきたフィレンツェはそのまま教皇領に渡します。AEは教皇領持ちなので問題ありません。
プロヴァンスのdev100↑でミッション"ルネ王の請求権"が達成され、ナポリの初期領に中核州が湧きます。
文化グループが異なり50年で消えてしまうので早いところ回収しておきましょう。
カステラの同盟破棄を持って宣戦。
ナポリ本体はやや強いですが外交関係は微妙なので、そこまで苦戦はしないでしょう。
やったぜ。
前述の通りミッション達成をミスってしまったのでどうなるかという感じですが良かったです。
先程述べていたミッション報酬で、従属国ブルゴーニュがいる場合ただちに継承されます。
低地がブルゴーニュ領でなくなったからか、HREのブルゴーニュ継承インシデントも消滅するため宣戦される事がありません。
統治キャパ的には大爆発していますが、再征服CBなので大丈夫でしょう。多分。
再征服対象を全て確保。
プロヴァンスも感動のあまり涙を流している事でしょう。
ナポリコア回収で凄まじく稼いだ評価・信頼をもとにミッション"一族の結束"を達成。
この時プロヴァンスの評価が190↑かつ信頼100の場合、プロヴァンスがただちに継承されます。
領有州の地方や開発度の大きさに関わらず一族が結束(物理)され、南イタリアも即座に自国のコアとなりました。
先のプロヴァンス継承により従属国が全て併合となり、初期から入っている特権も併せて消滅。
プロヴァンスはアパナージュではありませんが、ミッション条件的にはフランス地方の属国という事で障害となっていたためミッションがようやく進みます。
前提ミッションx2・直轄領50%・dev500・属国無し・特権無しを要求する序盤の壁となるミッション"集権化の動き"を達成。
政体が専用の"フランス絶対君主制"に変化し絶対主義やステート集権化時のボーナスが受け取れます。
強いのは勿論ですが、フランス初期政体"フランス封建制"がほぼデバフ政体のためこちらを外す意味合いの方が強いです。
このミッションを達成するために直轄領50%を要求されていたため、ここでようやく直轄領を統治キャパ特権に変換できるように。
政体が変化した事により王国ランク固定のデバフが無くなりました。
既にdev1000を達成しているため帝国ランクに上がります。
達成必須なミッションツリーは一通り終わったため、ここからは大分自由となります。