AAR/ビザンツ帝国の復活~Byzantium WC~

ビザンツ帝国の復活~Byzantium WC~/13話 あとがき

最後までお読みいただき、有難うございました。
今回のAARの山場は完全に序盤のオスマン退治までなので、中盤以降は各年代の勢力範囲を示す記録のようなものとなりました。
同じようなプレイをされる方がいらっしゃいましたらご参考下さい。
おまけのSSを今回も何枚か載せてみます。

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感想

最初のオスマン戦は厳しい戦いとなりました。リスタートを繰り返すうちに何度か心が折られそうになりました。防衛側で同盟国を引き入れるやり方で行えばもう少し楽に出来たかもしれませんが、こちらから仕掛けた上「目一杯の戦勝点で勝つ」という欲張りな目標を立ててしまったのが運のツキでした。
しかし何度もリスタートを行っているうちに、なんとなーく光明が見えてきました。
そのうち本AARのような会心の1勝を掴み取ることが出来ました。
アルバニアのスーパー将軍、クリミア軍殲滅、オスマン陸・海軍の各個撃破、首都の陥落日数など様々なピースが上手くハマった1戦だったと思います。

初戦のオスマン戦以降は「疑似オスマン世界征服プレイ」になるのでマムルークさえどうにかすればいけると思っていました。

今回が始めての正教プレイとなりましたが、さすが最強宗教と呼ばれるだけあるなーと思いました。詳細な効果は割愛しますが、正教の州に適応されるバフのお蔭で国家の軌道が上手くいった以降は反乱や人的資源に困らなくなりました。

また各種イコンの性能が強力でした。
総主教の権威が貯まらない最序盤は使えませんが、イベントやステイトに主教座を置くことで権威を貯められるようになると非常に役に立ちます。序盤は聖ニコラオス(関係改善+25.0%・侵略的拡大-10%)一択で包囲網対策に抜群の効果を発揮します。
包囲網対策が必要なくなった後半では聖ミハイル(人的資源回復+10.0%・規律+5.0%)の効果が強烈で軍事アイデアをわざわざ取る必要がないくらいです。
その他のイコンも必要なタイミングで使うと抜群の効果を発揮します。

更に改宗に関してはビザンツのナショナルアイデアとのシナジーが抜群です。
コア化した領土の改宗があっという間に終わっていきます。
正教は宣教師を7名まで持てるので、度々宣教師が遊んでいました。過去のOne Faithプレイでは考えられないことです。

初期のオスマン戦以降でラッキーだった場面はカステラ及び明の属国化です。
いくら弱体化したとはいえ序盤でのカステラ属国化はイベリア侵攻に大きく貢献してくれました。
カステラは植民用のアイデアがなくともナショナルアイデアで一人植民者が得られるので、ノロいですがちまちまと植民を手伝ってくれました。
後半の明の属国化ですが明の東南アジア領がたまたま明の滅亡寸前まで残っていてくれたおかげで聖戦CBで明に宣戦し、何とか中華圏に1州コア州を確保出来ました。
本文でも述べましたが属国明のお蔭で予定よりだいぶ早く中華圏の平定がなりました。

逆にあまりツイてなかったなーと思うことが同君連合です。
フランス・ロシアとは長く婚姻同盟を結んでいましたが、結局どちらも同王朝にすらなれませんでした。
海外勢のビザンツ動画を見ているとロシアと同君連合を組んでいるものが多いです。
どちらかと同君が組めればまた違った展開となっていたことでしょう。

リアルでアンラッキーだったことが一つあります。
それはプレイの途中からセーブデータ自体が実績解除不可のセーブデータになってしまったことです。
気づいた時にはすでにそうなっていました。
推測ですがどこかのタイミングでネットの接続が不安定になったまま、セーブデータを読み込んでしまったのではないかと思われます。
過去のSSを確認してみると1500年過ぎには既に実績のトロフィーが暗転していました。
よって実績の「Basileus」の解除はなりませんでした。悔しいのでビザンツのローマ変態はしませんでした。
ということでBasileusの実績がまだ解除されていませんので「実績上は」いまだ初心者のままです(涙

最後に

実績上の初心者卒業は次のバージョン以降で更にDLC「Purple Phoenix」をちゃんと最初から入れた状態で達成しようかなと思います。
いつになるか分かりませんがw
そのバージョン1.30ですがかなり大きくゲームシステムが変更されるようで様々な戦略がまたもや陳腐化しそうです。
それでもまた色々と戦略を練りながら世界征服を目指すと思いますが・・・
それではまた次のバージョンで!


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