征服が一段落し資金が確保できたのでルネサンスを受容します。
溢れる分のADMとMILが失われるよ~と書かれていますが、ポーズしていれば受容した次の変動までは溢れる分を使えます(画像の場合、OKをおした後にADMとMILの技術を進めました)。
レバント征服ミッションで請求権が手に入ったため、第二次マムルーク朝征服を行いました。
ある程度以上の規模の野戦での殲滅は、やってて最も気持ち良い瞬間のひとつですよね
殲滅は概して相手士気を一気に壊滅させることで起こるので、集中運用どかーん!が気持ち良くなるコツです。
今回はレバントの未回収部分を割譲させて和平しました。
割譲後、イェルサレム征服補正が手に入りました。
この系統の補正は他にもあり、右下の Triggered modifiers で確認できます。
初期は征服で借金をこさえ戦勝金で返済するような状況であり、今後大規模な征服を行っていくにあたって経済的な不安があるため、このあたりで外征を控え、建物により本格的に収入を強くしていきます。
建築の際はマクロビルダーが便利ですね。
(というか、使わないと不便過ぎますが。)
+0.xx みたいな部分は月収入増見込みなので、それが多いところから建てていきます。
ここでポイントは、税収入増は数値分しか増えないけれど、生産増は生産収入増のほかに交易収入増にも繋がるということです。
つまり、生産増は見た目以上に収入に貢献します。
Estate についても少し。
Interactions で顧問や君主点を捻出するほか、Estate は割当てたプロヴィンスに影響を及ぼします。
共通して、最低自治度に25%の床が設定されます。
これは、自治度が充分に下がりきっている状況では収入などが25%持っていかれるもので、良いものではありません。
しかし、各 Estate には各種項目に自治度ペナルティを取り除く効果があります。
例えば、聖職者であれば税収です。
以下はマムルーク朝から征服したばかりのプロヴィンス。
自治度が高く、徴税が機能していません。
しかし、聖職者に割当てることで……
自治度ペナルティが取り除かれ、税収が得られるようになりました。
高い自治度の残るプロヴィンスをステート化する場合、 Estate を割り当てると無駄がありません。
そのほか色々効果があるので、あまり利用していない方はマウスオーバーなどで効果を一度確認してみると良いかもしれません。
1475年12月に初期君主がお隠れになってしまいました。
オスマンプレイにあたっては5/5/6の超名君メフメトⅡ世がいつまで治めてくれるかというのは関心事ですが、本プレイでは史実より短いとのことでちょっとだけ不満です。
跡継ぎは1/4/0。
イェニチェリの Disaster の時期はまだ先であるため後継者ガチャはしていません。
内政期間を利用して、コアを回収しきったシリアとイラクの外交併合を行いました(1478年完了)。
外交併合を完了したタイミングで外交評判-3の大きなペナルティが10年間生じるため、両国とも同じタイミングで併合できるよう開始を調整しています。
外交併合完了時点での版図は以下になります。
外征を控えたためシリア・イラク併合の範囲でしか伸びていません。
(なお、シリア併合により4つ目のコプト聖地が手に入ったため、4つ目のボーナスとしては年間正統性+0.5を選択しています。)
しかし、財政強化を行ったため収支は非常に健全な状態となりました。
次回以降、積極的な外征を再開していきます。