7日目 ポーランドは死ぬと言ったな、あれは嘘だ。
ポーランド連合はその圧倒的軍事力を持ってスウェーデンに宣戦を布告した。
ポーランド「スウェーデンは死を持って罪を償うべきである!」
フランス「この戦争はただの旧領奪回戦争ではない!貴様を潰すための戦争だ!」
イギリス「もはや戦争以外に道は無いのだ!」
スウェーデン「愚か者どもが!わが国には精強なる軍隊がおる。そう易々とは折れんぞ!」
オーストリア「盟友スウェーデンを助けるために我が軍も出陣するぞ!」
圧倒的な軍事力を持ってしても屈強なるスウェーデン兵を倒すことは出来ずポーランド連合は戦線を引き直す事態となった。
しかし、イギリス軍の気転によりスウェーデン軍をスカンジナビア半島から追い出しその全土を占領下に置かれてしまった。
スウェーデン「ぐぬぬ・・・このままではわが国は再建不可能なほどに傷を負ってしまう・・・」
オーストリア「わが国もオスマン帝国ははじき返したが、領土の半分以上が占領下に置かれてしまった・・・」
スウェーデン「もはや古き友人を頼るしか・・・」
スウェーデンは隣国であるロシアに外交官を送り、この戦争に介入して欲しいという願いを出した。しかしロシアの答えは
ロシア「我が軍を動かすことは出来ないかだと?答えはノーだ!」
スウェーデン「そこを何とか!わが国の命運は貴国にかかっているのです!」
ロシア「くどいぞ!さっさと帰るが良い!」
最初こそ動く気配は無かったロシアだが次第に態度を軟化、ついに外交のテーブルに着く事となった。
ロシア「ポーランド国王よ。戦争を直ちに終了せよ!さもなくば我が30万の兵士が貴国の領土を踏み荒らすであろう!」
ポーランド「良かろう、我々はそなたを怒らせる気は毛頭ない。直ちに兵を引き上げよう」
こうして世界を巻き込んだ北方戦争は終了となった。
だが世界が平和になった訳ではない、この争いは新たな争いを生むこととなる。
これはロシア周りとその他の外交状況です
ロシア以外の国に関しては第3者視点でそれっぽいと思っただけですので間違ってるかもしてません。
ロシアはアジアの守護者などと変なことをしているせいでイギリスと対立してしまっています。
変わりにロシアはアジア国家とはかなり仲が良く、ロシアで沸いた反乱軍を潰してもらうなどという協力もしてもらってます。
ポーランド・オスマン感が不明なのはポーランドは前の戦い(第2次北方戦争)の後に
ポーランド「オスマンと敵対する勢力は私とも敵対します」
という声明を出していたが、どうも仲がいいようには思えなかったからである。
マラヤ「ロシアさん、対イギリス戦をしたいのですが参加してくれませんか?」
突如マラヤから外交が飛んできた、どうもイギリスに復讐したいらしい。
実はあの戦争(イギリス=マラッカ戦争)後にイギリスがマラッカに対し利権侵害、艦隊破棄命令などされてかなり酷い目に合わされてる。
ロシア「参加させていただきます」
アジアの守護者()たるロシアは二つ返事で参加した。
マラヤ「ありがとうございます。早速チャットにご案内します」
その対英連合は
マラヤ
インド
スペイン で構成されていた連合である。
ロシア「よろしくー」
一同「「よろしくー」」
こうして対英復讐戦の役者はそろったであろう。
後は何時発動するかだけである
スウェーデン「皆にばれてたと思いますが今回ポーランドと1対1で戦います。これで負けたらおとなしくサレンダーします」
いきなり全体チャットでそう公言したスウェーデン。しかし出鼻をくじく出来事が
ポーランド「あ、今日参加無理だ・・・」
スウェーデン「ええええぇぇ・・・」
なんとポーランドの中の人が突然として参加できなくなってしまった。
スウェーデン「このまま終わらせてたまるか!」
少しするとスウェーデンが別なプレイヤーをつれて来た、某最強プレイヤーである。
スウェーデン「これなら負けても文句無いぜ」
ポーランド(仮)「本日ポーランドの代理に入らせていただけます、よろしくお願いします」
スウェーデン対コモンウェルス
負けた方はロシアの栄養にでもなってもらおう、そうしよう。
ゲームが始まりしばらくは何事も無く平和に進んでいた。
ロシアは何してたかな?多分コリアとか食ってたと思う。
そしてその時が・・・
スウェーデン「ポーランドに宣戦布告します!」
ポーランド(仮)「やりましょうか」
第3次北方戦争 |
参加国 |
スウェーデン | ポーランド |
ブランデンブルグ(AI) |
ポーランド(仮)「あれ?1対1って聞いてたんですけどブランデンブルグがいるwww」
オーストリア「それはどうなんだww」
ポーランド(仮)「まぁいいんじゃないですかw」
なんとAI国家ブランデンブルグを呼び込んだようだ。まぁAI国家だし特に問題は無いかと思われていた。
圧倒的質を持つスウェーデン軍に何とかローテーションで対抗するも次々敗北していく。
そしてついに・・・
ポーランド(仮)「ちょ!ブランデンブルグに後方の軍食われた!」
ロシア「ブランデンブルグ優秀」
ポーランド(仮)「あ、あぁぁぁ・・・これはもう継戦不可能ですねぇ・・・」
スウェーデン「やったぜ!」
ブランデンブルグを呼び込んだりして果たして1対1であったかは置いておいてスウェーデンは戦争に勝利した。
その勝ちたいが為にどんな手でも使う姿勢は嫌いじゃない(やられたくは無いけど)
スウェーデンはバルト海沿岸プロビを一気に割譲させていた。
北方戦争も終わりもう平和かと思っていたが違ったようだ。
オーストリア=フランス戦争 |
参戦国 |
オーストリア | フランス |
イギリス | オスマン |
スペイン | |
スウェーデン |
フランス「え?なに?この戦争?」
オーストリア「前回の復讐」
まさかの1日に2回のPL戦があるとは!と思っていると
フランス「降参」
5分ほどでフランスが降参を申し出た。
画像は無いけど
オーストリアはイタリア3プロビ
イギリスはクレタ・ロードス・キプロス
スペインはアフリカ領を持っていった
という所で今回は終了となった。
スウェーデン「ポーランドよ!なぜ我と戦い続ける!こう争っている間にも東の脅威が日々高まっているのだぞ!今こそ二人で協力して打倒ロシアを目指すのだ!」
ポーランド「ふん、最初に争いを始めたのは貴国であろう!今更貴様となど仲良くできるか!」
スウェーデン「クソッ!どうなっても知らんぞ!」
ロシア「ypaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!」
次回!眠りし熊の目覚め
まさか続くとは思わなかった。EU4のマルチロビーで出た話題
師匠「皆さんこんにちわ、今日はEU4のユニット『騎兵』はどれぐらい強いのか?ということを説明するね」
露助「師匠!今回もお願いします!」
師匠「それではまず騎兵がどのぐらい強いのか?分かるかな?」
露助「えー?3倍ぐらい強いんじゃない?現実だったら騎兵1人は歩兵10人分とか聞いたことあるし」
師匠「現実では(それなりに)強い(時期もある)兵科だったね。でもEU4では、軍事技術18前後だとせいぜい歩兵の1.3倍ぐらいと思われるよ」
露助「へー、それでも強いんだね。僕も歩兵より騎兵多めにするかなー」
師匠「・・・ただね、騎兵1部隊雇うのにかかる費用は歩兵の2.5倍かかるんだ」
露助「ん?1.3倍で費用は2.5倍?割に合ってない気がするけど・・・」
師匠「しかも、fire(射撃)フェイズの際にはかなり弱くなる、つまり白兵でしか活躍が出来ないんだ」
露助「まじかよ、騎兵最低だな」
師匠「ただね、fireが弱い序盤なら全然活躍は出来るよ。一つの目安としては、軍事技術6までかな。あと側面攻撃の仕様上17から20までだと、それなりには活躍できるだろうね」
師匠「逆に軍事技術22以降は雇う価値は無い、と僕は思うよ」
露助「なるほどなぁ、ゆっくり理解したよ」
師匠「だから騎兵は『序盤』は使っても問題は無いよ、『後半』は騎兵雇うぐらいなら砲兵を雇った方がいい」
師匠「EU3見たく騎兵のみの部隊なら移動速度が速くなる、とかあればまだ別な使い方が出来たかもだけどね」
露助「へぇ、これからは編成に気をつけてみるよ」
師匠の為になるEU4講座
続く?