previous→二章 飛躍
オーストリア=ハンガリーが崩壊した後、帝国では農民戦争が起きる。
我々は史実と同じように左の決戦を選んだ。
ところで、フランドルのブルージュに遷都した。どうやら、アップデートでオランダ独立戦争の仕様は変わったらしいが、それでも低地に遷都することで防げるらしい。
また、交易面でも遷都することで収入が増えた。
また、遷都したことでHREに加入することができた。これは私の不手際でアンジューに首都があるにもかかわらず、Join HREのボタンを押したからのようだ。
本題に入り、我が国はエルサレム奪還のための準備を始めた。
ここでエルサレムへの変態条件を見るとHRE皇帝は無理なようだ。どうしようか。
まだ時間があるため、奪還できたら考えることにしよう。
そして、マムルークへ宣戦。このときオスマン軍も誘いたかったが、借金が貯まってて誘えなかった。どうやら、このアップデートでAIが傭兵のせいで借金を抱えやすくなるらしい。
戦力差はこちらのが優勢であった。しかし、肝心のフランス軍は消極的であった。また、軍質も相手の方が高く、野戦で連敗を重ねる。
なんとかして、白紙和平にできたが、傭兵を雇ったせいで借金をしてしまったし、まさに骨折り損だ。
一方、オーストリアとの同君連合が終了したハンガリーは再びヤゲウォ朝と同君連合になった。これはポーランドがコモンウェルスを形成したことで、ハンガリー同君CBを手に入れて戦争で強制したのだろう。
しかし、現当主は高齢。選挙君主制の嫌な点の一つだ。これは我らプロヴァンスにはチャンスだ。もし、関係が0未満なら君主の死後、同君連合は解散する。
ここでトリエント公会議が起こる。
この会議は史実では対抗改革の原動力になったが、元々はプロテスタントとの分裂を避けることが目的だった。EU4ではカトリックの異端(プロテスタント)に対し、どうするかを決定する。
英wikiによると枢機卿の持つ国すべてが参加でき、異端に対し、厳格、中立、調停の三つから選ぶことができる。
厳格/調停は改革に対する対抗効果が得られるのは共通だが、厳格を選べば、異端からの評価が下がり、改宗力が上がる。
調停を選べば、異端からの評価は上がるが、異端への改宗力が弱くなる。
我が国は3番目に人文アイデアをとっていたのもあるため、調停の方針をとったが、同君下位のアラゴン・ナポリは厳しい姿勢で対処するようだ。この後、フランスなどといった国も寛容の方針をとり、寛容の姿勢が大多数だったが、
ただ、それとは別にキュリアは二者択一の効果を四つ選ぶ。全体的には厳しい姿勢であった。
これで我が国はミッションのCBで同君連合にすることができる。
同盟国も弱いため、ハンガリーに宣戦。
いよいよ、次はマムルークとの再戦になるが、ハンガリーを同君連合にしたことで傭兵規律+10%の補正をミッションから受けられる。
これで、軍質も大丈夫だろう。