(校舎裏)
16世紀突入辺りからバージョンが1.5.0から1.5.1になってたのを報告するのをすっかり忘れていたぜ。
同盟はオーストリアとしかしてないし、領土売却関連しか影響ないんだけどな
※1:このバージョンアップで大国同盟ペナルティが緩和された。
※2:コア可能距離外プロビの領土売却が不可能になった。
ここからは女王想話、5話の解説部分です。
霧島じゃないか。前回はどこにいってたんだ?
というか、あの人形は一体どこに?
また茶番で話を潰していると思われては問題です。
どんどん先へ進みましょう
あ、ああ。(最近この展開多いな)
とりあえずここではジェームズ1世の治世に戻ってヴェネチアからビザンツにコア返還させたってだけだ。
ただゲーム上では問題になりませんけれど退廃や汚職が御伽噺内部では問題になっていますね。
CK2時代でペナルティ無しで管理できる直轄領土って10プロビ前後だろう。
幾ら時代が先だからって100以上のプロビを一国が何のペナルティも無しに扱えるのかって疑問があるんだよな。
ヴェネチアと100年の不可侵条約を結んで両国は仲良くやっていけるようでよかったよかった…?
西洋に点在している小国は後回しにしてるだけなんだけどな。
ここでヴェネチア放置したのが後で少し面倒なことになるがとりあえずストーリー上の項目だ。
ジェームズ2世の治世でとりあえずポルトガルにトドメを刺したわけだが…
武力属国すると植民地国家が独立するという仕様を知らなかったんだよな。
カリブのantilasとhaitiという植民地国家が独立してしまいましたね。
これ新大陸側だとカステラが3国も植民地国家作ってるけれど大丈夫ですか?
フランス同君連合で属国独立してなかっただろう?
だから当初の予定ではポルトガルとカステラにある程度アメリカ植民させといてアフリカ、アジア植民に移る前に属国化すれば植民地国家も手に入って美味しいじゃないかというプランだったようだ。
それでカステラのアラゴン、ナポリの併合開始を放置していたのですか…。
何かペースがゆっくりしているとは思っていたのですが
それがこの有様だぜ。
開拓者を取らずにいたのも、この2国を属国にしてやらせればいいじゃないという考えだったんだ。
ここでマリーの(ry といういつもの思考で気を取り直した筆者だったが、結局スペインをどうするんだよという問題が立ちはだかる。
その通りだ。
ここでv1.5からnomadグループは保護国にできなくなったことから東方侵略を重視する路線から早期のスペイン武力属国化。
そして後回しにする予定だったアメリカ侵略を同時に進行する事を決断。
計画の大幅修正を図った。
「高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処することになろうかと思います」
これがギャグでもなんでもなく、もはやこの手のイレギュラーはこの先もどんどん出てくる…と腹を括ったのもこの時だ。
前回はRP要素で大英帝国にならなかったと言っていましたが何故このタイミングで?
HRE皇帝位獲得とポルトガルかスペインを属国にしたらやろうと思ってたらしいぞ。
それくらいなら大英帝国名乗っても格好がつくみたいな気持ちだったんだろうな。
HRE皇帝ボーナスの外交関係枠+2によりようやく外交枠内に収まる。
10の枠は全て属国で占められている。
ここも詰んだポイント第2弾の一つだよな。
まさか次期後継者が女王だと思ってなかったから不味い状況なんだよな。
しかも名前がまたマリーとは…筆者の脳内ロマンもさぞかし捗ったことでしょう。
イギリスには女王が出現する。
しかしフランスには出現しない。
ゲーム的に設定されていないからといってしまうと簡単だが、歴史的事情で言うならば百年戦争が原因なんだろう。
これ以上話すと国ごとの歴史解説になって話が逸れるのでこの辺にしておこう。
単純に言えば史実で女性君主がいた国は出るし、いない国は出ないってだけの話だ。
そして御伽噺上では後継者が決まっていない設定だが、ゲーム上ではマリー(2世)が後継者なのはすでにわかっていることだ。
前回も触れていますがHRE皇帝だったオーストリアが一つも改革を進めていないので、6つの改革を希望的観測で見積もっても30年でやらないと皇帝位を手放すことになる状態です。
ジェームズ1世さんは皇帝になって4年で死んでしまいました…。
2世さんの即位年齢(34歳)から考えるとあまり時間がありませんね。
帝国領土編入を使って皇帝権威をあげても足りないから筆者は諦めることにした。
マリーの次で皇帝位取り戻せばいい、とな。
そこで改革をどこまで進めておくかだ。
http://eu4.paradwiki.org/index.php?TIPS#yee05d78
(LINK:EU4wiki TIPS 帝国改革欄)
によれば二つ目の改革の時点で諸侯にはペナルティが入りますね。
ただこれまでの経緯からいって英国以外の皇帝が改革を進めることは期待できないと判断してジェームズ2世の治世でなるべく進めておくことにしたようだ。
結局4番目の
・Enact Gemeiner Pfennig(一般税の施行)
皇帝: +25% global tax
諸侯: -5% tax
までジェームズ2世の治世で改革を進めた。
後はこの時代でオーストリアとか大きな帝国諸侯の解体と小国は強制改宗している。
(当然aggがあがるようなことは一切していない)
具体的にはオーストリアはstyriaを復活させてほぼ無力化した。
オーストリアという押さえがなくなった中堅プロテスタント勢力が若干鬱陶しくなったが、悪くない手だと思っているようだ。
一人当たり技術コスト-1.0%のボーナスもあるから合計-7%だな。
1579年の領土。
HRE内部はゲーレ、トリア、ザクソン以外は一緒の戦争に参加しているだけ。
不本意ながら私が参加できなかった前回講義でスペインになったのが問題みたいなことをおっしゃっていたようですが…?
……といいたいところだが更新ペースの関係上放置しておくよりさっさと言ってしまえば悲劇を回避できる人がいるかもしれないということで解説する。
独立したポルトガル植民地国家を殴っているところだ。
そして奪った領土はすぐにポルトガルに売却した。
同じ文化、宗教で「以前植民地として所持していたことがある」(これを便宜上「旧領返還」と呼ぶ)から買い取ってくれるわけですね。
そうだ。
しかも元植民地国家の領土はコアがなくてもコア化しないでいいらしく、外交官がいれば一月に1領土の割合で捌ける。
だがこれから先、スペイン属国化の結果として独立するカステラ文化のUSAとカナダの領土をスペインは買わない。しかしアルゼンチン領土は買ってくれる。
何故かわかるか?
……宗教が変わっていたというわけでもなさそうですし思い当たる節がありませんね。
北米と南米というのも違いますよね…?
ヒントはUSAとカナダはカステラ時代に成立した植民地国家。
アルゼンチンはスペインになってから成立した植民地国家ということだ。
まさか……。
スペインはカステラが作った植民地は以前所持したことがないから旧領返還で買い取らない。
同じ国なのにゲーム上では別の国扱いになってしまっているということでは?
ああ。これは国IDが変わったことが原因と思われる。プロビンスヒストリーに残っていない国は「以前所持したことがある」判定に引っかからず買い取ってくれないんだ。
ではUSAとカナダプロビは自力でコア化しないといけないってことですか。
少し厄介ですね。
冷静になれば大問題ってほどでもないんだがな。
同じ植民領域を5プロビ奪って(あるいは開いているところに植民)コア化すれば植民地国家が誕生する。
※要は領域内にコア化された領土が5プロビあればいい。
そこから先は領土割譲させればわざわざ売らなくても同じ地域の植民地国家に自動で領土が渡る。
ただコア化しないと植民地国家が買い取らないと思っていたから、この問題にあたった時に厄介なことになったぞと筆者は嘆いていたようだな。
やはりカステラ、ポルトガルのイベリア組は海外に出て行かないうちに強引に属国にしてしまうのが一番ラクみたいですね。
一時的には対抗同盟が出来てキツイかもしれませんが、後々のことを考えれば放置すると問題が増えていきそうです。
そうだな。
実はまだイベリア’Sをのんびり料理していたツケが回ってくる要素もあるんだがこれは先に回そう。
HRE領土内にちょっかい出してきて鬱陶しいのでいい加減弱らせることにした図だ。
財政面も大分安定。
しかし新大陸、オスマン、西洋、東欧と軍隊を分けて同時進行で殴っているので軍隊維持費は鰻上り中。
ここでは見えていないが清と周(feat JAPAN)に挟まれてかろうじて生きているぞ。
後、これに注目してくれ。
まさか……これってティムール領じゃないですか!?
なんでこんなところにまで…。
そしてこれは10年後、1600年に明かされた世界地図だ。
どう思う?
nomadグループは叩かないといけないのに頭が痛くなる光景だわ…。
そしてマリー2世就任。
HRE皇帝位を手放して帝国諸侯の一つに成り下がったイギリスだ。
スペイン属国化へ向けての戦い、明らかになったアジアの勢力図、新大陸での激闘と問題は山積み。
でもきっと大丈夫です。
あのレスター伯が旦那さんとしてマリーさんを支えてくれるんですよ。
これほど心強いことはありませんっ!
ダブルジェームズ時代にほとんどレスター伯が出てこなかったのはこういう事情だったのですね。
ダドリー家は将軍になるのを止めて裏方に回ったんだな。
安定度あげるコストが低かったのもレスター伯のおかげだというのが筆者脳内ロマンだ。
(実際は宗教ideaボーナス、宗教統一度、overextentedを抱えないスタイルなどの要素で下がっている)
でも婚約者設定っていうのは補正かけても無理ありませんか?
EU4内部ではわからないでしょう。
こんな脳内設定がプレイ時に出来たのも理由がいちおうある。
実はこの時、あらゆる(リアルな)問題が山積していて筆者は疲れていたそうだ。
それで現当主欄を見たとき、Lancaster(ランカスター)がLeicester(レスター)に変わっていると思い込んでいたらしい。
Lancaster (ランカスター)
Leicester (レスター)
あ、でもこうやって縦に並べてみると文字数一緒で似たようなスペルかもしれません。
それでレスター伯がランカスターと婚姻でイギリス王位を手にしたんだなぁと思いつつ、50年後くらいに勘違いだと気付き、SS見てレスターが王位にあった時期がないというのも確認。
全て幻想だということにも気付いた。
ランカスターとレスター伯が婚姻したという設定もその名残ということなのですね。
イメージ画像はMary II(メアリー2世)と婚姻したオラニエ公ウィレム3世(ウィリアム3世)のものだ。
この二人は史実ですと「名誉革命」で有名ですね。
仲睦まじい夫婦が協力して国難を乗り越える。
そういうのも霧島は大好きですよ。
まるゆもとてもステキなしちゅえーしょんだとおもいますっ!
きっとウィリアムさんとマリーさん夫婦がイギリスを良い方向に導いてくれます。
政の事を全く知らない女王と一人の騎士が築く大英帝国時代が始まる。
表面化した問題を前に二人はどう立ち向かうのか?
まるゆが次回のお話を読んだ頃にまたお会いしましょう~。
皆さんお疲れ様でした!
世界征服解説第6回「高度の柔軟性、臨機応変に対処」完
世界征服解説第7回「英国流三枚舌外交(物理)」 に続く
<女王想話>
プレイ時間はどれくらいかかったのか気になります -- 2014-04-10 (木) 15:21:27
だがこれは今までのプレイも含んでいるから実際どんなものだろうか。
放置したまま出かけたりもしているしな。
…プレイを始めてから実績取るまで1ヶ月かかっています。
1日辺り平日は1~2時間。休日はもっとプレイしているから60~70時間といったところでしょうか。
合計4回完走で200時間。1回辺り平均50時間だがアイアンモードでやっている分を踏まえるとそんなもんだろう。
<ハートマン軍曹白熱教室>
Better relations over timeの訳は時間経過による関係改善ぐらいがいいんちゃう(すっとぼけ -- 2014-04-07 (月) 21:12:58
次回は悪いアムロが出てくる予感 -- 2014-04-08 (火) 19:42:33