AAR/アラゴンから始める正教会WCOF

アラゴンから始める正教会WCOF/1.大航海時代

初動

<階級>
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没収のための忠誠確保要員。

本体が対して強くない上に属国を複数抱える方針のためオール君主点+1→法的権利による直轄領回復をする戦略は使いません。
法的権利さえ発生してしまえば開発度のLDペナルティは何とかなるのですが、本国の国力が微妙な時期に自治率+25%される事による力の差が結構厳しめです。ナポリは暫くLDが高い時間が続くのもあり今回は見送っています。

<外交>
同盟:オーストリア、教皇領、ポーランド、マムルーク、フランス
属国:ナポリ(同君)
外交枠壊れる

対オスマンの為の同盟関係を構築していきます。
何回かアラゴンをやっていますがハンガリーはライバル視される事が多く中々組めません。
ただオーストリアは初手同盟を結べるため、ハンガリーライバル視と同時に結ぶ事でオーストリアはハンガリーと組まない事が多くなり、外交孤立を図れます(ボヘミアやポーランドに介入されやすくなる)。
教皇領は最近カトリック国でやる時の癖で組んでいました、微妙でした・・・
ポーランド・マムルークは初手では組めませんが、オスマンをライバル視して侮辱等を駆使する事で組めるようになります。マムルークはほぼオスマンをライバルにしますがポーランドは初期状態ではライバルではないため少々運が絡みます。
フランスは暫くしたら友好になっていたので組めました。何で?

文化シフト

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まず初期の文化状況は以下のような数値になっています。

主要:36/16%(アラゴン)
受容:101/45%(カタルーニャ)、55/24%(シチリア)
ほか:21/9%(サルデーニャ)、8/3%(マルタ)

文化シフトがしやすいのは勿論、初期の主要文化が非常に貧弱なため文化シフト後の影響はさほどありません。
受容文化枠が足りないのでサルデーニャ文化を受容する際はシチリアの受容を解除します。

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アラゴンはイベリア文化グループなので修道会が使えます。
ドミニコ会で文化変換コスト減もしておくと更に捗ります。

王朝シフト

アラゴンは初期のアルフォンソ5世が48歳、後継者の弟フアン2世も47歳と非常に高齢のため、後継者がいない状態の君主交代による王朝シフトが非常に行いやすくなっています。
勿論同君連合の危機になるタイミングもありますが、戦争中の場合は同君落ちしない仕様を活かし連戦を続けたり平和の希求が訪れるまで放置するなどして回避できます。

流石に後継者廃嫡は威信-50によりナポリのLDが爆発する為使うのが難しいですが、王朝シフトは狙いやすい方だと思います。
なお後継者の指名を行うと同君CBが配られた国の態度が横柄になる為やらない方が良いと思います。

1.31は後継者ねじ込みが使えるようになった為この行為の利点は以前より薄れたのですが、
1.31.4現在は後継者をねじ込む時に発生するAE20が同宗教だけではなく世界中の全国家に飛ぶ不具合があるため使いにくいです(1.31.5で解消との事)。

今回はフランスと同盟が組めたのでヴァロワ家にシフトするのを狙い、王朝シフト後は国力がついた所で王位の請求をする事を目標にしていました。
その他の候補としては初手同盟なオーストリア(ハプスブルク家)が有力で、ボヘミアやハンガリーを同君にした後にしかければ丸ごと確保出来ます。統合前に仕掛けるとAEが少ない代わりに外交枠が爆発しますが

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ヴァロワ家への移行完了。ただしこの方法で鞍替えすると正統性が凄まじく低い状態になります。
なお君主が切り替わった際ナバラが同君落ちしてきますが威信25と引き換えにリリースしています。これ以上の外交枠超過は死んじゃう

アナトリア大暴れ

ビザンツ戦
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nocbで仕掛けます。稀にモルダヴィアと組まれると海軍で負ける事がありますがセルビアなら問題なく制海権が確保できます。
勝利し問題なく属国にしました。

オスマン戦
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早速ビザンツの属国再征服を行います。
そこそこ年数が経っているため領地約束もなく参戦要求を飛ばせます。

また、グラナダと同盟し将来の属国カステラが困り果てています。
カステラとアルハンブラ宮殿を助ける為こちらも殴りましょう。

ところで、AIは攻める予定が決まると兵を増産し隣接してきます。
今回はビザンツの方に兵を動かしたところでnocbをした結果、ハイエナを避けるため行く先を失いアルバニアを襲い始めました。
アルバニア・ヴェネツィア連合と序盤ではそこそこ面倒な敵と戦っているのでこちらも擬似アルバニアトラップとして攻めで参戦します。

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死んだな(確信)

グラナダ終戦
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アルハンブラ宮殿を確保します。カステラに回しても良いのですが同君の統合を急がなければならないため、取れるなら取っておきます。

イピロス戦
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オスマン戦の大勢は決したのですがお互いに講和を結ばない状態になってしまいました。
終わるまでの間に他のビザンツのコアを回収しに行きます。
先のnocbで取りこぼしているアテネを回収しているとはいい心がけです。

オスマン終戦
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ビザンツのコア全てと将来のブルガリア・エレトナの種地を確保します。
ブルガリアは外交枠が爆発している関係で使いませんでしたが、エレトナはAEが飛びやすいレヴァント・スンナ派地域を攻めるには非常に優秀です。

イピロス終戦
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1プロビ残って交易同盟に入られても困るのでビザンツコア以外の州も含め全土併合します。
後の正教会鞍替えの為の州でもあるので、直轄州は交易会社に入れて異端異教ペナルティを無効にします。

強力な侯爵領
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「もうつかえるのか!」「はやい!」「きた!属国きた!」「メイン属国きた!」「これで勝つる!」
外交枠爆発が少しマシになりました。君主が1/6/4と外交特化型なので何とか回っていますが無能を引いたら色々ヤバかったと思います。

カラマン戦
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白羊朝に攻めたかったのですがオスマンと同盟しているため、同じくエレトナコア持ちのカラマンを攻め釣り出します。
AEが1.5倍になりますが元が再征服で1州なのでそこまで痛手にはなりません。
エレトナのコアを回収しつつ白羊朝からシリアを吐き出させます。

シリア属国化
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吐き出した国家は好感度が高い為速やかに属国化できます。
1プロビなので大した経済基盤はなく、白羊朝からエレトナコアを返還させている為距離補正もなんとかクリアできています。
やっぱ外交枠壊れる

サルデーニャ文化シフト
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州の文化変換も順調に終わり主要文化の変更が行えました。
あとはサヴォイ方面に進出するだけです。

属国のコア返還

チュートン騎士団戦
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次の文化シフト用チュートン騎士団ですがダンツィヒにイベントでボコボコにされております。
1プロビ残ったので早速保護しに向かいます。

なおこれにより外交枠は同盟5、属国5で10/6の大幅オーバーです。

州返還
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1.31の新機能によりfavorを消費しポーランドにチュートン騎士団のコア返還をお願いします。
また先程属国化したシリアについても好感度に余裕がある際はマムルークに返還要求を飛ばします。
ポーランドはともかくマムルークについては要塞やCoT等肥沃な地域をノーリスクで削れる為このあとの戦争が楽になります。

再び東ローマ帝国領へ

オスマン戦
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エレトナのコア返還を行いました。外交点がカツカツのため不当な請求は最小限になっています。
なお外交枠の爆発っぷりが酷い為ブルガリアの再征服は行えていません。

セルビア戦
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ハンガリーは外交孤立を起こした結果ボヘミア・ポーランド・セルビアに立て続けに殴られ州がごっそり削られ、直後オーストリアのミッション条件を見たし同君CBで攻め込まれ同君落ちしてしまいました。

ハンガリー文化のコアがある為将来の種地として確保しに行きます。
なお先のオスマン戦が終わった所でオーストリアには同盟を切られてしまっています。

イベリア・ウェディング
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やっと来ました。稀に不発するので一安心です。

セルビア終戦
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ハンガリーコアを取りに行く関係でかなり細長く、コアの隣接関係で1州ずつしかコア化ができませんが仕方ありません。

アイデア
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2個目に宗教を取得します。正教会になる前でもアナトリアはカトリック聖戦CBで戦える為早めにコンプリートを目指します。
1個目はいつ頃取ったか定かではありませんが権勢を取っています。

フランス継承戦争

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遡る事12年前くらい、フランスの後継者がいない状態なのを見ました。
はえ~といった感じでそのまま放置していたのですが・・・

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まさかのそのまま崩御し継承戦争が勃発。負ける道理は無いので適当に殴ります。
またガスコーニュ地方の1州を奪い、イングランド本島をコア化範囲に収めます。

残りの大航海時代

国土が広く攻め先の文化・宗教がバラバラな為AEを抑制しながら拡張する事が可能です。

アルバニア戦
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ヴェネツィアが爆散している隙を突きアルバニアに攻め込みます。
不当な請求が厳しいので全てビザンツに投げます。

ボヘミア同盟
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オーストリアがボヘミアに対し同君CBを持っていたため、時期が過ぎるまで同盟を結びます。

サヴォイ戦
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同盟関係がかなり貧弱でした。
ここらの地域はサルデーニャ=ピエモンテの変態に関わるもののAEが飛びやすい地域なので少しずつ削りに行きます。

イングランド戦
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中々の恩恵を受ける事が出来る戦争です。
後に同君CBで攻め込む予定のポルトガルとの同盟が切れ、更にイングランドはアイルランド側の要塞マンスターをまだ確保出来ていないため、橋頭堡としての州を奪う事が出来ます。

ポルトガル戦
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少し前にビザンツの併合が終え外交枠が微妙にマシになったため同君CBで宣戦布告します。
オーストリアはブルゴーニュとドンパチやっている為戦力が散り気味でいくらかマシでしたが星3将軍が激しく強く悩まされ続けました。

オスマン戦
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弱っていたので適当に

ブルゴーニュ継承
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先のオーストリア戦で爆散し属国も全て吐き出されていましたが突進公が高齢だった為婚姻を結んだ所継承出来てしまいました。
外交枠爆発しますがマリーの死によって自動的に継承されるため問題ないでしょう(1敗)

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・・・?事件発生してない?
(フランドル達はいなくとも初期ブルゴーニュ領のエノーやピカルディは低地諸国のはずですが・・・)

イングランド戦
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ブルゴーニュのコア返還と、今はとにかく金が不足している為金を巻き上げます。

恐ろしい!

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AAR/アラゴンから始める正教会WCOF/2.宗教改革の時代


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