AAR/アユタヤ中華皇帝

アユタヤ中華皇帝/1.大航海時代:属国属国アンド属国

初動

<リセマラ>
・ラーンサーンが友好姿勢(必須)
基本的にはお互いクメールライバルにしやすい関係で友好である事が多いのですが、稀にラーンサーンがライバルになった気がします。

・明に朝貢を切られる前にラーンサーン平定に失敗(オプション)
シャムの変態条件の関係で一度アユタヤ以外に変態したいのですが、今回はラーンサーンを使う予定です。
併合前に明の朝貢が切られるとラーンサーン戦に明が付いて来てしまうためスマートな征服が行えなくなります。
なおアユタヤ以外を経由すれば良いためマラヤなどでも良いのですが、せっかく騎兵が強力なNIを持っているので騎兵比率+20%は貰っておいて損は無いでしょう。

<階級>
・君主点x3、後ほど没収用の忠誠要員
いつもの。勿論階級の法的権利のイベントでは特権付与で直轄領を回復。

・強力な公爵領
いつもの。属国x2を持った状態でスタートするので最初から付与出来ます。

<顧問>
お金が無いので初期の戦争のため軍質系の顧問のみ雇います。
今回は陸軍士気の軍事+1顧問を雇いました。

東南アジアでの戦争で数では基本負けませんが、丘や熱帯雨林が多くダイスロールで不利になる機会も多々あるため、念のため。

<外交>
同盟:ラーンサーン・ラーンナー・ペグー

クメール属国化CBによる溢れんばかりのAE対策です。近い国ほど同盟優先順位が高くラーンサーンは必須です。
逆に言えば、AE抑制以外の用途は無い同盟なのでクメール属国化後は適宜張り替えています。

またインド方面に進出するにあたって東端を塞いでいるベンガルと仲が悪いので、誰かしらベンガルのライバルと同盟出来るように心掛けて行きたいところです。

<その他>
アユタヤは初期後継者の能力が6/3/3と非常に優秀です。
初期は君主点のやり繰りが苦しい上に、非欧州ということでルネサンスと植民地主義は自力で何とかしないといけないので、ハイパワーな君主が使用できるのは非常に大きいです。

初期君主3/2/4も別段悪い性能ではありませんが、将軍として使い倒しましょう。

速攻

クメール戦
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軍熟練度を3%以上にすることで、クメール属国化CBのミッション報酬が貰えます。
MIL150を払って将軍を3人雇うだけで達成できるため、ラーンサーンに領地約束をして早速向かいます。

終戦
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属国化CBにはAE削減する補正が無いため、ゲーム開始時からとんでもないAEが発生します。
ラーンサーンは同盟&共戦国にもかかわらず激怒レベルまでAEが飛ぶので同盟が切られるのはあまり好ましくありません。
ギリギリラーンサーンに同盟を切られない程度に土地を渡し、ついてにAEも軽減させます。
(土地は後でFavorで返してもらうので無駄がありません)

アユタヤは東南アジアの中でもかなり強い立ち位置で始まりますが、これでもう敵無しといっていいでしょう。

スコータイ継承
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初期属国のスコータイですが、君主の入れ替わり時にイベントで自動継承されます。
LD抑制に苦労するこの年代で外交評判低下を避けれるイベント併合は大きいです。
これによりミッションクリアでラーンナー属国化CBが手に入りますが、今はまだ同盟国なので適用は暫く後になります。

なおリゴールの方は継承イベントはありません。
スンナ派の州があって改宗も難しいのでそのまま放置で良いと思います。

戦間期
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先述の通りAEが大きく飛び散っているため、いかに敵なしの言えども暫くは大きく動けません。
特に上座部仏教の国は多くペグー・アヴァ・ラーンサーンを同時に怒らせるのは避けたいところです。

一方クメール東部の精霊信仰3国(ジャライ・ラデー・コホ)やヒンドゥー教(チャンパ)は異教で、先の戦争でAEがあまり飛んでおりません。
更に宗教孤立気味で他国へのAEの飛びが悪いため積極的に殴れるため、暫くはこちらの平定を進めます。
(スクショを撮り忘れていましたが、全土併合です)

チャンパ戦(ラーンサーン戦)
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チャンパに宣戦しつつラデーを共戦国に、そして今後の征服事業のためラーンサーンを釣り出します。

終戦
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ラデーとチャンパは全土併合し、ラーンサーンからはヴィエンチャンを吐き出させます。
これによりラーンサーン分割のミッションが達成できるため、ラーンサーン属国化の準備が整いました。

インドへの足掛かり

ラーンナー戦
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ミッション報酬により属国化CBで宣戦します。
同盟破棄により5年の停戦期間はありますが、周囲のAEもそれなりに溜まっているのでゆっくり待っています。

オリッサ戦
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ベンガルやバフマニーに殴られボコボコになっていました。保護するためNOCBで宣戦します。
オリッサは大量の属国を持つ国で始まり、序盤にぶん殴られて滅ぶ場合は再征服できる州としてはそこまで多くはありません。
ただしこれによりインド方面の外交関係の距離補正を大幅に縮められるためインド方面へ攻めやすくなりそうです。

ラーンナー終戦
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バフマニー同盟
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目論見通り、バフマニーと同盟出来ました。
宗教的にどことも仲が良くないので、インドなら基本的に戦争には来てくれます。

明との同盟

ラーンサーン戦
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ミッション報酬でラーンサーン属国化CBを受け取り宣戦します。
ヴィエンチャンを吐き出した後なのでAEが少し抑えられていますね。

本体の規模の割にハードな属国回しですが、権勢アイデアと属国併合で気合で抑えています。

ヴィエンチャン戦
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すかさずヴィエンチャンにラーンサーンのコアがあるため再征服CBで仕掛けます。
どちらも主要文化ラーオのため、コアが残る性質は便利ですね(唯一クメール文化のチャイヤプームはコアが消失してしまっているので普通に併合する形になります)

なおペグーはここで役目を終え同盟破棄です。


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システム的にLDが高まりすぎて、同名が切られてしまいました。
今回は直接接している領地が無いからか平和裏に同盟して終わりました。
(凄まじい領土欲に怯えるルートも普通にあります)

インドシナの外へ

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2番目は宗教アイデアを取得し改宗の目途も付いたところでマレー半島の方にも足を延ばしていこうと思います。
といっても聖戦CB解禁まではぼちぼちなペースの予定。

ぷちぷち
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ミッション報酬でペグーを属国化しています。
他は適当にAEが許す程度に拡張。

宗教改革の時代カウントダウン
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今回は大分プロテスタント発祥が早いようです。
東南アジア国家としてはAE-10%が早期に無くなるのが寂しいような、さっさと明を殴りたいような微妙な心境です。

ベンガル戦
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ジャウンプルの好感度が溜まり同盟破棄が出来るようになりました。同盟破棄しベンガル戦に挑みます。
それなりな大きさのデリーがいますがバフマニーとアヴァを連れていくので戦争自体は難なく進行。

終戦
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再征服CBなのもあり、今回は程々に領地を取るぐらいに抑えています。
纏まったお金も手に入れ財政も少しずつ改善していきたいところです。


AAR/アユタヤ中華皇帝/2.宗教改革の時代①


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