各国戦略
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かなり強力な国家で、プレイの自由度も高い。
アメリカ進出や、HRE解体、イベリア進出、頑張ればブリテン制圧もできるだろう。
16世紀ぐらいまでにやるべきことは次の通り。
イングランドを追い出すのは比較的簡単だと思う。簡単には講話に応じてくれないが、
大陸領の占領と、大陸に送り込んでくるイングランド軍を潰していけば、そのうち応じてくれる。
結構長丁場になることが多いので、根気強く頑張ろう。
イングランド海軍に勝つのはまず無理なので、海戦は避けよう。
イングランドが強大になると、ますます講和に応じてくれなくなると思われるので、
なるべく早くに戦争する方がいいと思う。
一部州の獲得だけで譲歩すると、後に簡単には講和してくれなくなるので注意しよう。
ブルゴーニュに通行許可をもらってカレーもとってしまうべきだと思う。
序盤の最大の難所はブルゴーニュ戦だろう。ブルゴーニュが巨大化するのは外交で防ごう。
バロワを保護しておくと、ブルゴーニュ領が分断されたままになるが、そこは外交数の問題もあるし、イングランド戦中に他の戦争に巻き込まれるかもしれない。
意外とうるさいのが、ブルターニュで、後ろからうるさく攻めてくる。
なるべく早く併合するなり属国にするなりしよう。
フランスプレイに限らず、多方面作戦は避けるのが定石で、
ブルターニュが敵にならない、あるいは味方になると、ぐっと戦争が楽になる。
ブルゴーニュの併合は1回の戦争では達成できないので、なるべく早く後顧の憂いを断っておこう。
ブルゴーニュ征服の目処が立ったら、プロヴァンス等も征服しておこう。
プロヴァンスはしょっちゅう破門されるので、専用CBを利用することで、AEがかなり抑えられる。
イベリアに侵攻する場合は、アラゴン-カスティーリャ戦中にアラゴン領を奪うのが良いだろう。
外交でカスティーリャを抑えるのはやめた方がいいと思う。
カスティーリャが伸びなければ、アラゴン、ポルトガルが伸び、
イベリアの覇者の国が変わるだけで、得したのかどうか微妙な状況になる可能性が高い。
同じことはブリテン島にも言え、イングランドを抑えたらスコットランドが伸びる。
果たしてそれがフランスの得になるのかは難しい。
カスティーリャ、アラゴン、ポルトガルを共倒れさせる外交戦略は至難の業だと思う。
スペインが建国され敵対するものだと考えておこう。
イベリア半島諸国との国境近くは、陸がくぼんでいてかなり守りやすい。
下手にアラゴン領を取ると防衛時に大変かもしれない。
スペイン自体はそれほど強くないのだが、東側での戦争絡んで戦争になりやすいので、
ブルゴーニュ、ブルターニュがある程度片付かないうちは手を付けないほうがいいと思う。
イタリアを目指すなら、まずサボイだ。もちろん、プロヴァンス、アヴィニョンは片付いているとする。
イタリア侵攻はスペインがからむことが多く、2正面作戦になりがちだ。
イタリアとイベリアが比較的近いので、そんなに恐れることはないが、
オランダ方面の国とも敵が同盟しているとちょっと面倒だ。
だが、最大の問題はHREで、オーストリアが伸びてたりすると苦戦する。
これは、ドイツやオランダ方面へ行く場合も同様だ。
HRE皇帝が参戦してくることが多く、少々面倒だ。
オスマンが伸びて、壊滅状態になっていることもあるが、皇帝が強力だと攻めあぐねると思う。
オーストリアまで遠征に行かないと戦勝点が伸びないという悩ましい状態になりがち。
オスマン次第の部分が結構大きい。
平和裏に属国になってもらって、併合という地味な方法が一番いいかもしれない。
海軍力をつければ、ブリテン侵攻も不可能ではない。
海辺のプロヴィンスをステートとし、海軍力を充実させれば、イングランド海軍にも勝てるだろう。
ただ、ブリテンにはかなりの陸軍がいるはずなので、陸軍を送り込むのが難儀である。
大陸に来た英軍を倒してから、海戦をして送り込むのがベストだと思うが、なかなか、そううまくは行かないものだ。
制海権確保のための大型船に加え、輸送船も相当数用意しよう。
開拓者を得るアイデアが必要だが、序盤は軍事のアイデアが欲しいので、そこが悩ましい。
カリブ方面から行くか、アフリカを取って南米へ行くか、あるいは、ポルトガル領を奪い取るかだが、
植民可能範囲を広げるアイデアを取れば直接行くのも可能らしい。
こちらも相当な海軍が必要で、イングランド、カスティーリャ、ポルトガルとの戦いが起こりやすい。